幻想郷、人里外れ…
普段なら静かなこのあぜ道に、厄災達が迷い込んでいた。
DIO「ヌゥ‥はっ‥ここは?荒木荘じゃあないみたいだが」
カーズ「起きたか、心配したぞ」
ディアボロ「( ˘ω˘)スヤァ」
DIO「コイツは‥まだ気絶しているのか、ほら起きろッ!」ズキュン ズキュン
ディアボロ「 」Ω\ζ°)チーン
DIO「‥しまった、吸いすぎた しょうがないコイツは担いでいこう」ディアボロカツギー
カーズ「どこに行くのだー?」
DIO「適当にいk‥なぁカーズ」
その時ッ!DIOは気付いてしまったッ!!
自らの身体が日光に当たっている事に‥
そしてDIOは、親に嘘がバレた子供が言い訳を考えるが如く思考を巡らせていたッ!!!
DIO(バカなッ!日光に当たっているのに体が崩れない!?ま、まさか‥)(/ω・\)チラッ
カーズ「ああ‥」コクコク
DIO&カーズ「「究極生命体DIOの誕生だァァァァァァ!!」」
結論·天才と馬鹿は紙一重であった。
歩き始めて数分後、江戸時代の様な町並みが見えて来た。
タイムスリップしたかのような町並みに彼らは戸惑っていたッ!!
DIO「WRYYYYYY!?どうなっている?」
ボス&カーズ「「俺に(私に)聞くな」」
DIO「ヌゥ‥仕方が無い、あの町を拠点に情報収集だ」
カーズ「そうだな、ディアボロもそれでいいよな」
ディアボロ「構わん、やれ」
DIO「人のセリフを盗るんじゃあない」
三人は楽しく話しながら町へ向かった‥
----------キングクリムゾンッ!----------
町に入った三人はとても見られていた‥
それもそのはず、問題は三人の格好であった。簡潔に言うなら
ハートだらけ股間全開の黄色
ふんどしロン毛
網下着にカビの生えたような髪
‥見るなと言う方が酷であろう。
ディアボロ「やはりこの格好は目立つのか‥黒スーツの方が目立たないか?」
カーズ「このカーズ、見世物にされてるようで腹が立ってきた‥」
DIO「‥‥‥」
カーズ「どうしたDIO」
DIO「今、誰かに見られていた気が‥」
ディアボロ「周りを見ろよ‥ん?誰か走って来る‥あr」ドゴォ
DIO&カーズ「「あ」」
???「君達が通報にあった不審者だな!何者だ!!」
DIO「ピーピーピーピーうるさいなぁ‥君は小鳥か?名乗ってほしければそちらから名乗ればいいじゃあないか‥」
((ディアボロェ…))
カーズ「小鳥な訳ないd「貴様は黙っておけ」‥ハイ」(´・ω・`)
慧音「私の名前は[上白沢 慧音]だ、それで?君達は?」
DIO「我が名はダイアー」
カーズ「ジョセフ・ジョースター、ジョジョって呼んでくれ」
ディアボロ「デバンナカッタ=フーゴだ」
慧音「ふむ、ダイアーにジョジョにフーゴか‥」
(どう見てもこの名前にこの格好‥外来人だよな?)
ディアボロ(なんで嘘吐いたんだよッ!)
カーズ(DIOのおふざけに悪ノリしたのだー)
DIO(同情はしてやる、だが反省はしない)
カーズ(‥‥)_| ̄|○
慧音「君達、ここがどこかわかっているのか?」
3人「「「分からんな」」」
慧音「そうか‥付いて来てくれ、君達にここについて教えてあげよう」
ディアボロ(怪しいな‥どうする?)
カーズ(どうするか‥)
DIO(ついていくしか手掛かりがないんだ、ついていこう)
三人は慧音の家へと向かい始めた‥
さっきのボス:慧音にタックルされ衝撃で死亡
どうしてこうなった