俺達の転生先の世界は色々と混ざってる(ビルド編終了後一時凍結) 第一期   作:リパック

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前回・・クロノスにより、陸のバグスターズ?はオーバー以外のバグスター全員が・・消滅、そのバグスターのデータをクロノスが全て取り込み、クロノスは陸と同様のゲーマーの力を手に入れてしまった‼︎
バグスターのデータを取り返して欲しければ、決勝でクロノスに勝つしか無かった・・陸は決勝に出場出来るのか‼︎
陸「明日未来へリンクスタートです‼︎」


第二百二十七話〜シモリクVSシグルド、キリトVSカズマ、ビルドVSクロノス〜

第二百二十七話〜シモリクVSシグルド、キリトVSカズマ、ビルドVSクロノス〜

シモリク「さぁノーコンテニューでぶっ潰す‼︎」

シグルドはリクの事を睨んでいた

シグルド「醜い姿になって嫌がって‼︎」

シモリク「はぁ〜さてと行くぜ」

リクは近くにあったアイテムボックスを叩き割ってエナジーアイテムを使った

シモリク「エナジーアイテムゲット‼︎」

高速化‼︎

シグルド「なんだそれは‼︎」

シグルドは驚いていた

シモリク「エナジーアイテムだ・・俺自身の能力を底上げしてくれるアイテムだ‼︎オラァ‼︎」

リクは丁寧に答えてそのまま効果が切れる前にシグルドに高速スピードで攻撃を食らわせる‼︎

シグルド「速い‼︎、なんだこの力は」

シモリク「・・これがエナジーアイテムの力だ、だけど効果が切れたから、ここからはちと違う」

ストフリ『・・マルチロック‼︎』

ストフリとリクはシグルドをロックオンした

シグルド「ロックオンされただと‼︎」

シグルドは驚いたような感じがしたが・・ニヤリと笑い始めリクに攻撃、反撃をしてきた

シグルド「俺は‼︎昔の俺と違う‼︎フハハハ、この大会が終わった暁には俺を追い出したシルフを襲って俺はシルフの頂点に戻るのだ‼︎」

そう言いながらシグルドは攻撃を続ける

シモリク「くっ・・グアーーー‼︎」

そのままリクは強制変身解除された

シグルド「後もう少しだ、後もう少しで」

キリト「嘘だろ・・」

アスナ「あのリク君がやられるなんて」

キリト達は驚いた・・あのリクがここまで圧倒されるとは・・っと

シモリク「はぁ、はぁ、はぁ」

リクの息も段々と疲れが見えてきた・・筈だった

シモリク「えへへやっとこれが使える」

リクはニヤニヤとしながら左腕を構えた

ユリ「あれって‼︎」

ユリ達は左腕に付いているものを見た・・ツインキーバスターだった‼︎

ストフリ『お前の、攻撃は・・全て防御、吸収させて、もらったよ』

シモリク、ストフリ「『アブソーブATシールド‼︎』」

攻撃の破片的な物がツインキーバスターに蓄積されて行く

ゲーイブ『GN粒子とプラフスキー粒子に変換‼︎』

リクは深く息を吸い込み・・言い放った

シモリク「RGトランザムシステム‼︎10%未満・・開放‼︎」

リクの身体が赤く光り始め、リクの関節部分は青く光った‼︎

そして・・リクの目は赤色目になった

シグルド「なんだその光は‼︎」

シグルドは怯えながら言った

ゲーイブ『・・10%解放したぜリク』

シモリク「みたいだな・・」

リクはゆっくりと立ち上がった

ユリ「でもなんで、裏達が居ないのに、RGトランザムシステムを」

シモリク「その件について、今言ってやるよ」

ゲーイブ『RGトランザムシステムの起動には3つの条件がある』

シモリク「一つ目はGN粒子とプラフスキー粒子の両方の数値が使用数値よりも高い事」

ストフリ『2つ目、私とオーバーのリンク、でも、完全に、解放するには、裏達全員の力、が必要、だけどね』

シモリク「・・そして3つ目・・ある一定のスピードを10秒間出し続ける事」

ストフリ『その、スピード、はおよそ、マッハ30』

シモリク「本来ならバグの力でマッハ50以上は出せるけど普段だとマッハ20程度しか出せない」

ゲーイブ『その為に・・一回変身して、エナジーアイテム高速化を使ったって訳だ、今回の変身はフェイク的な存在だ』

シグルド「小賢しい真似を・・」

シモリク「・・小賢しい?まぁお前がシルフを襲うなんて出来ないけどな」

シグルド「なに‼︎」

シグルドはカンカンに怒って居た

シモリク「なんせ、俺やキリト達が居るからな、狙える筈ねぇだろ?」

シグルド「ぐ‼︎・・絶対に倒してやる・・そしてシルフの頂点に立つ、立ってやる‼︎」

シグルドはリクに剣を向けて突進してくるが・・

シモリク「俺はトランザム状態、そしてRGシステムも同時に発動している、その為・・今の俺には誰にも止められないだよ‼︎」

リクはよっと避けていく

シモリク「面倒だから、すぐに終わらせてやるよ」

リクはゲーイブドライバーのフルボトルレバーを上げ下げする

ゲーイブ「・・チャージ50、60、70、80、90、100%‼︎(待機音)」

シモリク「ちょっと待って?」

リクはシグルドに背を向いてボトルを振りながら走り出す

ビルド「あれは‼︎」

シグルド「なに背を向けているだ‼︎」

シグルドはリクに、斬りかかろうとする

ゲーイブ「レディ?ゴー‼︎」

リクは丁度いい所に止まり、ツインキーバスターにボトルを装填する

ツインキー「ムソウ‼︎シングル‼︎ラビット‼︎ツインジャストマッチでーす‼︎ドラゴン‼︎トリプルミラクルマッチでーす‼︎ロボット‼︎アルティメットマッチでーす‼︎」

ゲーイブ「ブランクRGトランザムフィニッシュ‼︎イェーイ‼︎」

ツインキー「アルティメットマッチブレイク‼︎ヤベーイ‼︎」

シグルドにライダーキックを食らわせて体制を立て直しそのままツインキーバスターでマルチロック、フルバーストを食らわせる

シモリク「これが俺の10%未満の力と能力ダァー‼︎トランザムフルバースト‼︎」

シグルド「うわぁーーー‼︎」

シグルドは命の火になりデュエル終了・・

リクのトランザムが徐々に解除されていって剣を鞘に収めた

シモリク「よっしゃー‼︎クリアだゴラァ‼︎」

観戦者が大きく騒ぎ出した

シモリク「はぁ〜危ねぇ、粒子が少ないと思ってたからな」

リクは背伸びしながら言う

ユリ「お疲れ様」

シモリク「おう」

オーバー「やったな、リク」

シモリク「まぁな」

オーバーとリクはハイタッチする

ビルド「・・まさかここでRGトランザムを発動するとは」

シモリク「これが俺の勝利の法則だからな?」

リクはセントの決めポーズをしながら言う

ビルド「人の決め台詞と決めポーズを使うじゃあないよ」

ビルドは苦笑いしながら言う

シモリク「・・まぁその話は後にして、頑張れ2人とも」

シグルド『い、嫌ダァーー、アーーン』

ユリ「さっきの、て」

シモリク「俺達は幻覚の声を聞いただけだ、ok?」

みんな「お、ok」

シモリク「じゃあ、カズマにキリト頑張って来い、まぁ結果が見えてるが」

カズマ「おま‼︎、後で覚えとけよ‼︎」

カズマ以外のギルドの人達は笑いを堪えてる・・w

カズマは「ぐぬぬ」と言っている

グリス「あれ大丈夫なのか?」

クローズ「大丈夫、多分」

ビルド「流石は筋肉バカ」

シモリク「カズマ、大丈夫だって、ブラッキー先生には勝てないだから」

キリト「おいどうゆう事だ、それは」

カズマ「・・そりゃそうだろうな、SAOラスボスを倒した1人だもんな」

シモリク「まぁ俺達はライダーシステムとかがあって勝てた訳で(俺はトランザムとか、フルバーストとか、色々と能力使えたから簡単に倒した訳だしな)ブラッキー先生が二刀流になったら、通常なら俺は負けてるし」

カズマ「そうそう二刀流になったら、負ける可能性特大だからな」

キリト「おい、それは俺は二刀流しか無いと言いたい訳?」

シモリク、カズマ「・・まぁ・・そうゆう事になるのかな?」

キリト「よしお前ら、覚悟しとけよ」

カズマ「あー負けちゃうな助けて、リクえもん‼︎」

もちろん・・リクだ

シモリク「カズマ君、しょうがないなぁ〜なら君には、この道具を貸そうじゃあないか」

リクは四次元ポケットならぬ、ストレージを開きある物を取り出す

シモリク「魔理沙式、閃光+ビーム(マスタースパーク)爆弾」

カズマ「・・な、なんじゃこりゃ‼︎」

マリサ「おい、リク‼︎これは、どうゆう事なんだぜ」

シモリク「ふふ、ふははは、これは魔理沙のマスタースパークを俺が研究して完成した仮想世界限定の俺だけの爆弾だ・・これを爆破した場合、閃光弾以上の目にダメージを入れて魔法陣が発動魔理沙のマスタースパークが発動される」

キリト「・・リク前言ってた件、無しにするぞ」

シモリク「あ、やっぱりこれは貸せないや、これは緊急用だったから、カズマごめんなんにも手助け出来ないや」

カズマ「・・く、クソーーーー‼︎」

・・まぁ結果から言おう、カズマはキリトの剣を防げなかったよ、そのままズバート逝ってしまったようだ・・

シモリク「・・さてと次は、ビルド・・戦兎か」

マリサ「もうカズマの件は無かった事になってるぜ・・」

ビルド「そうみたいだな、それもクロノスだ」

シモリク「・・まぁポーズされたら終わりだな」

ビルド「そうだな」

シモリク「本気出す為に、セブン」

セブン「分かってる、イニシエイト・クラック・セカンドシークエンスアクセス開始」

セブン「解析完了、北都と西都には見られていない」

シモリク「じゃあ龍我だけ強制ログアウト」

クローズ「なんでダァーー‼︎」

クローズはログアウトされました

シモリク「良しこれでokだろ・・あの例のフォームも使えるようにした、グリスは見ても大丈夫だろ」

グリス「なんでクローズだけはログアウトしたんだ?」

シモリク「・・今後の為と言うか、これしなきゃ代表選で・・」

レイム「メタイ‼︎てか・・」

リクは楽園の巫女により散々と怒られたそうだ・・w

リパック「ビルド、行って来い‼︎」

ビルド「おう‼︎最高じゃあねぇか‼︎行ってくる」

ビルドは髪をくしゃくしゃにして競技場に向かう

・・・競技場・・・

ビルド「さてと、お相手さんは?」

???「はぁ〜なんで僕の最初の相手が・・男性なのかな〜」

シモリク、キリト「‼︎この声、まさか」

シモリク「・・オベイロン」

オベイロン「・・ここではオベイロン陛下と呼びたまえ・・」

アスナ「嘘、でしょ」

ユリ「・・り、リク・・リク」

シモリク「・・おいテメェ‼︎ALOから追放された・・筈」

オベイロン「ふははは、ここは私が乗った」

シモリク「・・裏ルート使った訳か」

ビルド「・・オベイロンだっけか?」

オベイロン「オベイロン陛下だ‼︎・・」

ビルド「サッサとしてくれないかな?、こっちも暇じゃあ無いんだよ」

ビルドはちょっと怒りながら言う

オベイロン「・・ふ、一瞬で片付けてやる」

シモリク「・・そんな一瞬でやられると思ってるじゃあねぇぞ」

オベイロン「へ、ライダーシステムも何も無い人になにが」

ビルドはビルドドライバーを装着した

オベイロン「‼︎、なんだそのベルトは」

ビルド「これはこれは申し遅れたな・・俺は仮面ライダービルド、作る、形成するのビルドだ、以後よろしくと言いたい所だけどお前には俺の生徒を怖がってるからなよろしくとは言わない」

ラビットとタンクのフルボトルを振るそして

ラビットフルボトルとタンクフルボトルをドライバーに装填する

ビルドドライバー「ラビット‼︎タンク‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

ビルド「さぁ実験を始めようか‼︎」

ビルドはビルドドライバーのレバーを思いっきり回す

ビルドドライバー「(待機音)アーユーレディ?」

ビルドは空気を吸い・・思いっきり叫んだ

ビルド「変身‼︎」

ビルドドライバー「鋼のムーンサルト‼︎ラビットタンク‼︎イェーイ‼︎」

オベイロン「・・へ、そんなベルトで俺が倒されるか‼︎」

仮面ライダークロニクル‼︎

オベイロン「へ、変身」

オベイロンは仮面ライダークロノスの・・赤いバージョンに変身した

シモリク、オーバー「・・‼︎」

リクとオーバーには裏達からの「助けて、助けて」の声が聞こえた

シモリク「・・畜生、あそこにあいつらが居るのに」

オーバー「助けられないなんて、畜生‼︎」

リクとオーバーはオベイロンを睨んだ

オベイロン「素晴らしい、素晴らしい力だ」

ビルド「・・おいそこのクソ野郎、リクの家族を、返せ‼︎」

ドリルクラッシャーで攻撃するが、「ポーズ」された

オベイロン「動けないじゃあ意味がねぇよな」

バグヴァイザーで攻撃して「リスタート」した

ビルド「グァ‼︎これがポーズか」

オベイロン「これを続ければ俺の勝ちだ」

ビルド「させる訳にわいかねぇなぁ‼︎」

ビルドは一気に今の強いフォームに変身する為にフルフルラビットタンクボトルとハザードトリガーを取り出す

ビルド「行くぜ」

MAXハザードオン‼︎

オベイロン「なんだそれは‼︎」

ビルド「これは禁断のアイテムとそれを自我ある状態にする為のアイテムだ‼︎」

‼︎‼︎‼︎‼︎ラビット‼︎

赤い機械ウサギがビルドの近くに来た

ビルドドライバー「‼︎・・ラビット&ラビット‼︎(待機音)」

ビルドドライバーのレバーを回す

ビルドドライバー「(待機音)アーユーレディ?」

ビルド「ビルドアップ‼︎」

ビルドドライバー「オーバーブロー‼︎紅のスピーディジャンパー‼︎ラビットラビット‼︎ヤベーイ‼︎ハエーイ‼︎」

ラビットの速さで一気にオベイロンの近くに行き昇龍拳を下す

オベイロン「早いだと・・」

ビルド「これがラブアンドピースの力だ‼︎来い‼︎フルボトルバスター‼︎」

ビルドドライバーからフルボトルバスターを作り出す

そしてビルドはフルボトルバスターにボトルを2本差し込む

フルボトルバスター「ラビット‼︎鷹‼︎ジャストマッチでーす‼︎」

フルボトルバスター「ジャストマッチブレイク‼︎」

大きな大砲が打ち出された

オベイロン「なんだこの力は・・グァー‼︎」

フルボトルバスター「ラビット‼︎ゴリラ‼︎鷹‼︎パンダ‼︎アルティメットマッチでーす‼︎」

フルボトルバスター「アルティメットマッチブレイク‼︎」

ジャストマッチでーすの5倍の大砲が撃たれた

オベイロン「・・なんだこのデカさは‼︎」

ビルド「・・いい加減、リクの家族を返せ‼︎」

MAXハザードオン‼︎

ベルトからフルフルラビットタンクボトルを抜いてまた振る

‼︎‼︎‼︎‼︎ラビット‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎タンク‼︎

ビルドの周りに今度はタンクらしき物が寄ってくる

ビルドドライバー「‼︎タンク&タンク‼︎(待機音)」

ビルドはまたベルトのレバーを回す

ビルドドライバー「(待機音)アーユーレディ?」

ビルド「ビルドアップ‼︎」

ビルドドライバー「オーバーブロー‼︎鋼鉄のブルーウォーリア‼︎タンクタンク‼︎ヤベーイ‼︎ツエーイ‼︎」

フルボトルバスターに今度はフルフルラビットタンクボトルを装填する

フルボトルバスター「フルフルマッチでーす‼︎」

ビルド「これで終わりだ‼︎勝利の法則は決まった‼︎」

フルボトルバスター「フルフルマッチブレイク‼︎」

オベイロンに今のビルドの最強の必殺技を食らわせる

オベイロン「グァー‼︎」

誰しもがオベイロンはHPが0になると思っていた・・

オベイロン「ふははは‼︎」

ビルド「なに‼︎」

オベイロン「今度はこっちの番だ」

「ポーズ」を発動する

オベイロン「政宗様・・流に・・ビルド君は絶版だ」

バグヴァイザー「キメワザ・・ライダークリティカルクルセイド」

「リスタート」する

ビルド「うわぁーーー‼︎」

ビルドは吹っ飛び、変身が溶けてビルドのHPは0になった

ビルド「く、くそ・・」

ビルドは赤い炎になった

オベイロン「これが私の力だ」

シモリク、キリト「・・オベイロン‼︎」

リクからは凄い殺気が漂った

オベイロン「霜川君、ハイパームソウムテキで倒してみろ、まぁ君のバグスターの殆どが私の体内にあるから無理だけどねぇ〜ブハハハ‼︎」

エム「オベイロン‼︎命をなんだと思ってるだ‼︎」

黎斗『オベイロン‼︎』

これには黎斗もカンカンに怒っていた

シモリク「オベイロン‼︎裏達を返せ‼︎」

コロ「ぬや・・(陸くんから物凄い殺気が漂ってますね)」

ユリ「り、リク」

続く




次回ユウキVSアスナ、ユリVSキリト、シモリクVSクローズ、グリスVSエム
(レイム、マリサ、ツルギ、キラ達、リズ達は参加していない)

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