コロッケ「大丈夫か？フォンドヴォー。」
フォンドヴォー「あぁ、大丈夫だ。」
はるか「ストロベリー強かったね。」
きらら「ほんと、ハンバーグーに108マシンガンを使うし。」
トワ「一体彼女は何者なのでしょうか。」
みなみ「コロッケ、もう少しで決勝戦よ、マルゲリータの時のダメージは大丈夫なの？」
コロッケ「うん、大丈夫だよ。ここまで来たからには絶対負けない！」
あゆみ「相変わらず気合い満々ね。」
ポー「えぇ～、コロッケ、ストロベリー両選手、決勝戦をおこないますのでバトルステージへ移動してください！」
リゾット「時間みたいだな。」
アユ「私達も観客席に行こうか。」
メンマ「Tーボーン、起きろ、行くぞ。」
Tーボーン「ぐご～」
リボン「時間がたっぷりありましたから。」
シャルル「相変わらず居眠りが好きな人シャル。」
ステージ会場
キャベツ「見てる僕達も緊張するでっす。」
まりあ「あっ、大会依頼者のペペロンチーノさんだわ。」
誠司「ほんとだ、決勝戦だから見に来たのか？」
ペペロンチーノ(まさかこのような形であの二人が再開し戦う事になるとは思ってもいませんでした)
コロッケ「よっしゃ！いくぜ！」
ストロベリー「・・・」
コロッケ「なんだ？」
ストロベリー「あなたを見ていると懐かしい感じがするわ。」
コロッケ「えっ？」
ストロベリー「なんだかわからないけど懐かしい気がするのよ。」
コロッケ「う～ん、どこかで会ったのかな？」
はるか「どういう事？コロッケとストロベリーって会った事あるの？」
フォンドヴォー「いや、俺も知らない。」
ストロベリー「でも懐かしくても私は負けるわけにはいかないわ！」
コロッケ「俺もだ！俺も負けないぞ！うおー！」
ブゥー
はるか達「「ズゴー！」」
コロッケ「あはははは、気合い入れすぎちゃった。」
はるか「コロッケたら、気合い入れすぎ！」
プリンプリン「こう言うとこも相変わらずなんだよな」
きらら「てゆーか臭いんですけど！」
コロッケ「よし、気合い満タン！いくぜ、ストロベリー！」
ポー「それでは決勝戦スタート！」
ストロベリー「先天必勝よ、いくわ！」
まりあ「いきなりストロベリーが動いたわ！」
ストロベリー「108マシンガン！」
はるか「いきなり108マシンガンを！」
ズズー
ストロベリー「やるわね。」
コロッケ「へへーん！」
ゆい「えっ？やるわねってどういう事？」
みなみ「それどころかコロッケ、無傷だわ！」
はるか「ほんとだ！でもどうして？」
きらら「あれ、両腕に足の跡があるよ。」
リゾット「あれは受け止めた跡だ。」
トワ「受け止めた、それじゃ」
誠司「108マシンガンをガードしたって事か！」
リゾット「あいつは俺の108マシンガンを受け止めたんだ。もはやコロッケに108マシンガンは通用しないだろ。」
ストロベリー「それならこれはどう？ハンバーグー！」
コロッケ「俺もいくぞ！ハンバーグー！」
ドカーン
はるか「実力は互角！」
みなみ「さすが決勝戦、始めてからかなり熱いわ！」
ストロベリー「プラネットサンダー！」
コロッケ「あっ！108ハンバーグー！」
ストロベリー「きゃあ！」
トワ「やりましたわ！」
ストロベリー「くっ、エレキホイール！」
コロッケ「うあ！」
ストロベリー「ジャリインパクト！」」
コロッケ「ハンバーガー！」
ガァーン
ポー「両者、互角の戦い！コロッケ選手、ストロベリー選手、この決勝戦でどちらが勝つのでしょうか！」
コロッケ「ハンバーグー！」
ストロベリー「はあ！」
ビリッ
コロッケ「うあ！」
きらら「電撃の衝撃波！」
ストロベリー「プラネットサンダー！」
コロッケ「ぐあ！」
誠司「すげぇ、ストロベリーの奴、全く隙がない！」
コロッケ「それなら俺も怯ませてやる！」
ストロベリー「どうするつもり？」
コロッケ「ハンバー」
はるか「ハンバーグーで怯ませるの？」
コロッケ「ブー！」
はるか「ハンバーブー？」
ストロベリー「なによこれ！確かに怯むけど！」
コロッケ「隙あり！ハンバーグー！」
ストロベリー「きゃあ！」
ポー「決まりました！」
はるか「微妙だけどきまったね。」
コロッケ「どうだ！」
ストロベリー「くっ、いい一撃ね、仕方ないわ、私の雷を食らいなさい！」
コロッケ「なに！」
ストロベリー「ゴールドサンダー！」
コロッケ「ぐあああ！」
ストロベリー「はあ、はあ！さすがに起き上がれないわね。」
コロッケ「まだだ！ハンバーグー！」
ストロベリー「フッ！まさか！」
コロッケ「どうだ・・・」
ドサッ
はるか「コロッケ！」
ポー「あっ！コロッケ選手倒れました！」
つづく