目が覚めたら巫女になっていた   作:霊夢

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こんにちは

よく考えたら那美さん出してねえ……
前回の内容で出すはずだったのに…………

「この話で出せばいいではないですか」

またお前か!てかシェーネ、この話の主人公のとこにいなくていいのか!

「問題ありません」

大有りだろ!……あ、それと東方キャラ出す予定です、予定ですけど………

「勉強急がしくて出せるかどうか危ういんですね、わかります」

シェーネさん、あんたは僕になんか恨みでもあるの?

「いえいえ、ありませんよ………………………多分」

今多分て言ったよね!?

「咲夜さんはどうですか?人気ありますし」

吸血鬼繋がりで?あそこにはメイドが二人いるじゃん

「ならパチュリーさん」

魔法繋がりで出す予定はない、てか出す気がない

「……ならフランさん」

あいつはダメだ、キャラに引っ張られて破壊活動をする可能性が……

「レミリアさん」

さっきから紅魔館メンバーばかりだな!好きなの?あいつら。
それと吸血鬼コンビはダメ、却下。羽どうするんだよ

「そこは頑張ってください」

頑張れるか!丸投げするなよ!!

「このバカが!」

お前本当性格悪いな!何があったんだよ……何で本編では性格いいのに……………そんな上司いじめて楽しいか?

「……それでは本編入りまーす」

おいこら無視すんな!
て……あ……………


ごほん

長らくお待たせしました、出してほしいキャラが居たら感想に書き込んでください

それではどうぞ、そして誤字脱字報告ありがとうございます

「結局アンケート取るんですね、そして本編入るの遅いですね」

うっせぇ!


第11話 戦闘…?バカの悪巧み

大輝side

 

「見つかんないな…もうこの辺りには居ないんじゃないか?」

「それはそれで心配なんだけど」

「てか本当に久遠居たのか?」

 

 

あれから数十分位久遠を探し回っている、ジュエルシードが久遠取り付くと厄介だからな……それにしても

 

 

「お前、ジュエルシード持ってたんだな」

「何で黙ってたかあえて聞かないけど最低ね」

「う……」

 

 

何で魔力のあるジュエルシードの存在に気づくことが出来なかったかはわからないが、本人によると特典のひとつらしい。

にしても本当にどこ行ったんだ?

 

 

「あれは…………隠れるわよ」

「了解」

「ちょ、2人とも何で「いいから、あんたも隠れる!」ぐぇ……」

 

 

段々と姿が明らかになってくる………あいつは……

 

 

「クソ……俺の霊夢もなのはもアリサもすずかも、フェイトもアリシアも居ねぇ………どこに行ったんだ!!」

 

 

黒田だ、あいつ無事だったんだな

 

 

「黒田?そういやしばらく見てなかったけど………2人とも知ってたのか?」

「知ってたって言うか………」

「病院に運んであげたのよ、おっさん達に可愛がられてたと思ってたんだけど……」

「どこの病院に入院させたのお前!?」

「武範……」

「だ、大輝?」

「世の中…………知らない方が幸せなときもあるんだぜ」

「………」

 

 

何を想像をしたのか顔を青くしている武範、まぁ………ある意味地獄だな

 

 

「まぁいい………俺のこの能力で願いを叶えればすべてが思いのまま!」

 

 

能力?あいつも何かそれ関連の特典を頼んだのか?

 

 

「………不味いかもしれないな」

「なにか知ってるのか?」

「ん?あ、いや……もしあいつが俺と同じ特典頼んでたら面倒かな……て」

「あんたはどんな特典を貰ったのよ」

「ええと……fateのセイバーの武器、魔力量の増強」

「増強……補助系の能力も頼んでたんだな」

「おう、んでニコポナデポ……んである程度の願いを叶えられる」

「ん、ある程度の願い?」

「例えば………強制的に自分のことを好きにさせたり、家に泊まらせたり………あとはあんなことやこんなことを」

 

 

ある程度の願いを叶えられる…………このままだと霊夢が危険だな。

ニコポナデポは効かないかもしれんが願いを叶えるとしたらどうかはわからない………

 

 

「よし!んじゃ早速………」

 

 

そうしてあいつが取り出したのはジュエルシードだった。

何であいつが!?て、待てよ?………ヤバい!

 

 

「霊夢!逃げろ!」

「は?あんた何言って」

「ん?………お!俺の嫁じゃないか………てめえら何霊夢にくっついてんだ!?嫌がってんだろ!!」

「いやだから嫌がってないし」

「チィ…!武範、手伝え!!」

「お、おう!」

「おめぇらに見せてやんよ……霊夢が俺を愛してくれてるところを!まずはこれだ!『霊夢、本当の気持ちを教えろ!』」

「霊夢ぅぅぅ!!」

 

 

やられた………!コイツ、無理矢理霊夢を

 

 

「へ?なに、なんなの今の光」

「え?」

「効いて無い……のか?」

「な、何でだ!!霊夢ぅぅぅ!!」

「うっさい!」ビュンッ

「グホッ!?」ガスッ

 

 

確かに霊夢はあいつの能力で………ちょっと待て、そういえば霊夢の能力って……なんだ、最初から問題ないじゃないか

 

 

「なんでぇぇ……」

「『空を飛ぶ程度の能力』」

「空を飛ぶ程度の能力?…………あ!」

 

 

霊夢の能力は『空を飛ぶ程度の能力』。

ただ飛べるだけかと思われるが、実際は意味合い的にあらゆるものから浮く能力とも捉えられている。

縛り、法則、脅し等様々だ。

そして今回は縛りに捉えることが出来る、つまり

 

 

「霊夢の能力に邪魔されたな、残念だったな黒田」

「クソォ……クソォォォォォ!!」

「ごめん、全く状況が呑み込めないんだけど………要するに私……コイツに洗脳されそうになってた?」

「ま、まだだ!俺には願いを叶えることが「封魔針……」へ……」

 

 

その後………一週間もの間、黒田は再び例の病院に搬送された………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢side

 

「あいつ………まさかジュエルシード5つも持ってたなんてね」

「通りで探しても見つからんわけだ」

「まぁこれで会わせて6つも手に入ったんだから良しとしますか」

「だな…………で」

「問題はあれね……」

 

 

大輝の指差す方向には必死で逃げ回る武範と、声のわりには顔が笑ってないシェーネが弾幕を放ちながら逃げ回る武範を追いかけている。

忘れてたけど、シェーネは武範と黒田が嫌い何だっけ

 

 

「済みませんでした!当初はなんか気分がなんか良くて………嘘ですごめんなさい!!」

「謝らなくていいですよ、ただ私の目の前から消えてくれればいいんですから」

「ほんとすんません!!」

 

 

あれは異常ね、てかそこまで嫌いだったんだ……。

さてと、このまま何事もなく終わってくれればいいんだけど……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュエルシード 武範から1つ、黒田から5つ

 

残り 15個……

 

 

 

 




いきなりジュエルシード回収

「実はもっと前に回収させるつもりだったんですが、作者の都合上この時期にしようと決めて結果こうなりました」

………………

「流石作者、読者の期待に応えるのか応えないのか全くわからない優柔不断、そこにしびれないし憧れない」

………………

「ところで先程から黙ってますけどどうしたんですか?」

お前のせいだろがぁぁぁ!!なに、なんなの君?そんなに僕のこと嫌いなわけ?

「いえいえ嫌いではありませんよ、気に食わないだけで」

嫌ってんじゃん!わかったよ応えればいいんだろ?ならこれはどうだ


・魔理沙 ・咲夜 ・パチュリー ・紫 ・アリス



「こいつスカーレット姉妹省きやがった……」

だから無理だっつの!それとメンバー少なくて済みません

「ほんとです、だからいつまでたっても作者なんですよ」

もうどうにでもなれ……

「やり過ぎましたかね………こほん、作者さんが体調を崩したので私が代わりにやりましょう」

あれ、なんか体調不良扱いになってる!?

「今まで通りのスペルカードだと面白くありません、そこで霊夢さんには新しくスペルを作っていただくことになりました(実はこのスペル、闇の書Extraに入るための鍵なんですよね)」

また勝手に話してやがる~!やめて~!読者さんが居なくなったらどうすんのお前!?

「その時はその時です、別の作者さんにお世話になろうかと」

他作品に迷惑かけようとするのやめろ!てかお前のはお世話じゃなくてお邪魔じゃん!それとお世話になる気なんて無いだろ!

「おやバレましたか」

ダメだこいつ……早く何とかしないと

「あまりにも可哀想なのでせめてアンケートに参加してください」

可哀想って言うな!

「ではまた」

セリフ取られたぁぁぁ!

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