ストロガノフ「バブー！」
ダイフクー「ぐあ！」
ポー「ストロガノフ選手、勝利です！」
はるか「ダイフクーが負けちゃった。」
きらら「赤ちゃんの服を着てる割には強いのね。」
ゆい「次はアユちゃんの番ね。」
ポー「１回戦第４試合、アユ選手対モッフォレラ選手の対戦です！」
アユ「よし、お兄ちゃんが勝ち上がったから頑張らないと！」
メンマ「アユ、しっかりな！」
モッフォレラ「あんなちびっこが相手じゃ話にならないわ。」
タンタンメン「必ずかちあがるのですよ。何故ならあなたは悦楽のちょうちんあんこう、モッフォレラなんですから！」
モッフォレラ「だからその呼び方やめてって言ってるでしょ！」
トワ「・・・ピッタリかもしれません」
まりあ「だから貯金箱もちょうちんあんこう型なのね。」
ポー「それではバトル始め！」
モッフォレラ「黒バラの怒り！」
アユ「あっ！」
みなみ「髪の毛を操れるの！」
アユ「手強いかも、でも負けないよ！」
モッフォレラ「あまいね、天使のウインク！」
アユ「キャアアア！」
プリンプリン「やべぇぞ！あれを喰らったら幻覚を見ちまう！」
誠司「幻覚？攻撃技じゃないのか！」
メンマ「いや、大丈夫かもしれない。」
コロッケ「えっ？」
モッフォレラ「うふふ、このまま苦しんで」
アユ「オーシャンラブ！」
モッフォレラ「があ！」
タンタンメン「モッフォレラの天使のウインクが通じない！」
コロッケ「なんで！」
メンマ「アユの両目は見えてるが右目は義眼なんだ。」
コロッケ「義眼？」
リゾット「造られた目の事だ。」
ウスター「そうか、右目は義眼だから通じなかったんだな。」
あゆみ「でもどうして義眼なの？」
メンマ「アユは悪いバンカーに襲われてな。その時に右目をやられたんだ。」
パフ「そうだったパフ」
アロマ「可哀想ロマ。」
メンマ「だからアユの願いは右目をもとの目に戻すってな。」
ゆい「バンカーの人達の願いって、悲しい過去から来てるのね。」
モッフォレラ「天使のウインク！」
アユ「効かないよ！」
モッフォレラ「だったら堕天使の誘惑！」
アユ「キャア！」
フカヒレ「モッフォレラの奴、あんな小さな女の子に強力な技でゲシ。」
タンタンメン「仕方ないでしょ、天使のウインクが通じないんですから。」
アユ「こうなったら一か八か、この技にかけるは！マリンエンジェル！」
モッフォレラ「う！うあ！」
ポー「決まりました！アユ選手の勝ち！」
アユ「やった！」
コロッケ「アユが勝った！」
メンマ「やるな、あいつ。」
ポー「さぁ、次はパンプキン選手対プリンプリン選手のバトルです！」
パンプキン「プリンプリン！今日こそ決着つけてやるYO！」
プリンプリン「すぐに決まるさ、何故ならお前は動けない！」
グニャ
パンプキン「これは！」
プリンプリン「俺様のトラップウンチョと爆弾ウンチョで勝ちだぜ！」
はるか「微妙にセコイ。」
パンプキン「そう言うお前の背中には俺が仕掛けたパンプキン爆弾リュックが背負ってるんだけどNA」
プリンプリン「なに!?」
カチッ
シュ～
ドカーン
プリンプリン パンプキン「「ドキャー!!」」
バタン
ポー「すぐに決着がつきました！両者ダウン！パンプキン選手、プリンプリン選手、共倒れで１回戦敗北です！」
きらら「なにそれ！」
誠司「バカバトルだな、こりゃ。」
ポー「えぇ、ピロシキ選手対クシカツ選手、ステージへ！バトル開始！」
クシカツ「いくでござる！人間手裏剣！」
ピロシキ「止めてやるでしゅ！ツンドラの接吻！」
みなみ「ここからはいい勝負みたいね。」
はるか「そうですね。」
ピロシキ「ハムスターの大車輪！」
クシカツ「ぐおお！」
ピロシキ「トドメでしゅ！マンモスの牙！」
クシカツ「ぐあ！無念」
ポー「勝者、ピロシキ選手！」
フカヒレ「さすが怒号の白熊、ピロシキでゲシ！」
ポー「それではキャベツ選手対マルゲリータ選手とのバトルです！」
キャベツ「僕の出番でっす！」
リゾット「気をつけろよ、あれでもあいつはBB7のリーダーだ、実力はレモネード以上の力があるだろう。」
キャベツ「はい！」
マルゲリータ「わたくしに勝てると思いですか？」
キャベツ「負けないでっす！」
コロッケ「キャベツ、頑張れ！」
ポー「バトルスタート！」
キャベツ「びょーんパンチ！」
マルゲリータ「生ぬるいですね。」
ガン
キャベツ「あれ？」
誠司「攻撃が通じない？」
ゆい「あっ、よく見てください！」
はるか「バリア！」
グレル「あいつ、バリアが出せるのか！」
マルゲリータ「生ぬるい攻撃ですね。」
キャベツ「だったらこれはどうですか！びょーんパンチマグナム！」
マルゲリータ「うっ！」
ガン
マルゲリータ「さすがにあれはヤバイですね。喰らうがいい！混沌フレア！」
キャベツ「ギャア！」
コロッケ「キャベツ！」
マルゲリータ「カエルの坊やが、わたくしに歯向かうとは。」
キャベツ「まだでっす！びょーんスライサー！」
マルゲリータ「うあ！」
はるか「やった！」
マルゲリータ「おのれ！キリングフレア！」
キャベツ「ギャア！」
ポー「決まりました！勝者、マルゲリータ選手！」
マルゲリータ「ふん。」
ウスター「キャベツ、大丈夫か！」
キャベツ「大丈夫でっす、マルゲリータ、強い奴でした。でも必ずリベンジして見せるでっす！」
コロッケ「その行きだ！キャベツ！」
ポー「それでは本日１回戦Aグループ最終戦、Tーボーン選手対クスクス選手のバトルです！」
ヤキトリ「起きろよ、Tーボーン！出番だぞ！」
Tーボーン「ぐごおおお！」
ウィスキー「こいつの出番までかなり時間あったからな。」
Tーボーン「あっ？もうオラの出番だっぺか？」
チョコパイ「そうだよ、早く行け。」
シャルル「Tーボーンの対戦相手のクスクス、確か予選の時蜘蛛を出していたシャルね。」
リボン「えぇ。」
ポー「それではバトルスタート！」
Tーボーン「いくっぺよ！カルシウムクラッシュ！」
クスクス「カッカカカ！土壁！」
Tーボーン「ぐお！」
みなみ「土で出来た壁が出てきた！」
カパッ
クスクス「土蜘蛛シャワー！」
Tーボーン「そんなもの跳ね返してやるっぺ！カルシウムハリケーン！」
ガンガンガン
カパッ
はるか「また土蜘蛛シャワーが！」
クスクス「土蜘蛛ウェーブ！」
Tーボーン「ぐあ！」
ポー「Tーボーン選手、クスクス選手に大苦戦！このままクスクスの勝利になるのでしょうか！」
Tーボーン「背中が空いてるっぺ！」
クスクス「土壁陣！」
Tーボーン「ぐお！」
エンエン「このままじゃTーボーンが負けちゃうよ！」
Tーボーン「いてててて、！」
ゆい「月？」
ウスター「しめた！チャンスだ！」
Tーボーン「ぐおおおお!!」
まりあ「なに！」
はるか「Tーボーンの月を見ると変身するんです！」
メンマ「変身！オオカミ男になるのか！」
Tーボーン「キャウーン！」
ヤキトリ「えっ？」
チョコパイ「オオカミ男じゃなくて」
ウィスキー「犬！」
まりあ アユ リボン シャルル「「かわいい！」」
クスクス「カッカカカ！」
Tーボーン「キャウン！」
ドカッ
クスクス「カッー！」
Tーボーン「キャウキャウキャウ！キャウン！」
クスクス「カッ！」
メンマ「つよっ！」
ポー「逆転！Tーボーン選手、クスクス選手に大逆転で勝利です！」
はるか「Tーボーンは犬になると通常の数10倍は強くなるんだよね。」
まりあ「えぇ、そうなの!?」
シャルル「でも本当にかわいいシャル、お手。」
ポン
ボン
リボン「もとに戻りましたわ！」
Tーボーン「あれ？試合はどうなったっぺ？」
プリンプリン「お前の勝ちだよ。」
Tーボーン「えっ？オラいつ勝ったっぺ？」
まりあ「覚えてないの？」
みなみ「Tーボーンは犬になれる事全く知らないみたいなんです。」
まりあ「そうなんだ。」
ヤキトリ「よし、明日は俺達の番だ！頑張ろうぜ！」
ウィスキー「おう！」
チョコパイ「ハジケるぜ！」
ポー「本日の１回戦はここまで！明日の１回戦Bグループをお楽しみに！」
つづく