少女達の真影、正義の味方の証明   作:健氏朗

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皆さん、ホンットーにお久しぶりです。時間は掛かりましたが何とか投稿出来ました。改めてお待たせしましたm(_ _)m 寝ぼけ頭で書いた部分もあるので誤字などが目立つと思いますので良ければ指摘してください。では、どうぞ…。


想いはあの頃から…後編

時は下校時間。商店街のアーケード内はそこそこ人があつまりはじめ、その中には制服に身を包んだ学生たちが混ざり始める。小腹の空いたものは道すがらに飲食に勤しみ、ある女生徒たちが近くの喫茶店を目指して、遊び足りない男子はゲームセンターへと向かっていく。

 

「う〜ん、今日はなんだか人がいつもより多いかな?」

 

呟くのは忍ではあるが同じ学生の飛鳥。日課の修行を終えて商店街を覗いてみたはいいものの、先の通り人が割と多くごった返している様を見て少し驚いてるようだ。

 

「せっかく来たんだし、何もしないで帰るのは勿体無いよね」

 

人混みに揉まれるのはあまり好まないが訪れた商店街で何もなしというのも退屈である。どこかで甘味でもと思い、自身の財布に手を伸ばそうとしたところで思わぬハプニングが…。

 

「わわっ!!」

 

ドンッ!という音と共に体に衝撃か奔る。転ぶほどではないがそれでも軽くよろめくくらいの勢いだ。何事かと視線を横へ向けるとそこにいたのは1人の女生徒。

 

「おっと、ごめんね! ちょっと急いでたもんだから」

 

なんの変哲もない制服を着込んで軽く解釈しながらもいそいそと先を急ぐ。ちなみにスカートがかなり長めであることから不良の印象が強い。

 

「びっくりしたぁ…、よっぽど急いでたのかな?」

 

しかし、少々おかしな話である。言わずもがな、飛鳥は修行中とはいえれっきととした忍だ。気配を察知することに関しては心得がある。それこそ一般人相手であれば後ろを向いていても分かるほどだ。だが先ほどの女生徒は飛鳥の察知に掛からずに衝突したのだ…、まるで自分からぶつかりにいったかのように。

 

「…ん?、あれ!?」

 

思案を巡らせながらも再びサイフを確認した飛鳥はすぐさま違和感を感じた。

 

「ない… 、わたしのサイフがない!」

 

そう、所持金確認のために取り出そうとしたサイフがなくなっているのだ。もちろんサイフが勝手に消えるなんて現象が起きるわけもない、すぐさま先ほどの女子がスっていったという結論に至る。

 

「さっきの人、もしかして最近噂になっているスリ集団!?」

 

正確には盗賊団と名乗っているらしいのだが、今のご時世に自らを盗賊団と名乗るグループは中々いないだろう。側から見ればスリ集団と咄嗟に呼ぶのも仕方ない。

 

それはさておき…、件の女子がちょろまかした飛鳥のサイフの中に所持金は500円しか入っていない。はっきり言ってなけなし程度のお小遣いである。しかし、例え雀の涙でもお金はお金。飛鳥ならそう結論づけて取り戻そうと躍起になるだろう。

 

だが、忘れてはいけない…あのサイフの中にはお小遣いより何倍も大切なものが入っていることを。

 

「……写真」

 

そう、士郎と撮った思い出の写真。恋する乙女である飛鳥にとってあの写真は500円など霞んで消えるほど価値がある。故に、意図的でないにせよ奪ってしまった盗賊団のリーダーの末路は…。

 

「……わたしの写真………返してください!!」

 

………筆舌に尽くしがたいものとなった。

 

 

________________________

 

 

???side

 

久しく訪れる事のなかった商店街を今、ぶらついている。主婦や下校時の学生がアーケード内を行き交い、八百屋や魚屋の威勢のいい声が木霊する。

 

明日はいよいよ作戦の決行日。仕込み程度とはいえ手を抜く理由にはならない。そして今日は開始前に英気を養うということで暇をもらったわけだが何をすればいいのか分からないまま、とりあえず商店街を廻ってみようかと来たわけだが…。

 

「……めぼしいものはないな」

 

すこし覗いてはみたものの、興味を引くものは未だない。むぅ…、このままでは無駄足になってしまうな。他のみんなは今、何をしてるのだろうか?

 

「むっ!?」

 

探索してるうちにある一箇所に目が止まり硬直する。ソレを見つけた瞬間、体に電撃が走ったかのような感覚に囚われた。私の目に留まったもの、それは…

 

「ファンシーショップか…」

 

そう、この商店街では少し珍しいファンシーショップだ。他の店と比べると一味違う内装で古めかしい洋風な出で立ちをしており、アンティーク感のある棚の上にはメジャーなクマ、ネコ、犬、その他様々なぬいぐるみが置いてある。どうやら小物も扱っているようで中心辺りのテーブルには所狭しと並んでいる

 

「…少し覗いてみるか」

 

ま、まあ私も年頃の女子だからこういったものには多少なりとも興味はある。…自室で使ってる寝巻きも可愛いデザインのものもあるしな。…コ、コホン…とにかく! 店内へと入り、物色を開始する。

 

賞品のバリエーションがかなり豊かな上にそれぞれ素材もいい。手触りがクセになりそうなほどだ。しばらくぬいぐるみたちをモフモフしていると外から喧騒が聞こえてきた。

 

「騒々しいな、何か催しでもしてるのか?」

 

祭りをやるには少しな早いし、何より街の空気がその様な気配を発していない。モフっていたぬいぐるみを置いて店外へと出てみると…。

 

「待ちなさーーーーーい!!!」

 

「ひぃぃぃぃいいいいい〜〜〜〜〜!!!」

 

正しく追うものと追われるものというのが一目で分かる2人の女生徒たちがいた。追われるものと思しき女は両目から滝の様に涙を流しながら恐怖によってもたらされたような悲鳴をあげている。…見ていて可哀想なくらいだ。一方、追っている方はこれでもかというくらいの怒気を周囲に撒き散らして親の仇を見るような目をしながら標的を追いかけている…それも凄まじく速い、あと気のせいか背中に阿修羅が見えるような。

 

「はぁ…、私には関係ないことだが放って置いたら商店街がめちゃくちゃになりそうだな」

 

下手をしたらせっかく見つけたファンシーショップも荒らされかねない。…仕方ないか。

 

 

???side out

 

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Side とある盗賊団リーダーw

 

どうしてこうなったのか? アタシは今その言葉をずーっと頭の中で繰り返している。本来ならこういう事態に陥らないよう細心の注意を払って行動している…、それこそ狙いやすそうな標的を定めて、逃走が容易なルートを確保して、最高のタイミングで実行に移る。

 

だというのに何がいけなかったのか、アタシは最悪の状況を招いてしまったようだ…、だってそうだろう?

 

「待〜て〜!!!」( ゚д゚#)

 

こんな鬼もアクマも逃げ出すようなヤツに追われるなんて誰が予想できるってんだい? それもこれもあの時コイツを獲物にしなければこうはならなかったのに!

 

_今に至る10分前…

 

「ふぅ〜、成功成功っと。いやぁ今回のはチョロいもんだ、それともアタシの腕が上がったのか? まあいいや、さっそく戦利品の確認と行きますか」

 

ガキがプレゼントを開ける瞬間とでも例えりゃいいのか、財布の中を見る時はいつも胸が踊るねぇ。さてさて、今回の戦利品はっと。

 

「…ん?」

 

覗き見ても念入りに探ってみても見つかったものは1つだけ。それを手に取り目線の高さまで持ち上げては溜息と共に呟く。

 

「500円……だけ?」

 

何とも拍子抜けな結果だ。そりゃまあ、大金を期待してたわけじゃないけどこれは流石に残念すぎる。さっきのヤツは貧乏学生なのかそれともたまたま金欠だったのか。

 

「ま、しゃあない。ワンコインでも収穫は収穫だ、気を取り直して次の獲物を…」

 

と歩き出す前に財布の中から紙切れ?のようなものが覗いていることに気付く。

 

「お? 流石にお札の一枚はあったか、それとも何かの割引券ってとこかな」

 

全貌を確認しようと引っ張り出さんとしたその時、

 

「見つけた!!」

 

背中から怒声をかけられて手が止まる。しかも声から尋常じゃない怒りが篭ってるせいか背筋がびくりと震えたよ。

 

「アンタはさっきのヤツかい、ってえことはコイツをお探しかい?」

 

挑発するようにスった財布をひらひらと見せびらかす。さっさと中身を抜いて返してやってもいいがそこは盗った者の意地だ。簡単には返さないさね。

 

「…拒否も言い訳も聞きません、わたしの大切なもの(写真)を返してもらいます!」

 

「おおう、問答無用かい? 強気だねぇ…、でも」

 

人差し指と親指を咥えて甲高い口笛を上げる。直後に商店街の脇道、物陰からぞろぞろと人が湧いてくる。身に纏うのはアタシと同じ制服そして手に持つ得物は様々に渡る。木刀、ナイフ、警棒、鎖、…ヨーヨーなんてものまである。……ちょっと最期のヤツは元ネタに走りすぎてないか?

 

それはともかく、あたしらは盗賊団であるからには1人で行動してるわけじゃない。当然、こういった事態も想定している。これだけ人数がいれば大抵のヤツは引き下がるがコイツは果たしてどうかね?

 

「さて、どうする? 見たところアンタは1人みたいだけど」

 

余裕たっぷりに言い放つアタシに女は答えない。だが、代わりに静かにゆっくりとこっちに歩いてくる。やれやれ、頭に血が上り過ぎて状況が分かってないのか?

 

「はっ…、ならしょうがない。アンタら相手してやんな」

 

「あいよ、姐御」

 

女の前にアタシの子分10人程が道を塞ぐ。1人相手に大袈裟な数だが念のためだ。たとえ格闘技に覚えのあるやつでもそうそう勝てまい。

 

「帰んな、お嬢ちゃん。今ならそのキレイな顔と身体が傷まずに済むぜ」

 

木刀でトントンと手を叩きながら最終警告を突きつける。だが威嚇行為も敵意の視線も効果がなく、歩くスピードはほんの少したりとも変わらない。

 

「ちっ…、バカが!!」

 

警告無視と取った子分はついに木刀を振り上げる。どうやら肩口に一撃叩き込むつもりのようだ。あの勢いなら痛みで膝をつくだろう。刀身が女の肩と接触しようとしたその時、

 

…突然、消えた。

 

何を言ってるのか分からないって? 言葉の通りさ、フッと消えたんだよ…まるで最初からいなかったみたいに。見失ったとも言うね。慌てて探そうかと思ったらすぐに女は見つかった。ヤツはいつの間にか子分の背後に立っていたんだ。信じられるか? 瞬間移動みたいなことをやってのけたんだぜ?

 

しかも当の子分はあの一撃から音もなく突っ立ったままで反応がない。しかし、それも白目で崩れ落ちることで終わる。

 

「てめぇ! 何しやがった!?」

 

仲間を1人容易く片付けたことから只者じゃないと知った部下たちは一層警戒を上げる。今度は3人掛かりで一斉に飛びかかる、同時である以上は当然1人しか対応できないため残りの2人に取り押さえられるだろう。しかし、それも希望的観測に終わり…ありえない光景を見た。

 

「「「…へ?」」」

 

……舞っていた。人が宙を舞っていた。3人とも同時に建物の2階ほどの高さを飛んでいた。あの3人には急に空と地面が逆さに入れ替わったように見えたことだろう。

 

「「「ぐぇっ!!!?」」」

 

そしてカエルが潰されたような悲鳴を上げて落下する。今の現象を引き起こしたであろう女は悠々と歩を進めながらもアタシから一切視線を離さない。

 

「ア、アンタら! 1人だからって舐めてかかるんじゃないよ!? 全員一斉に行きな!!」

 

唖然としてしまっている部下に檄を飛ばして指示する。今ここで気を入れてやらなきゃ確実に戦意を喪失するからだ。…いや、正直に言おう。アタシが団員を鼓舞している本当の理由はそこじゃない。本当は……。

 

………あの女の目を見てしまったからだ。ただの小娘かと思ってたヤツの目は如実に語っていた。

 

_____ニガサナイ(   <((●))> _ <((●))>  )

 

…と。

 

……こいつに捕まったらアタシの人生は速やかに終了される。

 

_______________

 

とまあ、こんな経緯でアタシは現在進行形で逃げ回ってるわけだ。え? その割には余裕があるじゃないかって? そんなわけないじゃないか、じゃあなんでこんなモノローグをぐだぐだ語ってるのか?そんなの決まってるだろ。

 

「現実逃避でもしなきゃやってらんねーんだよぉぉぉぉおおお!!」

 

バカか!?バカなのか!?バカじゃねーの!? バカに違いねえ!! どこの世界にコンマ1秒で10人の人間を気絶させられんだよ!? 今もこうして逃げながら子分をけしかけているのにアイツのスピードが落ちるどころかちょっとずつ速くなってんぞ!!?

 

「ア、アンタら! 行きな!!」

 

子分1「ヒャッハー!!」

 

子分2「汚物は消毒だぁーー!!」

 

子分3?「オレは天才なんだぁー!」

 

子分4??「オレの名を言ってみろぉー!」

 

子…分?「ヤロウ、ブッコロシャァアア!!」

 

飛鳥「邪魔!!」(紫電の如き速さの当身)

 

子分たち「「「「「あふん」」」」」

 

「おぃぃいいいい!!?」

 

使えねぇぇええ!! もう焼け石に水だ! どれだけの人数で掛かっても足止めにすらならねえって!! クソが! せめてあと2秒は持たせろってんだ!

 

チッ、また追いつかれそうだ。また呼びかけるしか…

 

「…あっ」

 

…もう部下は全滅してるわ。アタシとしたことが、今更気づいてしまった。いつも通りに冷静に行動してりゃもっと早く段階で手を打てたのに。

 

「あとはあなた1人だけです! 観念しなさい!!」

 

「チックショォォオオ!!」

 

もうこうなったら意地でも逃げ切ってやる! たとえこの両足が千切れようとアタシは生き延びてやるぞぉぉぉおおおおお!!

 

 

「待ちなさ〜〜〜〜〜い!!」

 

「ひぃぃぃいいい〜〜〜〜〜!!」

 

新たな覚悟を胸に逃走を続行しようとしたところで、不意に視界の端に人影を捉えた。ただの通りすがりかと過ぎ去ろうとした瞬間、視界が暗くなっていく。もう捕まっちまったのか……。アア〜セメテ痛ミナク殺シテホシイナァ。

 

盗賊団リーダーside out

 

____________________

 

 

「…何だ、この女? 気絶する瞬間、やけに生きる力を失くしたかの様な顔で倒れたぞ」

 

強く打ちすぎたかと懸念するも息はしていることから別の要因であの顔で倒れたようだ。それはもう死期を悟った老人のような顔だとか。瑣末な事は脇に置いて少女は盗人の手にある財布を抜き取り、飛鳥へと歩み寄る。

 

「ほらよ、お前のなんだろ? このサイフ」

 

怒りの形相で追跡していた飛鳥はひょっこり戻ってきた貴重品にキョトンとした顔になる。しかしすぐさまに礼を言うべく反応を返す。

 

「あ、ありがとうございます。取り返してくれて本当に助かりました」

 

サイフと共に帰って来た写真に安堵の顔を浮かべる飛鳥。最も少女が飛鳥のサイフを取り返したのは追われていたスリを哀れに感じてしまったのが原因なのは本人に知る由もない。……それだけ必死な顔をしていたのだろう。

 

「いや、私はあくまで通りすがっただけだ。礼はいらない」

 

「いえいえ、せっかくなので何か奢らせてください! 500円しかないけどその範囲内なら」

 

飛鳥という人間は明るく、活発で、誠実な女の子だ。自らを助けてくれた者を礼なく返すという事を良しとせず、自分にできる範囲で返そうとする。しかし、礼を述べられる少女はまるで眩しいものを見るような顔を一瞬覗かせた。

 

「…悪いが遠慮しておくよ。そろそろ戻らないといけないんでな」

 

尚も感謝を受け取らず踵を返す。

 

「あ、待ってください!」

 

「…?」

 

「わたし、飛鳥って言います。良ければ名前を教えてください」

 

そろそろ断るのが面倒になって来た少女は問答無用で立ち去ろうかと考えた矢先にいきなりの自己紹介。おまけに名前を教えてほしいとまで来た。本来なら教える義理はない、しかし名前を教えるだけで大人しく引いてくれるなら儲けものと割り切り、

 

「……焔だ」

 

短く、だが確かに名を教えた。それを聞き届けた飛鳥はいつも日向の様な笑顔を浮かべて言葉を続ける。

 

「焔ちゃん…。またどこかで会えたらその時こそは奢らせてください!」

 

そのセリフに少女、焔はボカンとした顔をするも次には「まだ諦めてないのか」と呆れ混じりな笑みを浮かべて再び背を向ける。

 

「どこかで会えればな、デカチチ女」

 

今度こそ歩き去る焔は商店街の歩道を進んでいく。その背中を見送る飛鳥は焔が現れた時を思い出す。

 

「焔ちゃんか…。さっきの動きは只者じゃなかった」

 

盗人とすれ違う際、彼女は音も、気配も、無駄な動き一つなく意識を刈り取った。ただの一般人にそんな芸当が出来るはずもない。出来るものがあるとしたら何かしら格闘を修めている者か、或いは自分と同じ…。

 

…と考えたところで飛鳥はハッと今更気付く。それは注意していればすぐに気づけた事、しかしサイフが帰ってきた安堵感に反応ができなかったのだ。しかし、今からでも遅くはない…飛鳥が次の瞬間に取った行動、それは…。

 

「デカチチ女じゃありません!」

 

…呼び方の訂正である。

 

………貴女十分にデカイでしょうに、何がとは言わないけど。

 

 

 

 

 

 




健氏朗です…、久々の投稿で少し疲れ気味ですが元気です。

健氏朗です…、次からは戦闘が多々あるので表現の練習を黙々としております。

健氏朗です…、自分は今_____

_____ヘラクレスと言う名の巨大な壁の前に座らされております。


作「………」((((;゚Д゚)))))))

ヘラクレス「………」

作「あ、あの…何の御用でしょう?」

ヘラクレス「(スッ)」(カンペ取り出し)

作「…?」

ヘラクレス「(今回、作者の投稿が遅れてしまったことに対して本来ならお詫びの罰として彼"ヘラクレス"を派遣しました)」

作「((((;゚Д゚)))))))」

ヘラクレス「「(ですが、忙しかった事と我らのカルデアでの作業もあったことを配慮して彼に贈りものを届ける様依頼しました)」

作「贈りもの?」

ヘラクレス「…」(スッ)

作「これは…、ボタン? 押せって事でしょうか?」

ヘラクレス「(頷く)」

作「で、では……」(ポチ)

デデ〜〜ン、作者〜ナインライヴス〜

作「はぁぁぁあああ!!?」

カンペ(貴方のカルデアが誇るサーヴァント一同からの贈りもの、それはやる気の注入です。これを機にじゃんじゃん投稿を頑張ってください♪ 大丈夫、貴方ならこれでも死にはしませんよ。

貴方の忠実なるサーヴァントより)

作「アホか!? やる気になる前に物言わぬ肉塊になるわ!!」

ヘラクレス「◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ーーーーーー!!!!!」

作「ギャァァァああああああああーーーー!!!」Σ(゚д゚lll)


___作者部屋にて血と肉の破片が飛び散っており、描写できない有様になっています。お食事中の読者様には心よりお詫び致しますm(_ _)m


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