ポー「ホイップの神殿のバンカーサバイバル決勝戦！コロッケ選手対ストロベリー選手は互角の戦いが繰り広げられています！しかしコロッケ選手、ストロベリー選手のゴールドサンダーを食らい倒れました！」
ウスター「無理もねえよ！あんなすげぇ雷技を食らったんだ、いつ倒れてもおかしくないぜ！」
はるか「コロッケ、頑張って！」
コロッケ「うぅ」
ストロベリー「まだ立てるのね。でももうあなたには体力も限界よ、このままおとなしく降参したら？」
コロッケ「俺は降参しないぞ！ハンバーグー！」
スカッ
コロッケ「あっ！」
みなみ「外れた！」
リゾット「ダメージがでかすぎて体が言うこと聞かないんだ！」
コロッケ「たあ！」
スカッ
スカッ
ポー「コロッケ選手、攻撃が当たりません！これはかなりのダメージです！」
ペペロンチーノ(コロッケ、あなたは頑張りました、しかしこの勝負はストロベリーの勝ちですね。)
コロッケ「たあ！」
フラッ
コロッケ「あっ、はぁ、はぁ」
キャベツ「コロッケさん！」
ストロベリー「その体なら無理ね、108マシンガン！」
コロッケ「うあ！」
ドサッ
コロッケ「負けるもんか」
ストロベリー「あなたの負けない気持ちが力になってるみたいね、でも諦めたら？これ以上やっても意味ないわよ。」
コロッケ「俺は・・・絶対諦めない！どんなときでも最後まで戦うんだ！たあ！ハンバーグー！」
きらら「決まるわ！」
ストロベリー「ハンバーグー！」
コロッケ「うあ！」
誠司「コロッケが押されてる！」
トワ「今のコロッケじゃもう互角には戦えませんわ！」
コロッケ「くそ」
ストロベリー「だったらもう立てなくするしかないわね。ゴールドサンダー！」
コロッケ「うああああ！」
まりあ「フラフラのコロッケにまたゴールドサンダーを！」
ドサッ
ポー「これは決まった！それはさすがのコロッケ選手も負けるのでしょうか！」
ストロベリー「終りね。」
コロッケ「・・・」
コロッケの過去
バーグ「コロッケ、お前も俺のように強くなりたいか？」
コロッケ「うん！ぼくおとうしゃんみたいに強くなりたい！」
バーグ「そうか、だったらこれだけは忘れるな、どんな強い相手でも最後まで諦めないって事を。」
コロッケ「うん！ぼく最後まで諦めないよ！そしておとうしゃんみたいになる！」
現在
コロッケ「！」
ポー「これで決まりです！優勝はストロ」
コロッケ「待て！」
ストロベリー「えっ！」
ポー「なんとコロッケ選手！立ち上がりました！」
フォンドヴォー「それでこそバーグ師匠の息子だ！」
ヤキトリ「タフどころじゃねぇぞ！」
ウィスキー「あいつ、あの技を2度も食らたのに！」
チョコパイ「まだまだ勝敗がわからないな。」
ストロベリー「そんな、ゴールドサンダーを2度も食らったのに・・・」
コロッケ「俺は諦めない！例えどんな強い相手でも最後まで諦めないんだ！はあ！ハンバーグー！」
ストロベリー「ハンバーグー！」
ドカーン
ストロベリー「きゃあ！」
アユ「コロッケのパワーが戻ってる！」
メンマ「いやそれどころか上がってるぞ！」
ストロベリー「108マシンガン！」
コロッケ「108ハンバーグー！」
ポー「これは今までとは比べ物にならないくらいの戦いになりました！はたして勝つのは誰なのか！」
ストロベリー「これで決める！ゴールドサンダー！」
ドカーン
はるか「コロッケ！」
トワ「これで3度目です！」
ストロベリー「決まったわ。」
コロッケ「うおおおお！」
ストロベリー「なに！」
プリンプリン「あの技を耐えたのかよ！」
コロッケ「ローストビーフ！」
ストロベリー「きゃあ！」
ガン
ストロベリー「うぅ、あっ！」
コロッケ「ハンバーグー！」
ストロベリー「きゃあああ！」
ぴと
ストロベリー「えっ？」
コロッケ「へへ。」
ストロベリー「・・・降参」
ポー「決まりました！ホイップの神殿のバンカーサバイバル、優勝はコロッケ選手！奇跡の大逆転だ！」
コロッケ「やった！」
はるか「コロッケが・・コロッケが優勝した！」
きらら「まさか本当に優勝しちゃうなんて！」
ペペロンチーノ「コロッケ、まさかあなたがここまで強くなっていたなんて、コロッケ、ストロベリー、良く戦いました。」
ポー「優勝したコロッケ選手にはペペロンチーノさんから禁貨が与えられます！」
ペペロンチーノ「おめでとうございます、1000枚の禁貨です。」
コロッケ「うん、いただ禁貨！」
チャリーン
はるか「おめでとう、コロッケ。」
ゆい「凄かったよ。」
誠司「なぁ、禁貨1000枚入れたのにバン王は出ないのか？」
みなみ「そういえば、予選で500枚分のホワイト禁貨も入れたのに。」
ダイフクー「まだ足りねぇんだろ。」
まりあ「どれだけ入れればいいの？」
ポー「これでバンカーサバイバルを終了いたします！参加バンカーの皆さん、お疲れさまでした！」
ペペロンチーノ「お疲れさまでした。」
はるか「あの！ペペロンチーノさん。」
ペペロンチーノ「あなたは？」
はるか「私達、コロッケの友達です。ちょっと聞きたい事があるんです。」
ペペロンチーノ「そうでしたか、それはちょうどよかったかもしれません。」
はるか「えっ？」
ペペロンチーノ「私もあなた達に話したい事があります。そしてコロッケ、あなたにも。」
コロッケ「えっ？」
つづく