リアルにて文化祭だったので今日先週分を投稿しました!
ぐだ「いたぞぉぉぉぉぉぉ!(作者が)いたぞぉぉぉぉぉぉ!!」
くず「剣豪ピックアップいかがでしたかァァァァァァ!!?」
大爆死ですが何か?
〜????〜
ーーーー夢を見てる。
遠い遠いどこかの夢。
そこには美しいナニカがいて、そこには恐ろしいナニカがいる。
近づくことすらできない。なぜならソレの視界に入った存在はみんな石になっちゃうから。
ああ、そうか。
なんでこんなものを見るかわからないけど、これだけは分かる。
これは
俺が好きだと思った…美しい女神の記憶…
〜会議室〜
「種火回収です」
会議室にて、俺はみんなにこれを伝えた。このままの戦力では今は良くてもこの先まずいと思ったからだ。
「くず男せんせー、種火ってなんですか?」
「種火はあれだ。サーヴァントたちのご飯だ。人間が食ったら爆発します」
「まじかよ種火サイテーだな。回収やめます」
「ナチュラルにサボらせねーから」
「ウソダドンドコド-ン!!」
全く…油断も隙もないぜェ…
「先輩!頑張りましょう!!これを頑張れば、主な方々(アル◯◯◯とかジャン◯とか邪ン◯とか)の食料問題や、エミヤさんがこれ以上過労しない効果が出ます!!」
「先輩は完全に自業自得だと思うんだけど…」
「バカだなお前。よく考えろぐだ男。久しぶりにあった想い人だぞ?料理を振る舞いたくなるには必然だ」
「お?リア充撲滅隊本部、レベルMAXリア充処刑部隊くず執務くず男大佐にしては随分優しいんだね」
「なげーよホセ」
ていうか誰だ。そんな名前つけたのは。
「先輩…リア充撲滅隊ってなんですか?」
「カップルに爆弾を投げて、自分と同じ非リア充まで引きずり落とす仕事をする人たちの部隊だよマシュ」
「え…(ドン引き)」
「…一応言っとくけど、設立者はぐだ男だ」
「え…(ドン引き)」
「…後悔はしていない。反省はちょっぴり」
「ギルティ」
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜戦闘シュミレーターエリア〜
『じゃあ、種火の腕を投入するから、みんな!頑張りたまえ!』
「ダ・ヴィンチちゃん!?会議をサボるはずじゃあ…」
『残念だったな…万能ジョークだよ』
「アッハイ」
とりあえずメンバーを見る。
俺
ぐだ男
マシュちゃん
清姫
清姫
清姫
清姫
清姫
「おかしいな。ほとんど清姫だよ?」
「おかしくねえよ。彼女の宝具が種火回収にもってこいなんだよ」
「そっかー。じゃあちょっと僕お腹痛いからくず男あとよろしくー」
「いやテメェ腹痛になったことないだろ。サボんな」
「いやだァァァァァァァァ!!!」
「「「「「安・珍・様・❤︎」」」」」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
「マシュちゃーん。鎮静剤もっときて」
「もうあります。せんぱーい!じっとしててくださいね?」
「用意周到…流石だな」
「よし!これで大丈夫です。それに…備えあれば憂いなし。これはくず男さんが教えてくれたんですよ」
「そうだったね」
全く覚えがないけど…まあいいや。
「うう…僕は一体…」
「おかえり相棒…早速で悪いが清姫何人に見える?」
「
「おk把握。マシュちゃん。後頭部、殺っちゃっておくれ」
「え!!?…えーと…し、失礼します!!」ゴンッ
「oh…僕はどこ?君はジョニー?」
「俺はくず男で、お前はぐだ男だ。さっさとやるぞ。種火回収」
「今の僕はマシュに殴られたことで無敵だ」
いやちょっと待って、なにそれこわい。
「え!!?つまり私が殴れば先輩は守備力が上がるのですか!!?ならもっと…」
「やめてください。死んでしまいます」
「天然って怖いわ…マジで」
すると大量の種火…を持った片手集団が地面から生えてきた。(どういう生物なんだ…)
しかし、魔力は十分。清姫×5の宝具も発動可能になった!!
「「「「「行きます!『転身火傷三昧』!!
」」」」」
「こんがり焼けるぜ!種火がなァァァァァァァァァァァ!!!!」
「あとで僕たちも食べてみようよ!!」
「焼いたら案外食えるかもな!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜食堂〜
「「胃に優しい食べ物をください」」
「君たちはバカなのか」
「「すんません」」
予想以上胃に来る味だった…
最初の二つくらいは美味しかったんだけど…なんかだんだん食べるに連れてもっと食べなきゃっていう謎の状態になって気づいたらガチでグロッキー…
一応多めに狩ってきてたけど…胃が痛い…優しい料理が食べたい…
「お願いします…もう種火は食べません…」
「…わかった。わかったから少し待っていてくれ…」
困った顔のエミヤ先輩は厨房の奥に引っ込むと、しばらくしてから器を二つ持ってやって来た。
「さあ。食べたまえ。胃に優しいエミヤ製『カルデアクリームシチュー』だ」
「「いただきmモグモグモグモグモグモグモグモグ…」」
「最後までいただきますを言いたまえ!!」
「「ご馳走様でsおかわり!!」」
「どっちだ!!?」
「「おかわりだぁァァァァァァァァァァァ!!!!」」
大変美味しゅうございました(ニッコリ)
「アーチャー、おかわりを」
「エミヤさん!おかわり!おかわりおねがいします!!」
「ちょっとアーチャー!さっさとおかわり持って来なさい!」
「…種火ェ…」
「「行ってきます(血反吐)」」
二週目じゃオラァァァァァァッ!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「「「「「ーーーーーー『転身火傷三昧』ッ!!!」」」」」
「…これ何週目だっけくず男…」
「…多分三十二週目…」
「…マシュ…りんごくれない?」
「は、はい!エミヤさんがうさぎの形に切ってくれた黄金りんごです!」
ムシャムシャムシャムシャムシャムシャ…
俺たちは全くたまらない…というか貯まったと思った矢先に彼女らの胃袋に消滅していく種火ェ…を回収していた。
黄金りんごもじきに尽きる…おかしいな。種火はたまらないのに、りんごはどんどん減ってくゾ?
「そろそろりんごの在庫的にも精神的にもやばいよね…」
ぐだ男がぐったりした表情でそう言った。
たしかにりんごのお陰で体力は大丈夫だが、精神的な疲れがやばい…
「そうだな…今日はもうこんぐらいにするk「へーここがシュミレーターエリアってやつね!!結構広いじゃない!」…エリザベート?」
なぜ彼女がここに…
なんかやな予感…
「この広さならコンサート会場もシュミレーションできそうね!!…えーと…これかしら?」ポチポチ
「あー待って!!それは難易度設定だからァァァァァァ!!?」
ロマンの制止も聞かず、ポチポチキーボードを叩くエリザベート…
『ーーーー難易度設定Lv.90…黎明の手。召喚』
ぞおおおおぉぉぉぉぉぉ…
『…………………』
場が凍りついた。
ポン…
「…なんだ…ぐだ男…」
ぐだ男はいつのまにか装備してたのかジャッカルの銃弾を装填しつつ言い放った。
「ひと狩り行こうぜ!!」
「エリザベートごとなァァァァァァ!!!」
「ヒィィィィィ!!?ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッッ!!!」
ひと狩り逝ってきます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜食堂〜
「「ドラゴン娘を調教できる宝具をください」」
「らめぇ!!」
「君たち一体なにがあった…?」
その後エリザベートは再び保管庫行きになった。
〜教えてくず男先生のコーナー〜
ぐだ「清姫、清姫、清姫、清姫、清姫、清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫清姫ェェェェェェェェェェ!!!!何人いるの!!?多スギィ!!」
くず「彼女の愛成せる技だな」
マシュ「…(ムッ)」
アチャ「種火がいちまーい…種火がにまーい…種火がさんまーい…種火が…おかしいな。だれかつまみ食いをしたか?」
アル「私ではありませんよ」(目が泳いで、汗ダラダラ)
ジャ「ルールを守れないのはルーラーとして放っておけません!!」(口モゴモゴ動いてる)
邪「ホンット!今回ばかりはこいつに同意だわ。嫌な奴もいたもんね」(食べかすついてる)
ヴィ「それはコントかなにかのネタかい君たち?」
ロマ「(pppppppppッ)はいもしもし…え!?黄金のりんご生産ルームで火災発生!?清姫たちがぐだ男くんの写真を取り合ってもめていて、あとついでにランサーが火災に巻き込まれて死んだって!!?」
くず「ランサーが死んだ!!?」
全員『この人でなし!!』
終わり