シャドウサーヴァントから始まる人理救済   作:ドリーム

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たまにはこういうありがちな話書いてみたかったから書いた。
「こんなのFateじゃないわ!日常っていう学園ものよ!!」
「だったら見なければいいだろ!!」
という方はやめといた方がいいです。

それでも見てやんよやってやんよの方はお願いします。



昔話をしよう、祭りはいつだって楽しみでしょうがない

 

ダ・ヴィンチちゃん工房にて、新兵器(相変わらず爆発する)を開発するため、機材の借り出し、資材の調達を終え、メディアルームにて、ある程度の魔術的アドバイスをもらったのち、マイルームで組み立てを行なっていると…

 

「アラキ、お前はマスターとの思い出を時々みんなに話しているようだな。私も聴きたい」

「余も聴きたいぞ!!」

「ますたぁ♡ますたぁ♡ますたぁ♡…ますたぁの写真付きの思い出話聞きたいですくず男さん…」

「おk。今回は学生なら大体少しウキウキする文化祭について話をしよう」

 

アルテラさん、ネロ様、きよひーがワイワイしながら俺たち二人の黒歴史を聞きにやってきた。黒歴史はふつう語らない?

俺、サーヴァントいないから寂しいんだよ(真顔)

 

 

 

そう、あれは高校2年の秋…

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

穂群原学園文化祭…毎年それなりに賑わいを見せる俺たちの母校の文化祭。

 

またこれは関係(多)有りなのだが、この学園、やたら美女、美少女が多いのだ。まあ賑わうよねシカタナイネ

まあ、そんなことはどうだっていい、重要な問題じゃない。当時の俺らが何をしていたか話すチャンスだ。

 

まあ、そんな感じで賑わうってことは一般の方も来るわけで生徒たちもそれなりに張り切っていたわけだが…

 

その頃、我がクラス『2年F組』は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プレイボーーーールッッ!!!!」

「「「「「ワァァァァァァァァァ!!!!!!」」」」」

 

———野球をしていた。

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

「いやそなたら何をしておるのだ!!?」

「祭りの準備をしていなかったのか?」

「ますたぁの球技プレイフォーム…はあ…はぁ…♡」

「そなたはもうダメだな…」

「破壊するか?」

「しないでアルテラさん。それとね、言い忘れてたけどその時期の穂群原はおかしな…まあ…個性的?な奴が多かったんだ。

その中でも最も問題児が多かったのが俺たちのクラス、『F組』なんだよ」

 

ほかのクラスが引くレベルのおかしい集団の集まりだった。もしかしてクラス替えからあんなに変なのが集まるっていうのは学校側の思惑だったのかもしれない。

 

 

 

「話を戻すよ…」

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

「…痛かったね」

「そうっすね。先生のマジキレ顔が…へへ」

「くず男、顔死んでるよ?」

「死んでんのよ…」

「大丈夫?ちゃんと生きてるよ、くずくん」

 

ああ、あのときはザビ子先輩の手が頭のたんこぶをさわさわしてきて…こそばゆかった。

そして片手の焼きそばパンに漢気を感じてならない。

 

「ていうかあれ体罰に入んないの?」

「先生のカリスマで入らないらしいよ」

「「何それ怖い」」

 

と、となりの()()可愛げあった頃のぐだ男が右手で反省文をガリガリ書き込みつつ左手で課題をテキパキ終わらせながら言ってきた。先生の拳骨が先生のカリスマ(?)で治るって今考えたらどういうことなんだろう?

というか当時はそんな疑問よりぐだ男に対して、「なんで両手で別々のこと行ってんだよ、どうなってんだこいつ」ってマジで思った。

普通思わない?え?英霊に反省文はない?だまらっしゃい。

 

それ比べザビ子先輩は取り組みは素晴らしいの一言だが、反省文はひどかった。内容が。

無論本人は反省率100%なんだろうけど、肝心の内容が反省率9%に対しメガネについて残り90%語ってやり直し食らってた。当たり前だよねうん。

 

ちなみに残りの1%は本人曰く、「逆剥けが気になる感情」らしい。

「純情な感情」はどこいった。

 

 

 

 

文化祭迫りつつあるなか、なぜか気づかぬ間に実行委員にされていた俺とザビ子先輩は、教壇に立っていた。

その時は今更ながらクラスの出し物を決めていたのだ(おせーよホセ)

 

「えー…なんか準備期間残り1週間しかないわけだが…なんか案ある?」

「なんでもいいよー?」

 

しばらくクラス全員が悩んでいると、ひょっこり一人が手をあげる。

 

「ほい、トルネコ。なんかある?」

「いや誰がトルネコ!?俺猫山なんだけど!?」

「いやなんか太ってるし、猫ってついてるし、実家百貨店だろ?」

「当てつけすぎる!!」

 

とりあえずトルネコ「猫田だよ!!」…猫田の意見はふつうに喫茶らしい。

するとその意見に乗って…

 

「メイド喫茶!!」

「執事喫茶でしょJK」

「いや、ここは間をとって猫喫茶を…」

「いやうちのクラスに猫飼ってるのいないだろ。クラスで猫は1匹飼ってるけど…」

「え?うちのクラス飼育なんてあったっけ?」

「トルネコ」

「猫田なんだけど!?」

「ていうか猫喫茶のどこが間なんだよ…」

「ここは喫茶店の皮を被ったアトラクションでしょ」

 

ワイワイガヤガヤ——

 

通常、話し合いともなると、ここまで奇妙な会話が続かないわけだが、俺のクラスだったメンバーを考えると当然の結果だった。

だいたいふつうの学校で猫喫茶は思いつかない。

あとトルネコがうるさかった。

 

当時の俺は多分頭を抱えながらみんなを落ち着かせていただろう。

 

「まあまあ…とりあえず喫茶はいい考えなんじゃないか?ただメイド喫茶となると女子の負担が多くなるし。逆に執事喫茶だと男子が辛いだろ?」

「猫はー?」

「猫は論外。トルネコしかいないだろ」

「オイコラ」

「それにアトラクションはいいけど、教室内のものな。ちょっと前まで校庭もあったけどほかのクラスが取っちゃったし」

「「「「「くそう…やられた…」」」」」

「一応言っとくけど俺たち遊んでたからこうなってるんだぞ?」

「「「「「アイエエエェェェェェ!?」」」」」

 

こんな感じで色々出遅れたため、準備はイマイチ順調に進まなかった。まあ自業自得なんだが。

 

「まあ喫茶かな…それがちょうどいいよね、どう思う先輩」

「(もぐもぐ)」

「サムズアップはいいけど麻婆食べてないで参加してくださいよ」

「おk」

「猫ぉ…」

「うるさいよぐだ男」

「アッハイ」

 

メイドとか執事とか、やってみれば楽しいかもしれないという考えは時間というものに阻まれ断念せざる得なかった。

ていうか猫喫茶言い出したのお前かよぐだ男。

 

 

 

 

 

 

 

〜大先輩の武家屋敷〜

 

「というわけで、しばらく作業すること多いから泊まらせてください先輩」

「お願います先輩」

「焼きそばパン食べたいです先輩」

「別にいいけどなにかあるたびに泊まってないかお前ら…」

「先輩チョロいから…」

「おい」

 

赤毛の元穂群原のブラウニー先輩(彼女はいない。ここ重要)は頼み込めば基本広い家を貸してくれる。

 

「でも俺に頼まなくても荒木なら別に頼めるやついるんじゃないのか?」

「まさかとは思いますけど遠坂先輩とか間桐先輩とか言い出すんじゃないですよね先輩…」

「すまん、俺が軽率だった。たしかにうちがいい」

 

実は、知り合いにもう二人ばかり大きな屋敷を持つ美人姉妹の大先輩がいるのだが…あの二人はそれぞれ別ベクトルで怖いので消去法でブラウニー先輩にお願いするしかなかったのだ。

 

「まあ遠坂先輩は間違いなく貸してくれませんね。なんでだろう」

「さ、さあ?と、遠坂にも色々あるんだろ(魔術とか魔術とか魔術とか)」

「仮に借りれたとしても「これは大きな貸しになるわよ♪」とか言ってきそうだし…」

「お、おう…桜の屋敷…っていうかお前あんまり桜と絡まないよな。桜が「立香くんや白野ちゃんはたくさん絡んでくるのに、荒木くんが全然構ってくれません…」ってしょんぼりしてたぞ?」

「ああ…なんていうか…」

 

俺たちにはこのブラウニー先輩、遠坂先輩、間桐先輩という3人の大先輩がいるのだが、どうしてもこの間桐先輩が苦手だった。

おかしいと感じた。間桐先輩は美人で、優しくて家事ができて、とにかく大きい(何がとは言わない)

ぶっちゃけ好みのはずなのに…どこか苦手だった。

理由としては…

 

「なんか…時々…黒いんですよ…」

「ゑ?」

「こう…時々何気ない会話で…黒いオーラ…濃密な殺気?っていうのかな…感じるんです…」

「…うん」

「ぐだ男やザビ先輩は気づいてないんですけど…時々夜中屋敷うろついてると黒い触手のようなものが…うっ頭が…」

「もういい。わかった。いったん落ち着け…」

 

その時は言えなかったが…その黒いオーラを感じる時は毎回、間桐先輩のお兄さんの話や、ブラウニー先輩の女性関係の話の時ばかりだったのは…

勘違いではないはずだ。一体どんなお兄さんだったのか聞いても「ワカメ」としか答えてくれない。ブラウニー先輩曰く「憎めないやつ」らしいが…

口は災いのもとともいう。言わなくて正解だっただろう。

 

「でもたしか今日桜は夕飯作りに来るんだよな」

「オイオイオイ…冗談だろ?」

「まあ…頑張れ」

「アッハイ」

 

その日の夕飯は泊まり部屋で食べようと決心したが、ザビ先輩に連れ戻された。

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

 

とにかく俺は彼女が苦手だった。

 

「いやあ…後輩系は強敵でしたね」

「むう…優しくて胸が大きく家事ができる…まさに余だな!!」

「(すでに思い人がいるのでそれは)ないです」

「なんでだ!」

「文化祭…それは文明か?」

「文明だけど破壊はやめてね」

「ああ皆さんの先陣に立ち、祭りを支える安珍様…はあ…はあ…はぁ♡」

「これ今のうちにぐだ男の部屋に届けた方がいい気がしてきた」

 

いい感じに絞れるだろ(意味深)

 

「やめるのだアラキ。マスターが死ぬ」

「アッハイ」

「マスターのことならなんでも興奮できるのではないだろうか」

「やめるのだアルテラ。マスターが(ストレスで)死ぬ」

「わかった」

 

最凶も胃に弱い説が出てきたな。ぐだ男も女性が苦手なわけじゃないだろうが、きよひーのテンションにはついていけないのだろう。

 

…常にハイテンションのくせに。

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

話を戻そう。風呂をいただき文化祭の準備、提出する書類の制作、実行委員としての学年全体の書類、出し物の内容、生徒会からのあれこれ…etc…

 

正直目に隈ができたかもしれない。その次の日が休日じゃなければ即死だった。

 

しかしとなりのぐだ男は全く疲れを見せずパパッと仕事を終えていく。「なんなんだこいつは…」と思ってもしょうがないと思う。

 

すると襖が開き、ザビ先輩が入ってくる。しかしそこにいたのは…

 

「お風呂もらったよー…なんでぐだくんが倒れてるの?気のせいか心安らかな顔で…」

「風呂上がりの女子のエロさに敗北したんだよ」

「あ(察し」

 

この色々図太い先輩。俺の発言になにも思わずとなりに座ってくる。風呂上がりなためか、色々ゆるい。

もうこれ公共の場でパンツでも脱がなきゃ赤面しないのではないのだろうか。

ん?ネロ様?なんでそんな曖昧な表情で沈黙してるんです?

気にするな?アッハイ。

 

「にしても書類多いね。私も手伝おうか?」

「先輩はやり直し効果で二倍に膨れ上がった反省書がありでしょ…」

「ばれたか…」

「知ってます」

「知られてたか…」

「はッ!僕はなにを…先輩エロい」

「照れる」

「照れたらまずいです先輩」

 

ともかくこの3人でいろんな行事に赴くことが多かった。この文化祭もそうだ。

 

この後のメニュー決めも、飾り付けも、学年全体の出し物も…

ぐだ男が無茶を言い、先輩がそれに乗っかり、俺がそれを止める。疲れたが、それなりに楽しい組み合わせだったよ。

 

 

 

ただまあよくへんなものに絡まれることは変わらず…

 

 

 

 

「覗きだ!!」

「ロリコンの覗きが出たぞ!!」

「うちのウエイトレスを盗撮した変態が出たぞ急げ!!」

「見てこいトルネコ」

「それフラグゥ!!」

 

一般客に紛れて、盗撮犯が現れたり、

 

「おまたせしまし…たあぁぁ!!!!」

ドゴォォ

「…ケーキがミンチになった」

「ああ私ったらまたやってしまいました…てへっ☆」

「可愛いから許す」

「待っていま「また」って言ったよね?」

 

よくわからんウエイトレスがいたり、

 

「今からここを…俺たちの縄張りにする!!」

「ヒャッハー!!」

「おいまたF組がなんかやってんぞ!!」

「ぐだ男、殺っちゃって」

「おk(ドゴオ!!)」

「リーダーが死んだ!?」

「「「「この人でなし!!」」」」

 

うちの基地外がまた何かやらかしたり、それを止めたり…

 

「今から告白大会するんだって!」

「告白か〜…青春だね若人」

「くずくん同年代だよね?」

『い、1年C組の山下です!!2年F組の岸波先輩に告白したいことがあります!!』

『おおおっとこれは大胆だ!!この中に本人は…いたぁあぁぁぁぁ!!』

「なんだろう…ワクテカだね!」

(これってどう考えても…)

(好きってことだよね)

((この人気づいてないぞ…))

 

先輩が告られてたりして…そのあとで別の後輩にも告られてた…女子生徒だったことにはなにも言えなかったが…先輩の漢気に涙出てきたことはよく覚えてる。

 

「見て見てぐだくん!くずくん!真っ赤な花火だよ!!」

「いやあれどう見ても家事だろ消化器ィィィィィィ!!!!」

「任せろぉぉぉぉ!!!!ぬわぁあぁぁぁぁ」

「ぐだ男ぉぉぉぉ!!!!!」

 

平然と火事起こったりしても、全く意に返さず文化祭は続いた。

この学園は(入学当初から知ってたけど)おかしい(色々と)

 

 

 

 

 

 

 

文化祭は終わり、後夜祭がスタートする。ありがちながら使った道具を焼却ファイヤー、それの周りでみんながワイワイしている。

告白大会の敗者たちは死人みたいに木に吊るされてた。

 

「いや〜…照れちゃうね」

「全く無表情で断らないでくださいよ…さっき逆恨みで告白してきた生徒みんな俺たちに文句言ってきましたよ」

「全員縛って校庭につるしたけどね☆」

「おう、ナチュラルにサイコ行為に走ってんじゃねえよ」

 

あれやったのお前かよ…と思ったが、こいつなら色々納得できた当時の俺はもうダメだったのかもしれない。

 

「でもぐだくんも告白されてたよね」

「正直辛かった」

「恥ずか死にそうだったなお前」

「でもくず俺は告白されてないよね」

「言うな。お前らみたいな美形が揃うと俺が霞むんだよ…うっっ(立ちくらみ)」

 

しかし楽しかったのは事実だ。

 

こんなことが毎日続いたら楽しいだろうが、たまににやるくらいが最も楽しいという事実に気づく俺だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゴオオオオオオオオォォォォォォォォオオォォッッッッ————

 

「F組がまたやらかしたぞォォ!!!」

「化学室でなにかしやがった」

「俺たちは」

「花火を」

「作ろうとした」

「だけだよ」

「「「「「火薬から作り始めんな!!!!!!」」」」」

 

 

全校生徒のツッコミが突き刺さる。当然、俺らもF組なのでみんなの視線がこちらに向き…

 

「とばっちりはごめんだ」

「オイコラ逃げんな」

「おっふ…助けて…」

 

この後全校vs2年F組の鬼ごっこが開始された。

 

たまにはオチなくたっていいじゃない…

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

「ていうかことがあったのさ」

「そなたらの図太さの起源を知った気がする」

「知られたか…そういえばきよひーは?」

「風呂上がりの女子にマスターが弱いと聞いて風呂に入りに行ってから夜這いしにいった」

「止めてくださいよアルテラさん…」

 

 

 

 

 

 

 

〜ぐだルーム〜

 

「ますたぁ…ご奉仕参りました♡」

「エッッッッッッッッッッッッッッ———(昇天)」

 

その後、カルデア中に悲鳴が響き、なんとか既成事実が出来上がる前に駆けつけたマシュちゃんに保護されたらしい。

まあそのあと51のきよひーとの鬼ごっこが始まったそうだが、俺は扉を厳重に閉めてなにも聞かないように眠った。

 

 

俺たちは今、昔なら思いつかないような場所にいるんだと実感しながら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

 

———修正(上書き)…開始。

 

 

 

認識せよ。誤認せよ。確認せよ。

 

汝は不要。汝は不可欠。汝は欠陥。

 

修正せよ。修正せよ。

 

 

 

 

修正率23%…

 

過去上書きを開始する。

 

…………

 

 

上書き失敗。

 

 

見定めよ。見定めよ。見定めよ。

 

汝が見る最後の景色を…

 

 

 

 

 

 

 

 

———この物語の終敵はだれか?

 

この世全ての母か?

 

魔術王か?

 

獣か?

 

それとも人類最後の砦か?

 

否、否、否、否…

 

 

汝は必要で需要がない。

 

 

 

 

思い出せ…思考しろ…

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

令呪が軋むことに、彼まだ気づかない。

 

 

 

 




感想指摘待ってます。

ただ単に後半に怪しい文書きたかっただけですハイ。

くず「知ってた」

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