1
「結構避けられるようになったじゃないか?」
イッセーはボロボロになっていたが、あくまでも服だけだ。肩で上下させて息をしていた。志貴は満足そうに言っていた。
「つっても結構食らってるけどな!この服『
「別にその程度は問題ない!禊の
これでもう2日が経過していた。成長速度は早いと志貴は思っていた。
「じゃあ次のステージにいくか!その前に休憩しよう!次のステージはお前のスキルを作る」
「おう!分かった」
「スキルはお前らしい物の方がいいぞ」
志貴は休憩を挟むことを提案をした。スキルを作るスキルでイッセーのスキルを作るため、イッセーに考えさせるために休憩指せることにした。少し志貴は助言し、志貴はリアスのいる方向に歩いていった。
2
禊は
『やっとついたぜ』『安心院さんも置いてきぼり出来たし良かった』『僕は悪くない』
「誰をおいていったて?禊君?それと僕の事は親しみを込めてなじみちゃんと呼びなさい」
禊は安心したよういうと後ろからなじみの声が聞こえた。禊はえ!?と驚いて振り返った。なじみはたいして疲れてなさそうに禊を見ていた。
『···また勝てなかった』『どうやってきたの?』
「勿論僕の7932兆1354億4152万3222個の
禊の質問に何でもないかのようになじみは言った。何でもない筈がない。まさに人外。志貴ですら出来るだけ、なじみとの戦闘は避けたいと思っている。
『はぁ、忘れてたぜ』『安心院さんは志貴ちゃんと同じくらい異常だってことを』
「おいおい、冗談は言うなよ!いくらなんでもあそこまで異常なはずないだろう?」
禊は諦めたように言うとなじみは可愛らしいポーズをとって言った。まるであそこまで化け者じゃないかと言うかのように。
「····なんでなじみと禊がいるんだ?」
前の方から志貴が現れた。志貴は二人を見てため息をついた。後ろからリアスが現れた。
「どうしたの?志貴」
「ああ、
「ノット··イコール?」
「ああ、俺が
「僕のことは親しみを込めて安心院さんと呼びなさい」