IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
これは一夏とタケルがパックマンを倒す前の話である。
私は更識楯無。今は刀使いを追ってるわ、よくわからない男性と共に。すると、地下駐車場?みたいなところに出て、刀使いの女はプロトギリギリチャンバラガシャットのボタンを押し、ゲームエリアを展開した。大量のチャンバラバグスターが発生し、刀使いまでの道がバグスターで溢れる。大量に発生したバグスターのせいで変身ができない。私はバグスターの攻撃を避けつつ、心臓マッサージの要領で心臓に衝撃を与え、バグスターを倒す。一方で男性の方は、喧嘩の要領で殴り倒していた。
(こう言う行動は野蛮というのかしら?まぁ、一夏君がやらないからそう感じてるだけで、他の男子高校生は喧嘩に明け暮れてたりするのかしら?)
何故か私はそんな風に思っていた。
私は淡々と振り降ろされる剣を避けては、心臓に衝撃を与え、バグスターの腕を掴み護身術の要領で地面に叩きつける。これでも国家代表なんだから!そうこうしてると、刀使いは自分の膝に直接プロトガシャットを挿して、ギリルバグスターへと変身する。その様子を見ていた男性が腰にベルトを出現させ、眼魂(だったかしら?)を取り出し横のボタンを押すと、そのまま手を離した。すると、開いていたドライバーにすっぽりと入り、ドライバーの蓋を閉めると、真ん中の穴からパーカー?が出てきてバグスターを一掃してした。
『アーイ!バッチリミロー! バッチリミロー!バッチリミロー!』
体の重心を右側に置いたポーズを取っている。上半身のポーズを例えるなら、昔パパから聞いた仮面ライダー2号という戦士のポーズに
そっくりだった。パパは昔仮面ライダー2号を見た事があったらしく、実演してくれた。その話は置いといて、男性はそのポーズから体を真っ直ぐに戻すと同時に、ドライバーのレバーを二回動かす。
『カイガン!スペクター!レディゴー!カクゴー!ドキドキゴースト!』
すると、体が何かの素体みたいな感じになり、パーカー?を着るとパーカー?から顔面が出てきて、変身が完了したのだろうか?ギリルバグスターに向かって走って行く。
「ちょっと!無茶しないで!」
『タドルクエスト!』
「変身!」
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム? アイム ア カメンライダー!』
「術式レベル2!」
『ガッチャ〜ン !レベルアップ!タドルメグル!タドルメグル!タドルクエストォ〜!』
私は変身しながらギリルバグスターに接近してガシャコンソードで斬りかかる。
「これより、バグスター及び、プロトガシャット切除手術を開始する。」
青き兄と姉がここに揃う。
えぇと、あれ!旦那が何を言っているのかわからない件!
あれ、面白いですよね。将来あんな夫婦になりたいです。
さて、初っ端から全く本編に関係ない事を話した
protoです。進行が遅くてすみません。