IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜   作:proto

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久々の連続投稿ですね


第9話 ゲームオペレーション START!

バグスターユニオンとの戦闘を開始した俺と貴利矢は分離まであと少しというところまできていた。

「よっと!名人、そろそろ終わらせようぜ!」

「あぁ!えぇっと、よし!()()に決めた!」

そう言った俺の周りをセレクトパネルが回転しハンマーのアイコンをタッチする。

『ガシャコン!ブレィカァー!』

俺は手にしたガシャコンブレイカーのハンマー部分を軽く叩き、チョコレートのブロックを叩くとメダルのような物が出てくる。

「よっしゃ!エナジーアイテムゲット!」

『高速化!』

 

エナジーアイテムは、仮面ライダーの能力を一時的に向上させるアイテム、エナジーアイテムが入ってるオブジェクトはゲームによって変わるぜ!

 

高速移動でバグスターユニオンにガシャコンブレイカーの攻撃を叩き込み、バ

グスターと感染者を分離させることに成功した!

「貴利矢!油断するなよ。これからが本番だ!大変身!」

『ガッチャーン!レベルアップ!

マイティジャンプ!マイティキック!

マイティマイティアクション X!』

「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

「そんじゃ、俺もギア上げますかね。二速!」

『ガッチャーン!レベルアップ

バァ〜クソウ!独走!激走!暴走!爆走バイクゥ〜!』

「我輩を分離させるとは!しょっぱい真似を!」

と唐突に口を挟んできたのは青い体に黒い帽子とマント、

左手にはゴツそうなナックルがあるゲームキャラ。

俺が作ったマイティアクションXのボスキャラ“ソルティ”!

その周りには雑魚バグスターが群がっている。

「ソルティ!お前を攻略する!」

「名人!初っ端から飛ばすぜ!」

俺はレーザーのエンジンを吹かし、雑魚バグスター達を

蹴散らして行く。雑魚バグスター達のHPはそこまで高くなく、

レーザーのタイヤが3、4回当たればすぐに散る。

 

・・・5分後

「さて、残りはお前だけだ。ソルティ!」

「くぅ!我輩の部下達を!しょっぱい奴め!」

「さて、名人!自分ちょいと用事があるから先帰るわぁ。」

「え?ちょ、レーザー?」

そう言うと、レーザーのゲーマドライバーのレバーが閉じ、ガシャットが排出された。

「そんじゃ名人、あとよろしく!」

「えぇ〜、まぁ仕方ない!ソルティ!覚悟決めろよ!」

俺は手に持っていたガシャコンブレイカーのAボタンを押す。

『ジャ・キーン!』

するとハンマーだったブレイカーが剣へと変形した。

そして、ソルティのナックルを刀身で受け止め、鳩尾に蹴りを入れる!

ソルティの攻撃を捌き、ガシャコンブレイカーで一撃一撃を丁寧に食らわす。

そして、Bボタンを3回押し、刀身にエネルギーをチャージして、

強攻撃を食らわせる!

 

「くっ!ここはしょっぱいが一時退却を・・・!」

「ッ!させるか!」

俺はゲーマドライバーからガシャットを取り出し、ガシャコンブレイカーにガシャットを装填、キメワザを放つ!

『ガッシューン ガッシャット!キメワザ!

マイティクリティカルフィニーッシュ!』

キメワザはソルティに直撃、爆散。

最後に感染者が完治してるかをゲームスコープで確認して、バグスターの切除は完了した。

 

・・・がこのあと予想外のことが起きた。

 

 

 

 




はい、魔法使いは何度も以来の連続投稿ですかね。
protoです。いやー、エグゼイド難しいなぁ。

さて、実を言うと最近鉄血のオルフェンズ系の小説の読みすぎで何かオルフェンズで書きたくなっている自分がいますが、この作品続けますのでご安心を。

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