目が覚めたら巫女になっていた   作:霊夢

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どうもこんにちは(プロローグで挨拶間違えました)

まぁ後で直しますが

それではどうぞ


第1話 転生者、腋巫女に転生

???side

 

う………あれ、ここは?

 

 

「えっと………そ、そうだ………自分が死んでそしたら神様とか言う変人が手伝ってもらいたいとか言ってきて………あ!」

 

 

思い出した………何か最後性転換したくないとか言ってきたわね………?あれ、今口調がおかしかったような。それに腋の風通しがいいような………あ、鏡が置いてある。少し借りて自分の姿を見てみよう

 

 

「………」

 

 

鏡に写ってたのは赤くて先端が白いリボンを着けた腋の開いたどこかで見た巫女服の女の子がいた。これは夢だ、うんきっと見間違いの筈………もういっかい見てみよう

 

 

「………何で私(俺)が女になってるのよぉぉぉ!」

 

 

まさか性転換?性転換されたの!?まさかの第二の人生東方projectキャラのしかも女の子で過ごすことになるの!?

 

 

「…?手紙?」

 

 

どこからともなく手紙が降ってきた、私は………あぁもう私でいいや、とりあえず手紙の内容を見てみましょうか

 

 

手紙文

差出人 神様

 

やぁ無事転生できたようだね。性転換させる際君の記憶にあった女の子を使わせてもらったけどその様子だと問題なさそうだね。それと君に手伝ってもらいたいことがあると言ったが、そこに世界を我が物にしようとしている転生者がいるんだ。更にあろうことか封印していた魂を解放してしまってね、その魂が悪さをしてるんだ。

さてと、長々と済まない。それでは………………手伝ってくれるかい?君ならば「任せろ!」といってくれる筈だ、それとその世界には君以外に転生者が複数いるんだが気を付けてくれ。四人のうちの二人の転生者はニコポとナデポと言う特典を持っている、三人目は無理矢理自分のモノにしようとしてくるから。

それと四人目だが安心してくれて構わない、彼は三人と違って真面目だからね。

では検討を祈るよ

 

追伸:僕の部下なんだが協力者を用意した、頑張ってくれたまえ、ちなみに君の家だが代わりの物を建てておいた

 

 

「協力者………どうでもいいけど何で博麗霊夢に転生しなきゃならないのよぉ………」

「すみません、貴女が新しい転生者ですか?」

「……そうだけどアンタは誰」

「申し遅れました、神様に派遣されました下級天使のシェーネと申します」

 

 

もしかしてコイツが協力者?………他の転生者について何か質問してみようかしら。今さらだけど私の寝泊まりするところ神社なのね、しかも博麗神社

 

 

「あ~、シェーネ…さん?」

「何ですか?それと私は呼び捨てで構いませんよ」

「じゃあシェーネ、転生者達の特長教えてくれない?警戒しようにもどんな姿かわからないとね」

「わかりました、まず黒田吉彦と言う転生者の特長は銀髪の赤と青のオッドアイです「ちょっと待って」あ、はい何でしょうか」

「何銀髪って……それにオッドアイって」

「特典でそうするよう頼まれたんです、更にイケメンにしてくれとか」

「もっと、こう、他にあるでしょ?例えば世界の平和~とか」

「あの銀髪にそこまでの知識はありませんよ」

「あ、そうなんだ……途中で止めてごめんなさい続きをお願い」

「はい、次は武範宗也。以下同文です、目の色は黄色と緑ですけど」

(見ための部分飛ばした……!)

「続いて三人目は阪田京平、以下同文です。違いはオッドアイではないと言うことだけ」

「……もしかしてその三人に不満あり?」

「不満だらけですよ………毎日毎日見たくもない顔を見てるせいで私のメンタルガリガリ削られて………あの三人の面倒を見ることだけは拒否したんですよ?なのに私をご指名って………しかも悪寒の走る笑顔でニヤニヤと………………誰かお願いしますから助けてくださいよ、私が何したって言うんですか。なんだってあんな変態どもの面倒を見なくてはならないんですか、いくら神様でもやっていいことと悪いことがあるんですよ?」

「わかったわかった………アンタの気持ちはよくわかったから………今度何か作ろうか?一応料理できるけど」

「………すみません、取り乱してしまいました………それとありがとうございます」

「とりあえず四人目教えてくれないかしら?神様が言うには一応真面目らしいけど「四人目の転生者は高村大輝と言うんです、これはこれはもう本当にスタイルが良くてスラァっとしていて思わず抱き付きたくなるほどの超イケメンなんですから。更に彼は転生者なら誰でもやりたがる『俺Tueeeeeee!』や『ハーレム作るぜ!』的なことに手を出さないんですよ!?わかりますかこの心の広さが!!感動しました!この世にはまだまだ彼のような者がいるのだと実感しました!!バンザァァァイ!バンザァァァイ!バンザァァァイ!!」だぁぁ分かったから落ち着きなさぁぁぁい!!」

 

 

怖いわ!今のアンタ見てると精神的に壊されそうで怖いわ!いったいどれだけ疲れがたまってたのよ………しばらく発狂していたがやがて落ち着いたのか顔を赤らめて謝ってきた

 

 

「す、すみません……でも本当にカッコいいんですよ?今度紹介しますね」

「た、頼むわ………」

 

 

とにかくもう寝よう、あの後シェーネにコンビニで買ってきたチョコレートを上げた。疲れをとるなら甘いものはかかせないしね




どうでしたか?

上手く出来てないと思いますが皆さんに読んでいただけると嬉しいです


ではまた

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