弟はマのつく自由業、私はメのつく自由「いえいえ、王たる夫に永久就職です!!」 作:紗代
マ王側と分けます。
渋谷 祷(しぶや いのり)
・この物語の主人公にしてヒロイン。
・現代生まれなのに神様の策略で古代メソポタミアにトリップさせられてしまった可哀想な人。
・容姿は長い黒髪に黒目(しかし、半神半人になったあとは深い蒼色(深海のイメージ))で華憐。時折色っぽくなる(ギルガメッシュ談)。
・ギルガメッシュと同じく魂レベルから設計された神様と抑止力お手製のデザインベイビー。
・そのため彼女も半神半人(3分の2が神、3分の1が人間)である。
・現代にいた時は半神半人の力が世界に与える影響力を考慮して力を分割されていたため、至って普通の女子高生だった。
・しかし、古代メソポタミアに呼び寄せられるにあたって、現代に馴染むための人間寄りの身体と魂から本格的に半神半人へと変えられている。
・ちなみに彼女が造られたのは彼女が王の補佐になることでよりギルガメッシュを神の思い通りに動かすためであり、わざわざ現代に魂を送られたのも神秘の恩恵が薄く無意識に呼吸が苦しくなるところに送ることで「神代の方が過ごしやすい」「人のみに世界を任せればいずれ現代のようになる」「神の恩恵があるからこその世界」というように現代より神代を優先するように洗脳するため。
・しかし金剛石のごとき打たれ強い精神とゆるい家庭環境から全く気にせずのびのびと成長したことで全く意に添わず、逆にギルガメッシュと親密になっていく。
・明るく切り替えが早い。また、素直で人好きの性格から人間、動物どころか神々や世界にさえ愛されている。
・本人に自覚はないが、かなりの美少女でありスタイル抜群だったりする。美醜に厳しいギルガメッシュやイシュタルが口にするほど(イシュタルの場合はツンデレで素直になれないのと、美の女神としてのプライドから本人の前では歪曲した言い方しかしない。本人がいないと結構素直に言ったり、物事の比較対象に使ってたりする)。
・本人の与り知らぬところで「ウルク一の美女」と呼ばれている(事実なので本人以外が否定することはない。イシュタルは「私は世界一だから。むしろ私と一緒にいるのだからそのぐらいになってないと困る」というスタンスをとっている)。
・ギルガメッシュが初恋で大好きなのだが、絶賛片想い中(勘違い)。
・たぶんちゃんと告白しないとわからないタイプ。
・武器の盾は彼女の権能の一部が具現化したもの(それゆえに自由自在に形を変え操ることが出来る)。
・ぶっちゃけそんじょそこらの女神より強い力を持っている。
・元々身体能力が高いこともあって戦闘に支障はないが、白兵戦はそこまで得手としていない(十分に強いが)。
・ステータス的に魔術関係に傾いている。
随獣
リオ(子ライオン)
・元はイシュタルの神獣。
・実はまだ生まれてそこまで経っておらず、イシュタルの気配や力に触れていないほやほやの赤ん坊だった。
・トリップしてきたばかりで力の制御ができないイノリのダダ漏れの力に触れ、主と勘違いし出会う。
・そのあともイシュタルに懐かなかったためやむおえずイノリの随獣になった。
・普段は出会った当時の子ライオン姿だが、成獣の姿にもなれる。
・空を飛ぶ、口から炎をはくことが出来る(能力だけ見るとドラゴンっぽい)。
・イノリのことが大好きで、子ライオンの姿でいるのもイノリに抱き上げてもらえるから。
・同じ随獣になったウサギのユキとは自然界的に捕食者と被捕食者の関係にあるはずなのだが、普通に仲良し。一緒に昼寝してたりする。
ユキ(ウサギ)
・イノリに倒され、とどめを刺さなかったイノリに恩を感じている。
・同じ随獣のリオと共にイノリに絶対の忠誠を誓っているが、お人好しの彼女の危なっかしさにハラハラしているところもあったりする。
・戦闘より諜報や状況把握能力に長けている。
・元は普通に草食だったが、相方の影響なのか雑食になりつつある(メソポタミアの生態系ェ)。
CCCイベントのKPで買うものって全部買わないとラスボスに勝てないって聞いたのですが実のところどうなんですかね?
CCCの本編の頃からラスボスにあんまりいい感情持ってない自分はラスボスVSラスボスの意趣返しにしてやろうかどうか検討中です。