いつか静かなこの海で ~1人のイレギュラーの物語~   作:そーりゅー

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用語集

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~単語編~

 

 

『キスカ島泊地鎮守府』

海軍の中で一番廃れているともいえる泊地の鎮守府。

一応、鎮守府設備一式が整っているものの工廠は無く工作部がある状態。

しかし入渠設備はある模様。

上記の事もあり、艦娘は最低限人数しか居ないが、時々、派遣される。

しかし、艦娘一人一人の練度が高く、演習では常時トップである。

 

毎年、艦娘候補育成学校からの配属希望書がほぼ届かない事で有名。

 

『艦娘候補育成学校』

自衛隊では幹部候補生学校に当たる場所。

大本営で建造、又は新しく発見された艦娘が基本的なことを学ぶ場所。

多くの初期艦や特別配属艦娘がここを卒業し、各鎮守府や泊地へと旅立っていった。

現在も多くの艦娘が在籍し、既に退役した艦娘たちからの教えを受けている。

 

『配属希望書』

艦娘候補育成学校卒業を間近に控えた艦娘が書く希望書。

必要事項を記入し、成績表を同封して各希望の鎮守府や泊地に配送され、

そこで提督が選考を行い、配属を許可されたものは配属する。

許可されなかった場合は他の鎮守府へと配属される。

 

『兵器派』

艦娘を兵器もしくは道具だと思い、人間らしい扱いをしない派閥。

暴行、セクハラ、強姦、賄賂、人身売買未遂等、黒いものは叩けば叩くほど出てくる。

構成員のほとんどが汚職軍人か、権力を振り回す阿呆である。「ミシガン」や

「エンタープライズ」を狙う軍上層部の人間もここに所属する。

また、作戦考案を行う人間もここに所属している場合が多い。

 

『人間派』

艦娘を人間もしくは兵士だと思い、人間らしい扱いをする派閥。

兵器派とは打って変わって艦娘への給料や有給の保証、住民票作成などを行ってきた。

まだ勢力的には勝っているものの、時たま行われる兵器派からの妨害に頭を悩ませている。

殆どが軍上層部ではないため、大本営内では力が少し弱い。

 

『UGM-109Hタクティカル・トマホーク』

タクティカル・トマホークは、トマホークの最新発展型である。これは、ブロック IV中止後の1998年に同計画のより

廉価な代替案として提案され、当初はブロック Vと呼ばれていたが、ブロック IVの名称が復活した。

この計画では、生産段階におけるコストの削減が目指され、現行のTLAM-C/D(ブロック III)の半分の価格で、

性能を損ねることなく調達することとされた。そのために軽量化とより安価なエンジンへの換装が行われる。

また、軽量化に伴う構造強度の低下により、潜水艦発射型は魚雷発射管からの発射ができなくなったため、

もっぱらVLSから発射されることになった。尚、魚雷発射管タイプもテストされ英海軍はこれを採用している。

射程は3.000㎞。飛翔速度は約880㎞/h。誘導方式は慣性、TERCOM、DSMAC2A、GPS、前方監視カメラ、衛星リンクである。

 

『Mk.48潜水艦発射型誘導魚雷』

Mk48の誘導システムは柔軟性に富んだ、洗練されたものということができ、攻撃に際して多様な選択肢をもたらしてくれる。

大きく分けると、誘導方式は、魚雷本体のソナーのみによる探信/受聴(active/passive)誘導と、

母艦からの有線誘導の2つである。後者の場合、誘導ケーブルは魚雷と母艦を電子的に結びつけ、

魚雷自身よりも捜索範囲の広い母艦の側のソナーを生かして初期誘導を行うだけでなく、

魚雷のソナーを母艦のいわば拡張された「耳」として利用することも出来るようになる。

射程は約40.7㎞、運用深度は1.000ft(366m)、捜索.攻撃深度は(最少/最大)18m/1.374m。

最大速力は約50kt、尚1発およそ、250万ドルである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




第三話投稿は少々遅れそうです。ご了承くださいm(__)m

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