IS〈インフィニット・ストラトス〉〜織斑一夏は天才ゲームクリエイター〜 作:proto
ごめんなさい、戦闘シーンは次回になります。
はい、織斑一夏です。
現在幻夢コーポレーションで、束さんが急ピッチで適合手術を行なっております。その間にバグスターの対策を練ってますが、おそらく相手はドラゴナイトハンターZの龍戦士『グラファイト』。相手はかなりの強敵ですし、こちらの布石は僕と九条君以外はバグスター戦闘の初心者です。ですがレーザーはレベル2になると戦えませんし、レベル3用ガシャットはシャカリキスポーツしか出来てません。ぶっつけ本番で試して失敗は避けたい。
「やぁ〜、流石の束さんでも2人同時の適合手術は疲れたぁ〜。」
「お疲れ様です。その反応ですと2人共成功ですね?」
「うん、完璧デス!」
「それなら、グラファイト切除手術といきましょう。」
僕はライダー達を連れて、再び更識の屋敷へ向かった。
「いやぁ〜、なんかスゲー久しぶりな気がすんの、自分だけ?」
「気のせいでは?それに久しぶりも何も毎日会ってるではありませんか。」
確かに2、3話くらい出てないがっと、メタイメタイ。
「えぇっと、それでは説明します。
今回の戦闘のは、①敵がドラゴナイトハンターZの強敵であるグラファイトである事。②グラファイトのレベルはおそらく5である事。③今回の作戦ではバグスターとの戦闘経験があるのが2人。ゲームセンスがあるのが3人。(更識さんの実力は知りません。)④作戦は命大事にである事。以上です。」
「なぁ名人、彼女達にはどのガシャット渡すんだ?」
九条君は彼女達を見ながらそう言う。
「簪さんには、バンバンシューティング。更識さんには申し訳ないけど、余ったタドルクエストを渡すつもりだよ。」
「なるほどな、それじゃあ名人。そろそろ敵さんがお見えになるぜ。(やっぱり、今回の作戦は不安というか不確定な要素が多すぎる。
「それじゃあ、グラファイト切除手術を開始する。」
「「「了解!(りょ〜かぁ〜い)。」」」
・・・織斑一夏の変身
さて、グラファイトの攻略を開始しよう。まずはゲーマドライバーを装着。次にガシャットを回転させてボタンを押す!
『マイティアクションX!』
風が吹き、俺の髪を揺らす!
「ヘッ!ゲームならこの俺に任せとけ!」
右手を左前に大きく突き出し力腕を大きく右側に回転させ、右手に持ったガシャットを半回転、左手に持ち替えて、左腕を大きく上に上げドライバーにガシャットを装填!
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』
「仮面ライダーエグゼイドレベル1に変身完了!」
・・・更識簪の変身
変身シークエンスは、まずはガシャットのボタンを引き金を引くように押す!
『バンバンシューティング!!』
そして、ゲーマドライバーを装着。次にガシャットを右手に持ち替えて、銃を回すようにガシャットを左上に構える。最後にガシャットをドライバーに装填!
「変身!」
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』
「やった、仮面ライダースナイプ レベル1に変身成功。これよりミッションを開始する!」
・・・更識刀奈の変身
えーと、確か変身方法は、ガシャットを回転させてガシャットのボタンを押す。
『タドルクエスト!』
次にゲーマドライバーを装着して、右手のガシャットを顔の左側に構えて、ガシャットを半回転させドライバーに装填!
『ガッシャット!レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム ア カメンライダー!』
「仮面ライダーブレイブ レベル1への変身完了。」
「さぁ、ここから狩り開始だ!」
そう言って俺達ライダーは現れた龍型バグスターユニオンに向かって走った。
はい、protoです。
前に過去編終わりとか言っといてバリバリ過去編やってますが気にしないでくださいね?
あと、前にまだ産まれてないはずのグラファイトが出てきてしまっていたので、直してます。(第6話です。)計画不足によるミスです。本当に申し訳ないです。