IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
どうも、絶賛木刀で斬りかかられている織斑一夏です。ですが僕に木刀が届くことはありません。理由は木刀で斬りかかられてるのを止めている人が居ます。更識楯無、簪のお姉さんです。
「一夏くんを傷付けられるのは色々困るのよ。」
と言って、扇子で木刀を止めています。扇子ってそんな硬いものでしたっけ?
「さて、篠ノ之さん。あなたは今、傷害未遂で訴えられてもおかしくない事をしました。」
と、木刀を止めたままカッコよく楯無さんは続けます。
「一夏ぁ!女に守られて悔しくないか!プライドは無いのか!」
「社長、ジェットコンバットのデータ分析が完了しました。やはり、マイティアクションXよりバンバンシューティングの方が適合率が高いです。」
「そうですね。使った感じは問題ないですが、適合率は簪の方が高い。予想通りです。明日那、お疲れ様です。通常業務・・・は終わっていそうですね。」
「はい、本日の業務は終了しております。」
「なら、これから簪と模擬戦を行います。見学・・・していきますか?」
「はい!もちろんです。」
「そういうことですので、篠ノ之さんにはそこを開けて頂きたいのですが?」
「篠ノ之、観客席に戻れ。」
「はい。」
織斑先生の力添えを頂き、篠ノ之さんを止められました。明日那さんは学園長に話をつけてIDカードで出入り可能にして頂きました。
「そうだ、楯無さんもやりませんか。バトルロワイアルといきましょう。」
「うん、やるやる。」
「では、アリーナに向かいましょうか。」
アリーナには三人。圧倒的な強さでイギリス代表候補生を倒した2人と、学園最強の肩書きを持つ生徒会長。この三人のバトルロワイアルが行われようとしていた。
全員同時にゲーマドライバーを装着。そしてガシャットを取り出し、起動する!
『マイティアクションX』
『タドルクエスト』
『バンバンシューティング!』
「「「変身!」」」
『『『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』』』
《全員、準備はよろしいですか?》
「「はい!」」「ええ!」
《バトル スタート!》
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
「これより、他ライダー切除手術を開始する!」
「ミッション開始!」
バトル開始直後だった。俺に通信が入ると同時に、バリアが破れ、アリーナ直上から
《いっくん、いっくん!大変だよ!シャカリキスポーツガシャットが何者かに盗まれたよ!!》
「すみません。今それどころじゃないので。一旦切ります。」
「ねぇ、あれって・・・黒いエグゼイド?」
現れた黒いエグゼイドのベルトを確認すると、プロトマイティアクションXが刺さっており、決め技スロットホルダーにはシャカリキスポーツガシャットが確認できる。さらに右手には・・・
「ガシャコンバグヴァイザー」
・・・・新たな敵現る
なんだかんだで頭痛と戦いながら
投稿できたprotoです。
いやー、頭痛い。じゃなくて、ついに現れた
敵ライダーその名も黒いエグゼイド!
じゃなくて、後々ちゃんと名前が出てきますが、
しばらく黒いエグゼイドで。
それでは。
See You NEXT STAGE!