いつか静かなこの海で ~1人のイレギュラーの物語~   作:そーりゅー

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…スランプだよ!この野郎!(謎の逆ギレ
次回からは早く出すので許してつかぁさいm(__)m



第七話 演習後編なのです!

『いなづまのレーダー探知!対空目標1、機体照合不可能!』

副長から正体不明機体の接近が報告される。

そしてどう対処するか…そう考えていたその時…

 

『接近中の機体より何かが発射されました!』

「回避行動!急速潜航急いで!」

 

私は直ちに回避行動を指示する。

だが一発の矢は…私へと迷いなく突っ込む。

 

「Contact! Incoming to unknown! Bearing 050、Range 5miles、

Aispeed…431knots!?」

 

「え!?431ノット!?嘘!?た、対魚雷防御態勢!!!」

 

弾種不明の目標が自分に接近していることを知ったミシガンは

対魚雷防御態勢をとった。

 

しかし…正体不明機体…F/A-18Eから発射された一発の対潜ロケット

『AUM-7 AASROC』が命中した。

 

「きゃあああああああ!?くっ…被害報告!」

『だめです…大破してしまいました。トマホーク及びMk.48、攻撃不能です。』

 

AUM-7 AASROCはミシガンに命中。機関部周辺以外の8割が

ペイントまみれとなって大破・航行不能判定になった。

 

「そんな…」

 

そう言ってミシガンは艦隊の艦娘たちに申し訳なさそうに謝りながら、

艦隊を離脱。横須賀鎮守府に戻るため、針路を北に取った。

 

 

 

 

横須賀鎮守府へと戻ったミシガンに一本の通信が入った…

この通信により彼女は新たな仕事を受け持つこととなる…

 

『ミシガンさん、通信です。発信者は…橘蒼海です』

「…誰かは分からないけど話はしてみるべきね。繋げて」

 

そして通信が繋がれる…そして…

 

「はい…はい、分かりました。では」

ミシガンは通信を切る…そして指示を下す。

 

「対水上戦闘!トマホーク攻撃用意!目標、佐世保鎮守府演習艦隊!

演習で実弾を使った奴らに罰を下すわよ!」

『ア、アイサー!』

「VLS1番~24番開放!目標、トラックナンバー1060から1071!

トマホーク、攻撃始め!」

 

そしてミシガンよりトマホークが放たれた。

佐世保鎮守府の演習艦隊へと…。

 

『佐世保鎮守府演習艦隊への全弾着弾を確認。目標の撃破も確認しました』

「そう…対水上戦闘用具収め。とりあえず…蒼海という司令の所に行くわよ」

 

そう言ってミシガンは陸に上がり、蒼海の元へと向かった…。

最高の再会と最悪の展開を目指して…。

 

 

 

 

その頃のこの男は…

 

「ええ…ミシガンが敗れた…蒼海め…くそぉぉぉ」

 

キスカ島泊地鎮守府の司令、伊井波はたくさんの書類に囲まれて

一人で嘆いていた…(´・ω・`)

 

※ちなみにこの男は負けたこと以外事を知りません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




…雑なのはごめんね!思いつかなかったの!
後、再会とか含めれなかったのは…スランプなのよ!(何回目だよ
ちょっと諸事情もあるんだよ!

<次回予告>
演習を最悪の形で終えたミシガン
そして懐かしの出会い

この展開にミシガンはどう対応していくのか!?

次回!「第八話 演習の後で」

次回こそはかならず早く出すっぽい。
(´・ω・`)

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