1
イッセーの
『イッセーちゃん勝負しようぜ』『君もスキルを持ってるんだろう?』『君を螺子ふせてやるから』
「確かに禊相手なら
「じゃあ、やるぜ!」
禊は螺子を持ってイッセーに勝負を挑んだ。志貴はそれを認めた。イッセーと禊は勝負を開始した。イッセーは
『イッセーちゃん君は弱いよ』『そんな力でリアスちゃんを守れないでしょ?』『イッセーちゃん』『もしも僕が勝ったらリアスちゃん達を殺そう!』
「っ!?」
イッセーは禊の言葉を聞いて驚いてそして怒りがわいた。イッセーは禊に向かって怒りをぶつけるように殴った。
「ふざけるな!俺が部長を守る!もしも俺の仲間に手を出してみろお前を俺は許さない」
『ウェルシュドラゴンバランスブレイカー』
そう言うと青白いオーラを纏った赤い鎧を着ていた。そして禊は
『また勝てなかった』『全く世話が焼けるぜ』『折角僕が勝てると思ったのになぁ』『イッセーちゃん僕の負けだよ』
そう言って背を向けて歩いて去っていった。志貴は笑っていた。そしてイッセーに
「禊はお前のためにやったんだろうな。お前のその力を解放させるために!だからあまり恨むなよ禊を」
イッセーは驚いて禊の方を見ていた。禊にはライザーとの戦いの後も感謝した。
2
イッセーはライザーとのレーティングゲームの後に変わった事があった。イッセーの家にリアスが引っ越してきたのだ。イッセーはあのあとリアスのファーストキスを貰ったそうだった。志貴の変わったことと言えば小猫と休日などでスイーツ店などをいく事が多くなった。たまあに志貴の家に来て志貴の手作りのお菓子を貰ったりしている。志貴の手作りのケーキやお菓子はとても美味しく小猫は気にいっている。
「··美味しいです!ありがとうございます志貴先輩」
「別にいいよ」
小猫は幸せそうな顔で食べていた。志貴は微笑ましそうに見ていた。
「じゃあ、ケーキ作っといたからもってかえっていいよ。今日はショートケーキかな?」
「本当ですか!」
「あ、ああ」
小猫は目を輝かして志貴に聞いてきた。志貴もさすがに戸惑って返事を返した。
「ありがとうございます」