プリキュアを憎む者   作:匠 良心

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眠いです。


8話 脅威のキュアキャラクター

ポンポー「じぇ・・・ジェネラルプリキュア? なんだそりゃ!? あいつら以外にもこの町にプリキュアがいんのかよ?」

 

 

星奈「いいえ 強いて言うなら奴らはあらゆる町で活躍しているプリキュアの監視者っていうほうが正しいわ」

 

星奈の言葉にポンポーは唖然とした。

 

ポンポー「か・・・監視者? あいつ自身戦わねーのか?」

 

星奈「奴の目的は私のような・・・」

 

 

 

 

 

 

キャラクター「ガーディアンを駆逐する・・・それが私達監視者の今の任務」

 

 

上空にいるキャラクターが胸をはっていった。

 

 

 

キャラクター「あんた・・・薄々感じていたけど他のガーディアンと違ってなんか私達の力と同じ気がするんだけど?」

 

 

ポンポー「?」

 

 

星奈「さあね どっち道私はキュアサニーの所に向かう予定よ」

 

 

 

私の言葉を聞いたときキャラクターはいじめっ子がいじめを楽しむような笑顔をしてこう言った。

 

 

 

キャラクター「へ~~~~~~~キュアサニーちゃんの華やかな舞台に~~行くんだ~・・・・・だったらここから先行かせやしないね~~」

 

 

キャラクターは戦闘体勢に入り私もワールドフォンを出した。

 

 

《チェンジ!スペシウムソード》

 

 

星奈「私もあんたが現れた以上、あんたはここで私が倒す!」

 

 

 

キャラクター「ふっ!」

 

 

星奈「来る!」

 

 

ドーーン!!

 

 

 

キャラクターは上空からミサイルのような急降下パンチを私に攻撃してきたが、私はすかさずポンポーの耳を掴んで避けた。

 

 

 

 

ポンポー「いででで!?」

 

 

星奈「ふっ」

 

 

私は黒い仮面とマントを出し、それを装着してキャラクターの前に立った。

 

 

 

ポンポー「お・・・おい 星奈 それって・・」

 

 

 

 

キャラクター「へぇ、あんたが噂の・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みゆきside

 

 

 

 

 

 

キャンディ「みんな あれを見るクルー!」

 

 

私達はキャンディの指差した方角を見ると学校の上の周りにバッドエンド空間が浮かび上がっていた。

 

 

れいか「得に体育館のほうにバッドエンド空間は集中しているようです」

 

 

なお「まさか・・・あかね一人で」

 

 

みゆき「みんな 行こう!」

 

 

 

私達は意を決してあかねちゃんのいる体育館の向こうに向かおうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時・・・・・・・

 

 

 

 

 

バゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

 

 

 

 

 

みゆき「え!?」

 

やよい「え?」

 

なお「なに!?」

 

れいか「あれは・・・・・」

 

あかねちゃんのほうに向かおうとしたその時、道の塀のブロックからかつて私達と闘った黒い女戦士オーディウムとそして・・・・・

 

 

みゆき「あれは・・・」

 

やよい「オーディウム!?」

 

なお「あいつ・・・また!」

 

れいか「しかし、状況がすこし変です」

 

 

 

オーディウムはすこしボロボロな状態になっていた。私達は彼女の方に駆けつけようとした時、壁の向こうから

 

 

 

 

 

ドガーーーーーーーーーン

 

 

 

キャラクター「逃がさないわよ!」

 

 

みゆき「え?」

 

やよい「あれって・・・」

 

なお「プリキュア?」

 

れいか「しかし、あのプリキュアは初めて見ました」

 

キャンディ「キャンディもあのプリキュア初めて見たクルー!?」

 

 

 

 

キャラクター(ちっ こいつらに見つかったか・・)

 

オーディウム「はあ はあ あいつら」

 

 

バッドエンド空間のないこの場所で闘っているオーディウムと謎のプリキュアの闘いに私は何故か心が痛かった。その理由は謎のプリキュアの闘う姿があのジョーカーに似ているのであった。そしてオーディウムは謎のプリキュアの攻撃に苦戦しても私は私達と同じ諦めないなにかを持ってると感じた。そして私はある決心をし、スマイルパクトを出した。

 

 

 

 

 

 

なお「ちょっと!みゆきちゃん なにをしようとしてるの?」

 

なおちゃんはあわてて私に質問してきた。

 

 

 

みゆき「決まってるよ!オーディウムを・・・助けるの」

 

 

3人「「「え!?」」」

 

私の言葉に三人は動揺し、やよいちゃんとなおちゃんは私に反論を始めた。

 

やよい「みゆきちゃん 正気なの?」

 

なお「そうだよ!あいつはメルヘンランド王国の・・キャンディの大切なデコルをあいつは壊したんだよ そんなのゆ「許される訳ないよね」

 

れいか「みゆきさん・・・」

 

 

みゆき「でも・・・よく見て」

 

私達はオーディウムの方を見た。

 

 

 

キャラクター「ほらほら どうした どうした」

 

バスバスバスバス

 

オーディウム「くっ!」

 

あの黒いプリキュアの強烈なパンチのラッシュがオーディウムに襲いかかってきた。

 

 

 

キャラクター「あらよ!」

 

 

 

オーディウム「ふん」

 

強力なキックがオーディウムの胸に炸裂すると思ったけど剣で防ぎ防御を保ったかと思ったけど、

 

パキンッ

 

オーディウム「ぐわあ!」

 

 

 

あまりのキックの威力に剣は折れてオーディウムは吹っ飛んで壁に激突した。

 

 

やよい「あ!?」

 

なお「!?」

 

れいか「・・・・・」

 

 

 

オーディウムside

 

 

 

 

 

オーディウム「はあ はあ ま・・・まだ・・・」

 

 

グシャ

 

 

 

オーディウム「ぐあっ!」

 

私が倒れ右手を差しのべようとしたその時、キャラクターの足が私の右手を踏みつけた。

 

 

キャラクター「どうやら私の見間違いだったようね?」

 

ぐりぐりぐりぐりぐり

 

オーディウム「ぐうぅ・・・」

 

 

キャラクター「まあ・・いいわ。私達プリキュアの史上最大の計画の邪魔をするものは誰であろうと許さない」

 

 

キャラクターは私の右腕を踏み続けながら、右の拳に力を蓄え、私を狙わんと狙いを定めた。

 

 

キャラクター「じゃあね♪」

 

 

 

私はここで死ぬんだ 私はこの世界に来てまだ何にも目的を果たされないまま死ぬんだ。

 

ブンッ

 

黒い光の拳が私の目の前に落ちてくる。私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで私はここで私死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私はここで死ぬんだ私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お姉ちゃん・・・・・・・・りほの分まで・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生きて・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バシッ!

 

 

 

キャラクター「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディウム「そうよね・・・りほ・・・お姉ちゃんは・・・こんなところで死んじゃいけないよね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター「お前! その力は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディウム「私は・・・・・あんたらのようなクズに負けない・・・・・私は・・・もう二度と・・プリキュアなんかに屈したりしない!!!」

 

 

 

 

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

 

 

 

キャラクター「この光・・・・あの方と同じ・・・・まさか・・・・お前・・・・体内に・・・・」

 

キャラクターの目の前にいたのは金色に光輝く女戦士オーディウム、そしてキャラクターはこの感覚に見覚えがあった。かつてキャラクター達ジェネラルプリキュアとプリキュアと同じ覚醒するとき発する光にそっくりだと・・・

 

 

キャラクター「キュアエナジーが埋め込んでいるのか?」

 

 

オーディウム「はあ!」

 

 

 

ヒュッ

 

 

キャラクター「な?」

 

 

 

バシイィーン!!

 

 

 

キャラクター「ガハッ」

 

 

 

《ネクストチェンジ!フリーガーハマー》

 

 

無意識か私はキャラクターに一発の強烈なパンチを炸裂させすかさずワールドフォンでフリーガーハマーを召喚した。

 

 

キャラクター「ふん! そんな重火器で私とやるっての?なめないでよね!」

 

 

ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!

 

 

7発のロケット弾がキャラクターに狙いを定めたがキャラクターはすいすいと避けながら私の方に迫ってきた。

 

キャラクター「そんな遅いロケットで私に当てようなんて幼稚なのよ! もらったあ!!」

 

キャラクターの拳が私の顔面に当てようとしたが

 

 

 

 

オーディウム「ふん!」

 

 

 

バキッ

 

キャラクター「なに!?」

 

フリーガーハマーを盾にし、私は一瞬で飛び、キャラクターの真上まで飛び上がった所に私は・・・

 

 

オーディウム「はああああああ!!」

 

バキイィ

 

キャラクター「がはっ」

 

空中回転で急行下しキャラクターの頭に強烈なかかと落としを炸裂させた。

 

 

 

 

ドガーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディウム「はあ はあ はあ」

 

 

私の体から金色の光がなくなり体力の大半は消耗した。

 

 

 

 

 

 

 

ポンポー「おーーい」

 

オーディウム「ポンポー?」

 

 

後ろからポンポーが現れ手を降って私と合流した。

 

ポンポー「星奈 お前探したぜ あいつにぶん殴られて遠くまで吹っ飛んでいったから探すのに一苦労したぜ!」

 

オーディウム「そう ご苦労様」

 

ポンポー「で、あいつは」

 

オーディウム「あいつは・・・まだ」

 

 

私は目の前で倒れているキャラクターを見て私は安心出来なかった。

 

 

 

 

ガラッ

 

 

キャラクター「やってくれたね お邪魔虫さん」

 

ポンポー「げ!まだ 生きてんのかよ」

 

 

キャラクター「あのかかと落としで私が死ぬはずないでしょ・・・そろそろ私も本気「待ちなさい!」ん? 」

 

 

ポンポー「この声・・・まさか」

 

 

私は後ろを振り向いてそこにいたのは

 

オーディウム「キュアハッピー・・キュアピース・・キュアマーチ・・キュアビューティー」

 

 

ハッピー「オーディウムはこれ以上好きにはさせない」

 

マーチ「まだ闘うっていうなら」

 

ビューティー「私達がお相手します!」

 

 4人は私を守ろうとキャラクターの前に立ったがキャラクターは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラクター「参った」

 

 

4人「「「「え?」」」」

 

 

キャラクターは軽く4人の目の前で降伏した。

 

 

キャラクター「私・・・プリキュアと闘うとかそういうのさらさないのよ」

 

今のところは

 

 

キャラクター「だから私プリキュアが参戦した時点でここでドロンするから♪あと早くキュアサニーちゃんを助けたほうがいいよ♪それじゃ」

 

シュン

 

 

ピース「消えちゃった」

 

 

そうあいつはプリキュアと戦おうとしない。いやまだその時ではないから・・・・・

 

ハッピー「ねえ 大丈夫?」

 

オーディウム「別に・・・このくらいどうってことないわ」

 

 

私も早くこいつらから避けるために去ろうとしたが

 

ハッピー「ねえ 貴方も私達の仲間にならない?」

 

「「「え?」」」

 

ポンポー(はああああああ!?)

 

いつの間にか壁の向こうに隠れているポンポーは驚愕した。

 

マーチ「ちょっとハッピー 一体なにいってるの?あいつは」

 

ハッピー「わかってるよ だから デコルを壊した分は私達と一緒に戦おうって」

 

ビューティー「それがオーディウムの・・・償いというものですね?」

 

ハッピー「うん だから私達と一緒にたた「断る」え?」

 

 

オーディウム「聞こえなかったの?私はあんた達とは手を組まないって言ったのよ」

 

 

マーチ「ちょっとあんた!?なんだよその態度ハッピーが折角あんたを仲間に誘おうとしてるのに」

 

ピース「そうだよ!ハッピーの優しさを踏みにじっちゃだめだよ!?」

 

キュアマーチとキュアピースはキュアハッピーの想いを貶した怒りで私に反論したが

 

オーディウム「私は決してプリキュアと手を組むということはしない例え神に誓っても死んでもね」

 

 

ハッピー「そんなの・・・」

 

 

 

キャンディ「そんなの駄目クルー!!」

 

4人「「「「キャンディ!?」」」」

 

 

キュアハッピーの下からこいつらのパートナーの妖精が泣きながら私に反論してきた。

 

 

キャンディ「友達をなくすことをしちゃいけないクル!それじゃひとりぼっちになっちゃうクル ううう」

 

ハッピー「キャンディ・・・」

 

 

オーディウム「一人ぼっち・・・か」

 

 

 

 

 

私はキュアハッピーの抱いている妖精の方に近づいて妖精の涙を拭った。

 

 

キャンディ「クル?」

 

 

 

 

オーディウム「一人ぼっち・・・そうね・・・妖精さんあなたの言う通り私は一人ぼっち・・・でも私はプリキュアを許さないのよ・・・その理由は・・・」

 

 

 

・・・・・・お姉ちゃん・・・・・・

 

 

 

 

オーディウム「私の家族はプリキュアに殺されたのよ」

 

 

「「「「!!?」」」」

 

 

4人と妖精は驚愕し、なぜと言わんばかり私に質問してきた。

 

 

ハッピー「オーディウムの家族はプリキュアに・・・」

 

ピース「ちょっと待ってよ! プリキュアは正義の味方だよ そんな人殺しみたいなことするわけないよ」

 

キャンディ「そうクル!プリキュアはキャンディ達の故郷のメルヘンランドを救った伝説の戦士クル」

 

ビューティー「どうしてそのようなことを」

 

 

オーディウム「その理由はあのキャラクターとかいうジェネラルプリキュアが知っているわ最も会うのは困難だと思うけど・・・・・・それじゃ」

 

ハッピー「待って!」

 

シュン

 

ピース「消えちゃった・・・」

 

ビューティー「ジェネラル・・・プリキュア・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてキュアサニーはパワーアップし圧倒的な力でウルフルンの駆るアカンベエをやられる寸前まで追い込み、合流した4人のプリキュアと一緒にアカンベエを浄化したということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告


星奈「武器の調達の為 買い物いくわよ」

ポンポー「買い物?」



ポンポー「な なんじゃこりゃーーーーー!!?」


?「お待たせしました スイートポテトケーキです♪」


ポンポー「おっふ!」

星奈「おっふ?」

9話 異世界都市 お楽しみに

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