シャドウサーヴァントから始まる人理救済   作:ドリーム

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お待たせしました。
しかし…皆様に行っておかなければならないことがあります。






すんごいみじかいです(漢字力低下)



フンヌの大王!アルテラ!!そして謎の超合金…いや自重しろよ「だが断る」ヌッコロすぞオラァッッ!!

レフは倒されたように思えた…しかし、玉座にある聖杯の力で、強力な神話のサーヴァント『セイバー』を召喚し、しかしすぐさま破壊される。レフはレ/フになった(過去形)

 

まあレフのことはどうだっていい。重要なことじゃない(オイ)

いまは、まっすぐ都市へ向かって歩くセイバーを止める方が先決だ。

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

 

「止まれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッッッッ!!」

 

ぐだ男の拳に写る令呪が輝く!!どうやらあいつはあのセイバーの宝具を、アルトリアさんの『聖剣』で受け止めようとしているらしい。

 

「その文明を粉砕するッッ!!」

「輝ける命の放流…受けるがいいッッ!!」

 

三色の鞭のようにしなる剣、黄金に輝く世界すべての命…!!

 

その二つが今…

 

 

 

 

 

 

「———『軍神の剣(フォトン・レイ)ッッッッッ!!!!』」

「———『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』ッッッッッ!!!!』」

 

 

激しくぶつかり合う!!!!!

 

 

 

 

カッッッッッッッッッッッ—————

 

 

 

 

 

煙が立ち込める。戦果はどうなっただろうか、それは当人の二人のセイバーにしかわからない。

俺たちは、ただ衝撃の中心を黙って見つめる。

その時…

 

ボフッ!!

 

 

なにかが飛び出してきた。いや、吹っ飛ばされてきた。

 

 

 

「がはッッ——…不覚…」

「あ、アルトリア!!!」

「アルトリアさん!!」

 

なんとアルトリアさんだった。というかあの状況を見るに…

 

 

 

「———-私は破壊する…誰にも私は止められない」

 

三色の剣を持つセイバーがそこに現れた。

怪我をしていたが、聖杯を取り込んでるせいか、すぐさま修復され、再び足を進める。

 

ああ、そしてなんて運が悪いんだろう…その先には…

 

 

 

「くず男!!避けろぉぉぉぉ!!!!」

 

ぐだ男の声が聞こえる…だけど悲しいかな…あの瞳は俺を見ていないはずなのに、あのセイバーはローマだけを見ている。

なのに…目があっただけで…

 

 

 

「…ハァ……あ…」

「……私の邪魔をするか?」

 

———こんなに足が震えるんだ…ッ!!

 

 

剣が迫る。

俺の額目掛けて。

あの聖剣を押し返すくらいのパワーだ。

俺なんて豆腐みたいにスパッと切られちゃうだろう…

 

なんて他愛ない…こんなただ目があっただけで足が震える化け物相手に…

 

 

勝てるわけ…

 

 

 

 

『———生き◼︎◼︎◼︎…荒木』

 

 

 

 

「…ッッ!!?———ああああああああああッッ!!!!」

 

だからなんだ?

 

死んでたまるか!!

 

こんな序盤で落ちるほど…

 

 

 

「ヤワじゃねえッッッッ!!!」

 

 

俺はハルペーを握り直し、スライディングの要領で、セイバーの足を切りつつ、剣を回避する。

 

さらにそこへ畳み掛ける!!

 

「『ガンド!!』」

 

所長のガンドを背中に数発浴びせ動くを少しでも止める。

 

息切れが激しい…あと数秒…いや、そんな暇もないか…遅かったら間違いなく肉塊と化してた…

 

「なんていうか…現実味が…元からねえか…そういうに時代だしな…」

 

ここはローマだ。現代の現実なんてあってないようなもんだ…今更俺はなにを考えてる…

 

「甘い…ケーキ並みに甘いぞ俺」

 

気を引き締めろ。本来なら49人で挑むような大偉業に俺たちは2人で挑んでるんだ…

 

こんなこと…これからいくつあるかなんて数えることも、考えることも馬鹿らしい!!

 

「止めなきゃダメなら…止めるしかないのが仕事だもんな。どこもやらなきゃいけないってのは変わんねえ」

「そうだね。ところであと一歩遅かった死にそうになってたのはどんな気持ち?」

 

セイバーはこちらに振り向いていた。

そしていつの間にかいたのかぐだ男がマシュちゃんと一緒に俺の横に立っていた。

 

「——超最悪!」

「当たり前だよね!!マシュ!!」

「はい!聖杯を回収します!!」

 

そしてセイバーとの最終決戦が始まった。

 

 

 

 

 

ー《F/GO》ー

 

 

 

 

 

そしてセイバーを退去させ、この時代の歪みが消えたと思った…

 

しかし…

 

 

「マシュ…聖杯は…?」

「あ、ありません!!たしかに敵セイバーは退去したはずなのに…!」

「オイオイオイ…なんかこういうパターンゲームで見たぞ…」

 

こういう場合、恐ろしいラスボス第二形態が現れるってのが相場だが…

 

「まさかな…」

「友よ…あれは私たちと同類。ネタはやりつくさなきゃ死ぬにも死ねないと私は思います」

「おいバカジャンヌ!そんなフラグみたいなので立てんn」

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァ…!!!!!!

 

 

「帰ってきたぞォォォォォォォォフハハハハハハハ!!まるでゲームみたい?ネタはやりつくさなきゃ死ねない?その通りだ人類ども!!私がレフ…いや…」

 

 

 

敵首都の下からその巨体は現れる。美しい黒と白のラインに、その無機質な顔がこちらを睨む。

 

 

 

 

 

「魔神柱・Zである!!!」

「お前もう怒られろォォォォォォォォ!!!!!!」

 

第二ラウンド開始。




『お呼びだよ!ハークノくーん(ちゃーん)のコーナー』

ぐだ「ザビー先輩。お久しぶりです。今日は来てくれてありがとうございます」
ザビ男「…(サムズアップ)」
ザビ子「お土産のロールケーキだよ(すっと差し出す)」
ぐだ「ありがとうございます!あとでエミヤ印お菓子あげるんでそっちの方達と食べてください」
ザビ男「ありがとう。そういえばもう一人いるって言ってたけど…」
ザビ子「…(黙々とお土産別のロールケーキを頬張る)」
ぐだ「くず男はなんかさっきまでいたんですけど『こんな主人公だらけの空間にオリキャラの俺がいられるか!!俺は部屋に戻るぞ!!』って言って出て行っちゃいました」
ザビ子「それってフラグじゃあ…」
ぐだ「フラグクラッシャーだからだいjy『ああああああああああああああああああああああ…』大丈夫ですよ」
ザビーズ((リテイクした!!?))
ザビ男「…今絶叫が…」
ぐだ「そういえば最近放送の『Last Encore』見ましたよ〜」
ザビーズ((流した!!))
ザビ子「…もう一人の子大丈夫なの?」
ぐだ子「気づいちゃいけないことに気づいちゃいけないましたね…」
ザビーズ「「!!!?((なにこの二頭身!?))」」

人類悪☆顕現

〜おわり〜

ザビーズは犠牲になったのだ(ウ=ス異本)

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