狐の妖獣の現代生活   作:キノコ派レン

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…この度は誠に申し訳御座いませんでした!!

夏風邪や他にも色々重なり気づいたらこんなに遅くなってしまいました。

本当に面目ないです。

失踪はするつもり無いから見捨てないで!!
……では、どうぞ。


2人とのその後

どうも〜十流で〜す。

さて、今俺は何を考えているでしょう!

 

 

……はい。正解は〜

 

蓮子「うわ〜すごいもふもふだ〜♪」もふもふ

 

メリー「ほんと……凄い手入れされているわね…」さわさわ

 

十流「(…いつになったら此処から帰れるかな……)」

 

 

 

 

〜10分前〜

 

さてと、蜘蛛の小妖怪も倒したし後はどうやってこの2人の口止めをしようかな〜。

まぁ、記憶を消してもらうか普通に黙っててもらうかしかないんだけど。

……本人達に聞くか。

 

十流「えーっと、そこのお二人さん」

 

蓮子「な、なによ?」

 

うーん、警戒されてるな〜。

まぁ妖怪に襲われてまた別の妖怪に声をかけられたんだから当然か。

 

十流「あぁ、別に襲うつもりはないから安心してくれ」

 

十流「ただ俺は今回の事をどうしたいか聞きたいだけだから」

 

メリー「どうするとは?」

 

十流「妖怪に襲われた事を黙ってるか記憶を消すか……どうする?」

 

さてと、この2人はどうするのかな〜。

まぁ黙ってるって言われて次の日には誰かに言ってるとか無いように心を読めるようにして起きますか。

 

蓮子「……私は誰にも言わないから記憶は消さないでほしいわ」

 

メリー「…私もよ」

 

十流「そうか」

 

どうやら今日の事は覚えておきたいらしい。

 

蓮子「それで…貴方の名前はなんて言うんですか?」

 

あぁ、そういえば名前教えるの忘れてたな。

名前…まぁ本名言っちゃってもいいか。

 

十流「俺の名前は狐池十流だよ。よろしく」

 

蓮子「えぇ、私は宇佐見蓮子よ。よろしくね」

 

メリー「マエリベリー・ハーンよ。よろしくお願いするわ」

 

おぉ、ちょっとは俺に対する恐怖も無くなって来たかな。

 

蓮子「それで十流…でいいかしら?」

 

十流「あぁ、構わないぞ。俺も蓮子って呼ぶな」

 

蓮子「えぇ、構わないわ。それでお願いなんだけど……」

 

十流「なんだ?」

 

蓮子「……ちょっと尻尾触らせてくれない?」

 

 

 

まぁ、そんなわけで触らせてやっていたんだが。

 

十流「すまん、そろそろ帰らなければいかないんだ」

 

蓮子「そうなの?じゃあしょうがないわね」

 

さてやっと帰れるな。

随分と時間が経ってるな〜。紫を心配させちゃったかな?

まぁそれは良いんだけどね……

 

十流「じゃあ、また月曜日に会いに行くな」

 

蓮子「え?それってどういう……」

 

俺……今すっごく眠いんだ。

 

 

〜次の日(土曜日)〜

 

十流「あぁ〜昨日は疲れたな〜」

 

昨日は帰ってすぐ寝てしまったので朝に風呂に入った。

そして、今は買い物中である。

買っているものは、外の世界にしか無い酒・食べ物・お菓子などだ。

何故そんな物を買っているのかというと今日は休みなので久々というほどでは無いが幻想郷に帰ろうと思ったからだ。

幻想郷を離れる前に酒好きの鬼やめちゃくちゃ大食いの亡霊や友達の妖精達に欲しいと頼まれたからである。

 

十流「これで全部だな。じゃあ行くか〜」

 

……わりと楽しみなのは内緒。

 

 




どうだったでしょうか。

合間で急いでやったので少し荒いところがあるかも知れません。

これからはもう少し頑張りたいと思います。

それではまた次回

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