今回は香霖堂編の真ん中位かな?結構短くしているのに...
展開的に考えて、次回はバトル回だなぁ...頑張らなきゃ...
これが終わったら紅魔館に戻って一話挟んで次の場所が一番いいかな。この調子だとテスト期間じゃなければ毎日投稿が普通かな...暇だし。
それではいつもの如く...
上海可愛い
「キサラマラハナニモノダ!!」骸骨の亡霊が問う。「とりあえずこれでも飲んで、落ち着いて話し合おうよ。」と言いお茶を出す香霖。「.....」この対応に驚き口が塞がらない上海。はたから見ればショーか何かに見えるが、現実である。「オォ!アリガタイ!チョウドサムカッタノダ!!」と言い普通にお茶を飲む幽霊。「とりあえず、あなたの名前は?」普通に聞く香霖。「ワタシノナマエハ.....ワスレタ...」「それじゃあ君の名前は...今日からアリざぶろうだ!!」何だ?こいつもネーミングセンスが無いのか?お前の名前は今日からアリざぶろうって言われて納得するのか?「ソノナマエイイナ!!」納得したよこの骸骨...「とりあえず君は何でここにいるんだ?ここは僕の店なんだが…」「ソノツルギニヨバレタ...ソノツルギハキョウダイナチカラヲモッテイル...ダカラワタシノヨウナ、ナキモノハヒキヨセラレルノダ...」うん。聞き取りにくい。「えっと...普通に喋ってくれないか?」おぉそうか。お前は幽霊にそれを頼むか。きっと切られるぞ。細切れにされるに違いない。「分かった。」
「喋れるなら最初っからその喋り方で喋れよ!!」思わず怒鳴ってしまった。まぁ、アリざぶろうで怒らないのなら大丈夫だろう。
「何だその口の聞き方は!!!!」普通にブチ切れやがった...もうやだこの人...ことごとく予想をひっくり返してくる...「あ~あ、怒らせちゃった。」このメガネ...「貴様!!今ここで!!切り刻んでやる!!!!」物騒なこと言い出した...まぁ、やるとなったらやるんだけど...「頑張れ~!!アリざぶろう~!!」テメェは後で叩き潰す。ちょっと私を応援してくれていると思わせたから潰す。そのふざけた名前も、その背中の装備も、そこで見ているメガネも...全部潰す。そして紅茶を奪い取って、紅魔館に帰る。
よし!!決めたら...即実行!!「シャンハーイ!!」「かかってこい! 相手になってやる!」カーン!!高らかにゴングが鳴る。どうやら香霖が鳴らしたらしい。このメガネこんな奴だったっけ?
こっちはランスを素早く取り出し、構える。対して相手は何も動かない。「どうした?武器を取り出せ!!」
「私の武器は...この背中の全て.....この世の中を渡り歩き...奪い取ってきた武器たち...」そう言いながら1本だけ大剣を背中から取り出す。「貴様は全力で切り刻む...この全てで切り刻む...」その瞬間、奴の肩から腕が更に生えてくる。合計で6本...いや、10本...30本...もう何本か数えられない...背中全ての武器を取り出し終える頃にはもはやそいつは千手観音と言われても納得できるくらいの数になっていた...あれ?奴の息が荒い...目のある場所も赤い...こんな事が前にもあったような...あ、でも脊髄ソードは背中には差したままなんだな...
次回はやっぱりどうしてもバトル回だなぁ...
ていうか紅魔館に帰ったらネタが無くなる...アンケートでも取りますか...
さぁさぁ、どうやら今回も様子がおかしいようで...また次回に...