一からPSO2をはじめましょう。番外編 鈴華さんの日常   作:鈴華

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今回から参加者だしてくよー。
順番は決めてないから、思いついた順に登場させていきます。


メンドくさい人って絶対いるよね

たまには走破演習に行こうかな。身体動かしたいし。

 

「HEY、amigo!!」

 

こんな時にめんどくさいのに捕まってしまった・・・。ここは逃げよう。

 

「YouのことだZe、amigo!無視は良くないYo!」

「先回りが早いです、ブッちゃん。」

 

この人はブッチョ・ブーチャカさん。ぽっちゃ・・・いいや、とにかく太ってるし、丸い体型してる。灰色の口髭と顎髭を生やし、それとは逆に頭は剥げてるんだけど、ブッちゃん曰く、ファッションらしい。因みに私よりも超年上。

 

「Meにとっては褒め言葉だNe!それより、今Freeでしょ?Time attack行かないKa?」

「確かに今暇してるけど・・・。」

 

マジか・・・。まさか目的が同じだとは思わなかった。よし、ここは特務先遣調査に行くべきだね。

 

「Yes!そうと決まればLet’s go!」

「ちょ、まっ!あああぁぁぁぁぁぁ・・・」

 

何処だぁ、何処に間違いがあったぁ・・・。

 

 

連れてこられたのは惑星リリーパ。砂だらけの惑星だけど、地下にはダークファルスの力が封じられてたりされてなかったり。うん、この話はまたいつかしようね。

 

「どうした、amigo?暗いfaceになってるZo?」

 

め、めんどくせぇ・・・。ブッちゃんのキャラ濃すぎでめんどくせぇ・・・。某サモナー思い出すなぁ、それ以上かな。

 

「ん、なんでもないよ。」

 

流石に言わないけどね。

 

「ほら行くよ、ブッちゃん。」

「Oh、イエーイ!」

 

シップからの降下してすぐに駆け出すブッちゃん。あの体型でどうやってあんなに軽快に動けるんだろ。

 

「先行くね、ブッちゃん。そっちのお願い。」

「OKッ!」

 

ブッちゃんにあっちのギミックを任せて・・・の前に、爆弾に向かってバインドスロー。

 

「おっと!dangerだZe、amigo。」

「ごめんね、機甲種がいたからさ。」

「OKOK。」

 

勿論嘘ですが、何か?ブッちゃんは気づいてないみたいだけど。てか、ジェットブーツとは言え、よく今のタイミングで避けれるなぁ。ほんとどうなってるのあの人。中身空気なんじゃないの?

 

「私も先に進まないとね。」

 

こっちも早めにギミックを解除していかないと、追いつかれちゃう。

 

「ここの仕掛けめんどいのよねぇ。」

 

まぁ、やらないといけないし。行きますかね。

 

 

 

え、道中?知らんな。めんどくさいんだよっ!あっち行ったりこっち行ったり、システム起動させたり起動させないように避けたりさっ!

 

「Thank you,amigo.」

「うん、どーいたしましてー。」

 

やっとこの人から開放される。ブッちゃんほんとメンドくさいです。因みにあの後、他の走破演習に連れて行かれました。

 

「それじゃあ、疲れたし、私は先に戻るね。」

「OK,Good bye!」

「バイバイ。」

 

さぁ帰ろうほい帰ろう。まぁ帰っても暇だし、裏仕事でもしようかな。通信通信っと。

 

「もっしー、鈴華さんだよー。・・・確かにこっちから連絡するのは珍しいでしょうね。んで、後で地球行こうと思うんだけどさ。」

 

スズメの件で行けるようになってるし、久方ぶりに行こうと思うのよ。あ、この久方ぶりっての重要ね。

 

「えー、検診~?別にいいじゃん、あれから控えてるわけだしさー。」

 

勘弁してよー。なんで今日はこんなにメンドくさい事ばかり起こるのよぉ。

 

「はいはい行きます行かせていただきますよーだ。」

 

まったく・・・、いっぺん〇ね、このピーーー。はぁ、もう1人の守護騎士もこんな気分なのかなぁ。

 

 

 

全くもって健康体です。健康体なんですぅーだ。大事なことなので2回言いました。私までコールドスリープとかになってたまるもんですかっ。はい、狙いすましたかのように通信がくるわけです。

 

「はいはい、鈴華さんですよー。」

 

この定型文飽きてきたなぁ・・・。

 

「えー、地球まだ行っちゃだめなのー?コールドスリープから目覚める前に私も何度か行ってたじゃん。」

 

そーなんですよ。私もあの子が目覚める前に調査で向かってたんですよ。おかげで知り合いもできたし。

 

「行って欲しい場所がある?何処よ・・・。アムドゥスキア?」

 

何かあったっけ、あそこ。強いて言えば、祭壇かな?

 

「・・・壊世区域?」

 

あそこにあるって情報はなかったはず・・・。

 

「【深遠なる闇】か、アプレンティス・ジアの影響?」

 

ふーん、確かに考えられる可能性はこの2つかな。強大なダーカー因子の影響で新しい壊世区域が誕生したのかも・・・。でも、老龍族がそれを知らないなんてことはないでしょうし・・・。

 

「とりま了解したわ。で、私1人で行くの?」

 

私が走破演習に行ってたってことはもう知ってるはずだからね。こっちは疲れてるのよ。もう1人か2人は連れてきてくれないと死んじゃうわ。

 

「1人来てくれる?誰よ。・・・現地でのお楽しみ?」

 

HAHAHA、いつかこいつ締める。誰が来るかくらい教えろや。人によって連携も変わるんじゃアホッ。

 

「まったく・・・。なんで今日はこうもメンドくさいことばかり起こるのかねぇ・・・。」

 

嫌になっちゃうよ。相手を待たせるわけにもいかないし、今から行きますかね。

 

「そうだ。たまには違う武器使おっと。」

 

何がいいかな・・・。壊世区域だし、攻撃的だからねぇ。身軽なやつにしよっと。

 




次回は出来れば挿絵入れたいなぁ。
でも、流石にエネミーを描くだけの技量はないから、エネミーは描かないけどね。
さぁてと、次回は誰を登場させようかなぁ。

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