ガールズ&パンツァー アンツィオ物語   作:木原@ウィング

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仮面ライダー電王が10周年なのでどうしても書きたくなりました。
ノリと勢いで書いた。反省もしていないし後悔もしていない


番外編 仮面パンツァータンケッテ!!
番外編 仮面パンツァータンケッテ!! 予告編、予告集でも私、参上!!


仮面パンツァータンケッテ!!

 

主演:西住みほ

 

イマジン ペパロニ:ペパロニ

 

イマジン ナオミ:ナオミ

 

イマジン 麻子:冷泉麻子

 

イマジン カチューシャ:カチューシャ

 

イマジン ジーク:ジーク

 

ハナ:五十鈴華

 

サオリ:武部沙織

 

桜井エリカ:逸見エリカ

 

イマジン 優花里:秋山優花里

 

野上まほ:西住まほ

 

監督:西住流

 

脚本家:阪口桂利奈

 

ディレクター:アンチョビ

 

映像加工:サンダース大学附属高校

 

撮影場所:プラウダ高校学園艦、アンツィオ高校学園艦、黒森峰女学院学園艦、大洗女子学園艦

 

 

 

新番組! 仮面パンツァータンケッテ!!

 

「時を超える戦車……タンケッテ!? なんだか分からねぇけど今年は私達が貰ったぜ!」

 

「もしかしたら昔に会ったあのお姉さんかも? 小さい時に私を引っ張っていってくれたヒーローだったから……」

 

「馬鹿! 死にたいのですか!?」

 

「これでこの時間は私達の物よ!」

 

「何だがまだよく分からないけど、やらなきゃいけないことは分かった気がするの」

 

「変身!!」

 

「行っておくが私は、最初からクライマックスだぜ!!」

 

「1月28日 日曜日 あさ8時スタート」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「私が……特異点?」

 

「なぁ、みほよ。お前は何のために戦うんだ?」

 

「みほの思いのままに進めば良いさ」

 

「お願い!! 私と一緒に、時の運行を守って!?」

 

「これが……仮面パンツァータンケッテ!?」

 

「さぁ、行くぜ行くぜ行くぜ!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「私は……ずっと時の砂漠を彷徨っていたの」

 

「ちょ、ちょっと! 勝手に私の体を使って女の人を口説かないでよぉ!!」

 

「言って置くけど、私の方がみほに取り憑いている期間は上だから! 私のことは先輩って呼びなさい!!」

 

「先輩……釣りって言う物は辛抱強く待たないと駄目なんだよ? 私がお手本を見せてあげる」

 

「変身!!」

 

「お前、私に釣られて見る?」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「私の強さは泣けるぞ?」

 

「何でしょう? あの人」

 

「随分と眠そうだけど……って眠りながら戦ってる!?」

 

「西住さんには借りが出来たな?」

 

「せっかく助けてもらった命だ。ここは力を貸させてもらうぞ」

 

「変身!!」

 

「私の強さにお前が泣いた。泣いたらさっさと帰ってくれ。私は寝たい」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「この小さい子は誰?」

 

「誰が小さい子よ! 私はカチューシャ!!」

 

「私は貴方を倒しに来たの! 貴方を倒せば私がこの時の戦車の車長になれるんだから!!」

 

「私の変身、見てなさい!!」

 

「変身!!」

 

「あんた達倒すけど良いわよね? 答えは聞いていないわ!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「もう一人の……カメンパンツァー!?」

 

「アンタ、これ以上はこっちに関わらないで。アンタみたいな素人に関わられると迷惑なのよ」

 

「エリカはああ言っていたけど、本当は貴方が心配なんですよ。西住殿」

 

「何だお前ら!?」

 

「視てなさい。格の違いを見せてあげるわ!!」

 

「変身!!」

 

「最初に言っておくわ。私はかーなーり、強い!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「わぁ~面白い鳥ね!!」

 

「降臨!」

 

「ちょっとアンタ! 羽が邪魔っすよ!!」

 

「頭が高いぞ! 家臣その1!!」

 

「手間をかけさせた」

 

「え? この子って……誘拐されてたの?」

 

「アンタって何処まで運が悪いのよ!!」

 

「私がやると言っているんだ! 黙ってみていろ!!」

 

「ジークさん……」

 

「消える前に……やるべきことはしなければ」

 

「変身」

 

「降臨、満を持して」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「ナオミさん達が……消える?」

 

「残念だけどね」

 

「まぁ、悪く無い時間だったわ」

 

「永い眠りになりそうだ」

 

「ナオミ! 麻子! カチューシャ!! 勝手に居なくなるなよ!!」

 

「のわ~!! 皮が剥けたぁ!?」

 

「こうなったらやけくそでクライマックスだ!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「エリカは、変身するためにある大切なものを消費しているんです」

 

「とても大切なものを……」

 

「これ以上、エリカさんは変身しちゃだめだよ!!」

 

「馬~鹿! このカードはお守りじゃないの」

 

「私は私の意思で戦っているの。それに……使える時に使わないと意味が無いでしょ?」

 

「エリカさん……」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「全部……お姉ちゃんの婚約者だった桜井さんが決めた事だったんだね」

 

「私がやらなきゃ……未来は消えちゃう」

 

「そんなの絶対に嫌!!」

 

「……私達とみほの未来は同じじゃないんだよ」

 

「な、なに? この姿……」

 

「みほ! 必殺技決めるんだよ! 必殺技!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「オーナー、あれが分岐点なんですか?」

 

「……裏切るなんてしないですよね? カチューシャ?」

 

「ちょっと! 待ちなさいよ!」

 

「アンタ! 一体何をしたのよ!!」

 

「あなただって桜井エリカなら、やりたいのでしょう? 同士」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「貴方がイマジン達を動かしているんですか?」

 

「このターミナルも実は移動するんです」

 

「駅が電車って……もう何でもありね」

 

「カチューシャ。それにあなた達も、自分がイマジンって事を分かっていますか?」

 

「私は絶対逃げない。二度とカチューシャさん達に近付かないで」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「桜井さんって、イマジンが飛んだ時間にいる事が多いんですよね?」

 

「エリカさん! あれって……まさか!?」

 

「えぇ……優花里と契約する前の私よ」

 

「貴方も行ってみたらどうですか? 面白い物が見られるかも知れませんよ? 同志」

 

「エリカさん!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「桜井エリカを、分岐点の鍵とするのは疑問がありますね」

 

「もし私達が時間を取れなかったら……イマジンはみんな消えます」

 

「みほ……今何て言った?」

 

「もう皆さんとは一緒に戦わないって言ったんです」

 

「みほは……カチューシャの事、もういらなくなったのかも……」

 

「ナオミ、私の命はとっくの昔にみほさんに預けているんだ」

 

「……泣けるねぇ」

 

「可笑しいですよね? あんなにも嫌っていた筈なのに……居なくなれば良いと思っていたのに、消えるって聞いて消えて欲しくないって思うなんて……」

 

「それは……きっと君がその人達のことを好きになっているって事だよ」

 

「みほぉ! お前まだわかんねぇのかよ!?」

 

「だって! ペパロニさんやナオミさん、麻子さんにカチューシャさんも! 消えるかもしれないんだよ!?」

 

「行くぜぇ!! 私達の必殺技!!」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「私の中から抜けた記憶に、この謎はきっと関係があると思う。私が、何を忘れているか…」

 

「逃げてください、早く!!」

 

「見つけましたよ? この時間の分岐点」

 

「みほさん! 貴方は先に戻れ!」

 

「私は貴方に、命だけじゃなくて時間まで持たせて貰えたんだ!!」

 

「麻子さん! 駄目ぇ!!」

 

「……ありがとう」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ!!

 

「みほ、すまなかった。急に納得しろっていう方が無理だな……」

 

「お姉ちゃんに、赤ちゃんが……?」

 

「何でこんな事を忘れていたの!?」

 

「ここから先はお前達は立入禁止だ」

 

「ナオミ! テメェまさか最初から!?」

 

「今更気が付くなんてやっぱり先輩ってバカだね?」

 

「このクソ野郎!」

 

「千の偽り、万の嘘……だよ」

 

「今夜は……私に釣られて見る?」

 

「日曜日 あさ8時!!」

 

 

 

仮面パンツァータンケッテ 最終回!!

 

「本当に最高ですよ……お前ら。今すぐ潰す!」

 

「過去が希望をくれる……やるしかないでしょ!!」

 

「ペパロニさん!! ……望みを言うよ」

 

「言っておくけど……出来ない望みは聞かないから」

 

「貴方達……消えても良いんですか?」

 

「うるせぇ! もうそんな話はうんざりなんだよ!!」

 

「正真正銘のクライマックス! 行くぜ!!」

 

「最後までクライマックスだぜ!」




如何だったでしょうか?
仮面ライダー電王の予告を参考に作っております。
これ、ネタじゃなくてこのガールズ&パンツァー アンツィオ物語の劇中で実際に放映するのでお楽しみに!!







本編も今、全力で書いているのでそっちも暫しお待ちを!!(;'∀')

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