死の支配者と王種の竜人の異世界冒険譚   作:Mr. KG

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遅れまして大変申し訳ありません。活動報告にて明日投稿すると書いたにもかかわらず遅れてしまい、お恥ずかしい限りです。
テスト期間や短編の続き等で執筆が進みませんでした。一番の理由はダルいからなのですが。昔からどうもやる気を出すのが苦手なんです。

投稿が遅くなったことにしか関係ないですが、FGO始めました。
現在剣豪です。気付けば随分と進みましたね。いつの間にかスカサハ師匠が絆Maxになっていましたし。やはり福袋とはいえ初めて当てた星5なので思い入れが強いサーヴァントですからね。聖杯も捧げました。

それとプロローグでザッハークの容姿をFateのソロモンと書きましたが、正確には後ろ髪が短くなっています。
プロローグを書いた時にはfgoを始めておらずソロモンの後ろ髪が長かったのに気づかなかったのが原因です。

それはさておき、皆さん良いお年を。


4話 カルネ村と王国戦士長

転移門(ゲート)〉を抜けた先では妹と思われる幼女を抱きしめて庇う姉と思われる少女に向かって騎士が剣を振り下ろそうとしていた。

現在モモンガがいるのは森の中、少女達の右手後方だ。既に剣は振り下ろされており、普通なら全力で走ったところで間に合うはずは無いが、

完全なる戦士(パーフェクト・ウォリアー)〉により100Lvの戦士となっているモモンガからすればあくびが出るほど遅い。

モモンガは木々の間をすり抜け、一瞬で騎士と少女の間に入り込んで振り下ろされる剣をグレートソードで受け止める。

 

「──ぇ?」

 

そして思わず声が溢れた。グレートソードで受け止めた剣はそのまま受け止められた部分から斬れたのだ。

剣が斬れたことでバランスを崩し、勢いそのまま向かってくる騎士をコキュートスやドレイクとの訓練の経験から反射的に斬り捨てる。

手応えを感じさせず騎士は鎧ごと上半身と下半身に分かたれ、下半身はその場に倒れるが、上半身はモモンガの胸にぶつかり落ちる。

確かにザッハークはLv10にも満たないと言っていたし、眼鏡の効果により実際に確認していた。しかし、実際に剣を受け止めてみれば想像以上に弱かった。

モモンガも自分よりレベルが圧倒的に低い相手と戦ったことはあるが、大抵は30〜40Lvほどのダンジョンのモンスターで、90以上の差がある相手との戦いの経験はほぼ無かったのだ。

騎士を斬り捨てたモモンガはグレートソードを握った自分の手を見る。斬れ味の良さにより感触は感じなかったが、目の前に自分が斬った騎士の死体があるというにも関わらず嫌悪感や罪悪感の類いを一切感じない。

自分が人間をやめたということを改めて実感する。

不意に、鎧を着て歩く際のカチャカチャという音が聞こえて顔を上げる。

視線の先には先ほどの音の主と思われる騎士がおり、モモンガを見て慌てて村の方へと走り出そうとする。

 

「ふっ!」

 

しかし、モモンガが一瞬で斬り捨てる。騎士は声を上げることすら出来ず左肩から袈裟斬りにされて倒れる。

他に騎士がいないか辺りを見回してもうこの場にはいないことを確認したモモンガは少女達に向き直り、声をかける。

 

「さて、大丈夫だったか? 」

 

「え? あ、は、はい! ──っ!」

 

モモンガの問いに慌てて答えた少女の顔が歪む。逃げている最中に騎士に斬られた傷が痛むのだろう。

ポーションでも使えば治るのだろうが、この世界ではユグドラシルの赤いポーションではなく、青いポーションが使われているため使ってしまえば悪目立ちしてしまう。

となると、もう一つの手段を使うため少女の後ろの方へと顔を向ける。

モモンガにつられてそちらを向いた少女達がひっ!と引きつった悲鳴を上げる。何故なら視線の先に居たのはフィリアとアジ・ダハーカなのだ。

絶世の美女であるフィリアは別だが、アジ・ダハーカは5mはある三つ首の黒竜だ、無理もないだろう。

モモンガは少女達に自分の仲間とテイムしたモンスターであることを伝える。それを聞いた少女達は恐怖が少しは薄れたようで、全身から力が抜ける。

それを確認したモモンガがアジ・ダハーカへ呼び掛けるとアジ・ダハーカが二人へと歩み寄り両手をかざす。

少女達には一瞬びくりとしたが、優しい緑の光に包まれ驚きの表情を浮かべる。

 

「傷が………」

 

斬られた傷が綺麗に無くなった事に少女は驚いた様子を見せる。何故かは知らないがユグドラシルと同じ魔法があるこの世界でこの反応ということは、少女が育ってきた環境では魔法が使われることは無かった、あるいは少なかったのだろう。

この分だとザッハークからの情報にあった第三位階で一流というのも現実味を帯びてくる。

 

「もう傷はないようだな」

 

「は、はい。ありがとうございます」

 

ポカンと呆けた表情で少女がアジ・ダハーカが怖いのかモモンガに礼を言う。モモンガはそれに気にするな、と軽く返し、村の方へ歩き出す。

 

「あの!──助けてくださって、ありがとうございます!」

 

「ありがとうございます!」

 

涙の混じった少女達の感謝の声。モモンガは再び気にするな、と短い返答をする。

 

「あ、あの。お名前はなんとおっしゃるのですか?」

 

その問いにモモンガは事前に決めていた名を名乗る。

 

「私はモモン。旅の者だ」

 

モモンガの偽名を聞いた少女は必死さをにじませ、懇願した。

 

「あ、あの、図々しいとは思います!ですが、どうかお父さんとお母さんを助けて下さい!お願いします!」

 

「お願いします!」

 

少女の懇願に幼女も続く。モモンガはその懇願に短く返す。

 

「ああ、生きていれば助けよう」

 

言外に死んでいればそれまでだ、と伝えるが、少女達はありがとうございます!と再び頭を下げた。

 

「とりあえず、二人だけでは危険だろう。アジ・ダハーカ」

 

モモンガの呼びかけに意図を察したアジ・ダハーカはグルル、と返事をしてスキルを発動する。

すると、アジ・ダハーカの左の首が抜け出るように双頭竜と首が一つの普通の竜へと分裂する。

分裂状態ではアジ・ダハーカが使える魔力系、信仰系、森司祭系の三種類の魔法が分割されたり、スキルの効果が低下したり等のデメリットもあるがステータスは変わらないのだ。

 

「行くぞ。シャーナ、アジ・ダハーカ」

 

モモンガは分裂したアジ・ダハーカに少女達を守って村まで連れて行くように言い、フィリアと双頭アジ・ダハーカに呼びかける。

その呼びかけにフィリアははい、双頭アジ・ダハーカはグルル(意訳:了解)と返答する。

そしてモモンガはフィリアと双頭アジ・ダハーカを連れて村の方へと駆けだした。

 

 

 

▪️▪️▪️▪️▪️

 

 

 

村へ到着してからは流れ作業だった。まず、村の外に居た騎士を気絶させてアジ・ダハーカの魔法で捕縛したら村の中へ突入し、中央に集まって居た騎士達をやはり気絶させて捕縛する。

そして騎士を捕縛し終わると怯えを乗せた表情の村人達へモモンという名前、旅の者だということ、騎士達の所業を見過ごせず助けに来たことを伝える。

すると一人の男性が歩み出て来て村長だと名乗る。そしてモモンガ達はその村長の男性に誘われ、村長宅へと向かった。

村長宅に着いたモモンガは双頭アジ・ダハーカに家の外で待つように言い、お邪魔する。

モモンガとフィリアに椅子をすすめて村長も座り、その後ろに白湯を用意しようとしてモモンガに「お気遣いなく」と言われた村長夫人が立つ。

フィリアは主人の隣に座るということに躊躇したのか一瞬止まるが、大人しく座る。

 

「まず、この村を救っていただいたこと、大変感謝いたします。何とお礼を言ったら良いか……」

 

村長がそう言って頭を下げ、夫人もそれに続く。モモンガはヒラヒラと手を振り口を開く。

 

「いえ、お気になさらず。先程も言いましたが、私はたまたま通りがかっただけですので」

 

「それでも、貴方様が居なかったらこの村は全滅していました」

 

そう言って村長は再び頭を下げる。そして頭を上げた村長の顔は不安に彩られていた。

 

「ところで、貴方様へのお礼なのですが………」

 

続く言葉にモモンガはそういうことか、と思い至る。先程の騎士達とは比べ物にならないような鎧に身を包み、更に村を救われたとなればそのお礼など用意出来ないかもしれないと考えたのだろう。

 

「お礼は要りません。『困っている人を助けるのは当たり前』ですから」

 

モモンガの言葉に村長夫妻の顔が明らかにホッとした様子へと変わるが、まだ不安は残っている。

人が良いのかもっと大変な要求をされるのではないかと怯えているかのどちらか─或いは両方─だろう。

その気持ちを察したモモンガはですが、と続ける。

 

「あなた達もそれでは不安でしょうから、そうですね……」

 

顔を彩る不安が強まった村長夫妻が唾を呑み込む。その様子にフィリアがピクリと柳眉(りゅうび)を動かすが、さすがは完璧な従者として作られたNPC、一瞬で滲んだ不快感を隠す。

 

「私は冒険者登録をしようとエ・ランテルへ向かっているのですが、私が冒険者と成り依頼でトブの大森林へ行く際に無料で宿を貸してもらう、というのでどうでしょう」

 

モモンガの提案に村長夫妻の顔が不安に代わり驚きに彩られる。

 

「そ、そんなことでよろしいのですか?」

 

「ええ、構いません」

 

モモンガの言葉に村長夫妻は安堵の表情を浮かべる。

 

「分かりました。貴方様が森へ行かれる時は精一杯おもてなしさせていただきます」

 

お礼に関する話が終わったところで、村人の埋葬に移る。ここで良い印象を持たせておきたいため、モモンガ達も手伝う。アジ・ダハーカが村人達に怯えや不安の視線を向けられたりしつつも、あらかた完了したところで村人が村長の元へ走り寄ってきた。

何やら相当慌てている様子で村長に話をしている村人を見てモモンガは村長へと近づき声をかける。

 

「どうかされましたか?」

 

「あ、モモン殿。実は───」

 

村長によると鎧に身を包んだ騎士達が馬に乗ってこの村へ向かってきているのだそうだ。

モモンガは申し訳なさと期待を滲ませた表情の村長へ安心させるよう声をかける。

 

「とりあえず出迎えた方が良いでしょう。村長さんは私と一緒に、他の皆は何処か一箇所に固まっていて下さい」

 

村長はモモンガの言葉に頷き、村人達へと指示を出して行く。

モモンガは先程の姉妹─エンリとネムというらしい─と共に戻ってきて元の三頭竜に戻ったアジ・ダハーカに固まった村人達を守るよう命じる。

村人達が倉庫に固まったのを確認してフィリアが倉庫へ魔法をかけ、アジ・ダハーカが姿を消して扉の前に陣取る。

モモンガ達は村長と共にやってくる騎馬隊を迎えるべく村の入り口へと移動する。

程なくして騎馬隊が村に到着して、その中から一人だけ抜きん出たレベルの男が歩み出る。

 

「私はリ・エスティーぜ王国戦士長、ガゼフ・ストロノーフ。国王の命により、近隣の村を襲う帝国の騎士達を追っている」

 

「王国戦士長………」

 

男─ガゼフの言葉に村長が呆けたように呟く。するとガゼフが村長の方へと歩み寄る。

 

「村長だな?」

 

ガゼフの問いに村長は緊張した様子で(うやうや)しく頷く。

 

「隣の方々は誰なのか教えて貰いたい」

 

ガゼフの言葉に屈強な体躯や王国戦士長という立場から威圧感を感じたのか村長は逡巡を見せる。

それを見たモモンガはガゼフへ一歩歩み出る。

 

「それには及びません。私はモモン、旅の者です。こちらが──」

 

と、モモンガが手でフィリアの方を示すとフィリアがモモンガの少し後ろまで歩み出る。

 

「モモンさんと共に旅をしているシャーナと申します」

 

そう言ってフィリアは綺麗な一礼をする。

 

「旅の途中でこの村が襲われているところに遭遇し、見過ごせずに助けに入りました。捕縛した騎士達はあちらの方に」

 

モモンガはそう言って村の中央の方を指し示す。

ガゼフはなるほど、と頷いたと思うと唐突に馬から降り佇まいを正して頭を下げた。

 

「モモン殿、シャーナ殿。この村を助けていただいたこと、本当に感謝する」

 

ガゼフの行動に村長が驚いた顔をする。モモンガとフィリアは既にガゼフの人柄を知らされていたため驚きは無いが、村長の反応を見るにこの世界の位の高い人物としてはありえない行動なのだろう。

 

「いえ、お気になさらず。『困っている人を助けるのは当たり前』ですから」

 

モモンガの言葉に何やら驚いたような様子を見せたガゼフだったが、直ぐに平常へと戻り頭を上げて口を開く。

 

「それでも、貴殿達がこの村を救ってくれたのは事実だ。……ところで、この村を襲った不埒な輩の話を聞きたいのだが、よろしいかな?」

 

 

 

▪️▪️▪️▪️▪️

 

 

 

「戦士長!付近に複数の人影!この村を囲う形で接近してきます。

 

その報告が来たのは村長の家で村を襲った騎士について話をしているところだった。

途中でアジ・ダハーカがガゼフ達の前で透明化を解除したことで一悶着あったりしたが、順調に進んでいったところで飛び込むようにガゼフの部下が来たことでモモンガ達は一旦話を中断し、確認に向かう。

 

「確かに居るな」

 

村を囲う人影に見つからないよう慎重に様子を伺ったガゼフが呟く。人影は囲う形を崩さずに向かってくる。

 

炎の上位天使(アークエンジェル・フレイム)ですか……」

 

「シャーナ殿、知っているのか?」

 

フィリアの言葉にガゼフが反応する。ガゼフの問いにフィリアがはい、と頷き説明する。

 

「あれは炎の上位天使(アークエンジェル・フレイム)。第三位階の信仰系魔法によって召喚されるモンスターです」

 

「なるほど……。それほどのマジックキャスターを揃えられるとなると………スレイン法国、それも六色聖典の奴らか……」

 

ガゼフが苦々しげに呟く。後半が小声なのは国家機密にあたる為だろう。第三位階など、モモンガのような高レベルプレイヤーからすれば基本的には選択肢に入ることなどほとんどない低級の魔法なので微妙な気持ちになるが、おくびにも出さず同意を示す。

 

「モモン殿、シャーナ殿。どうか、村人達をもう一度守ってもらえないだろうか? もちろん、相応の礼はしよう」

 

覚悟を決めた様子でガゼフが問いかけてくる。モモンガは村人達の葬儀の間などでザッハークに確認した計画を再度の確認の為に思い出しながら口を開く。

 

「それは構いませんが……ガゼフ殿はどうするつもりですか?」

 

モモンガの問いにガゼフの返答は「自分達が法国の注意を引き付けるから村人達を逃がしてほしい」というものだった。

モモンガはここまでザッハークの計画通りに進んでいることを確認しつつ、次に進めるためにガゼフの頼みを承諾する。

 

「分かりました。村人達は私が責任を持って守ります。ご安心を」

 

「そうか。これで後顧の憂いは無くなった。我々は前だけを見て進ませてもらおう」

 

ガゼフが決意を固めた顔になる。

行けば何人もの腕利きのマジックキャスターを相手にすることになるというのにその顔には恐れの”お”の字も無い。

モモンガはその有り様に尊敬と憧憬を抱く。まるであの純銀の聖騎士のようで……。

 

 

 

▪️▪️▪️▪️▪️

 

 

 

馬に乗ったガゼフは自分の部下達を見渡す。これから法国の六色聖典を相手にするというのにその顔は決意を固めていた。その顔を見てガゼフはせめて彼らだけは生かそう、と改めて覚悟を決める。

あの帝国の騎士達も恐らく法国の偽装だったのだろう。王国貴族を通して王国の至宝を纏わせず近隣の村々を襲うことでおびき出す。

王国戦士長とはいえ、たった一人の人間を殺すためにここまでするということがある種光栄にすら感じる。

このまま行けば間違いなく死ぬのだろうが、村人達は救われる。戦士長としての勘が、モモン達は自分より強いと断言するのだ。出来れば騎士達も守ってほしいが、最優先は村人達だ。

最後まで平民の自分を取り立ててくれた国王に仕えられなかったのは心残りだが、民を守ることが出来たのなら後悔は無い。

他にも王都の自宅に居る使用人夫婦等、色々と頭に浮かんでくるが、いつまでも感傷に浸っていては折角シャーナにかけてもらった魔法が切れてしまう。

それ故ガゼフは感傷を振り払い、自慢の部下達に向けて声を張り上げる。

 

「行くぞぉぉぉぉォォォ‼︎奴らの(はらわた)を、食い散らかしてやれぇぇぇぇェェ‼︎」

 

『おおおおぉぉぉぉォォォ‼︎』

 

雄叫びを上げ、ガゼフ隊は法国の包囲網へと突撃して行く。

 

 

 

▪️▪️▪️▪️▪️

 

 

 

「さて、そろそろ私も動くとするか」

 

そして、上空にて白翼を羽ばたかせ、様子を見ていた竜人も動き出す。

 




さて次回、ザッハークが何やら画策している中我らがニグンさんはどうなってしまうのか⁉︎
頑張れ、ニグンさん!人類の未来は君の手にかかっている!

そんな結果の分かりきった次回予告は置いといてオリキャラ設定です。

名前:サイゾウ・ミストハイド【Saizo Mist hide】
異形種
異名:テンプレートウルフ忍者
属性:中立(カルマ値:0)
役職:ナザリック地下大墳墓領域守護者
住居:ナザリック地下大墳墓第六階層忍者屋敷
身長:170cm
種族
人狼(ワーウルフ)──10Lv
職業
アサシン──10Lv
ニンジャ──10Lv
カシンコジ──10Lv、など

種族レベル10+職業レベル90=100

ザッハークが製作したNPC三号。忍者としてデザインされており、一人称が拙者のテンプレートな忍者キャラ。ただし語尾にござるはつかない。
容姿は青に近い紺の忍び装束に身を包んだ目つきの鋭いはねた紺髪の青年。口元をいわゆるカカシマスクで隠しているが端正と分かる顔立ち。
カルマ値0が示す通りフィリア同様主君の命なら善行も悪行も一切躊躇わない。
職業はアサシンやニンジャなど隠密と補助に特化しており、その分正面戦闘力は低い。
名前の由来は霧隠才蔵の名字を英訳しただけと非常に単純。
種族が人狼のため頭に狼の耳がある。「男のケモミミとか誰得だよ!」と主張するペロロンチーノ他数名と戦いになったとか。

忍者屋敷
第六階層にあるサイゾウの守護領域。ドレイクの守護領域とはアンフィテアトルムを挟んで反対側にある。
名前の通り内部はつり天井やどんでん返しなどのトラップが設置されている。
データ量はチェイテの方が上だが面積あたりで比べるとこちらが上。

意見、感想、誤字脱字の指摘などお待ちしております。

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