IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
俺たちは倒れた少女を保護しようとした。が、その時だった。
「その女は我々のものです。」
と、言う男と刀を持った女が現れた。男は右手を上げると、その手には黒いガシャットを持っていた。
「それは!プロトガシャット!どうしてお前が!」
『ドラゴナイトハンター Z!』
男はボタンを押し、それを体に挿す。すると、バグスター素体が現れ、竜を模したアーマーが生成される。
「なんなのあいつら。」
と、タケルに付いて来た女性が言う。
「ウイルスが実体化したゲームの敵キャラです。」
と、いつの間に居たのやらポッピーもとい明日那が説明する。
「要は、悪党と言う事ですな。」
いつの間にかもう1人増えてたな。あれはお坊さん………かな?そのやりとりの間にタケルがこの前見た目玉を取り出しボタンを押そうとするが、何やら押せないようだ。腰のドライバーも消えている。
「変身できない!?どうして!」
ゴーストに変身できないようだ。
「とりあえず、彼女を連れて安全な所へ!」
「わかった!皆さんもこちらに。」
「スナイプも向こうについて行って!」
「わかった。ミッションチェンジ。」
俺はそう指示すると、バグスターに向けて走り出す。なるべく攻撃を喰らわないように、空中からの攻撃を心掛け、ガシャコンブレイカーでの攻撃をする。が、攻撃を片手で止められる。そして、凄まじいノックバックがあり後ろに下がる。体制を立て直し、ガシャコンブレイカーのAボタンを押し、ハンマーモードからソードモードへと変形させる。雨が降って居たのか、足場が滑る為、これを利用し滑って近づき、下から攻撃する。そのまま流れで斬りつけるも、頑丈な肉体に止められ、モロに攻撃を受けてしまった。
その頃IS学園では
学園内に悲鳴が広がる。外のパックマンが教室に流れ込んでいた。だが、すぐさま避難を行い被害は最小限にとどめられた。が、パックマンはまだ学園内にいるため、動けない。しかし、そう我らが生徒会長が残っていた。
生徒会室に連絡が入る。
「もしもし、こちら生徒会長更識楯無です。」
『更識か?ちょうどいい。現在避難区画の外にパックマンがいる。どうにかしてくれ。ISも使用してくれて構わない。』
「え、ちょ!織斑先生!?切られた。」
「お嬢様、いかがなさいますか?」
「やるに決まってんでしょ。それより、校内に水出せる?」
「緊急事態です。仕方ありません。お嬢様のことです。大方
「流石虚ちゃん。私のことならなんでもお見通しね。」
「準備に取り掛かりますよ。」
「早くしないとね。」
『タドルクエスト!』
「術式レベル2、変身!」
『ガッシャット!ガッチャ〜ン !レベルアップ!タドルメグル!タドルメグル!タドルクエストォ〜!』
ブレイブ レベル2になった楯無はさらにIS『ミステリアス・レイディ』を纏うのだった。
なんか後半めちゃくちゃじゃんと
思った方いらっしゃいますましょうか?
protoです。
仮面ライダーシティーウォーズが始まりましたね。
結構楽しんでます。とくに建物のクオリティが高くていいです!