作者の黒猫のゆっきさんです。いやもう本当今の状況ひどいっすよ。
11月、12月と欲しいものが色々出るのでやりくりがもう大変で大変で。
本の発売日をお知らせしてくれるサイトがあるんですけど、
そのサイトと自分の全財産と睨めっこしながら色々考えてます。
うーん、お金貯めよ。
では、作者の金欠事情もここまでにして、本編をどうぞ。
ダニヤヴァード ヒンディー語でありがとう。
因みに月のお小遣いは二千円です。
普段はそれで足りるんだけどなぁ。
発売日が集中しちゃってんだもん。
side龍弥
どうも皆さん、ただいまlet's cooking中の龍弥です。
え?話し合いどうなったかって?
うん、タイトルで察してくれると嬉しいな。
まぁ、詳しい説明は作者よろしく。
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side作者
はいどうも100文字ぶりの作者です。
えっとまずですね、最初は話し合いの場面を書いてたんですよ。
で、2000字くらい書いて、完成して投稿する前に確認したんですよ。
したらクッソグダグダで同じ事何回も言ってやんの。
こんなの投稿する意味ねぇわ!って事で全削除して書き直したんですよ。
やっぱ疲れて眠い頭で執筆するもんじゃないですね。
それでこの話を書いたんですけど、もう話し合いのとこ全カットでいいやって思いまして、
話し合いは全カットでどんな事を話したかを回想的な感じで話していこうと思います。
あ、ついでに言いますと、最近、感想でも貰いましたが、自分でもビックリするぐらい東方要素が皆無すぎるんですよね。
これは本当にすいません。東方が楽しみで見てくれてる人に申し訳ないです。
(いるか分からんけど)
どうしても東方を過去から追っていくとまぁ、キャラがいない。
やっぱり現代、霊夢達が出てくる辺りじゃないと東方キャラはバンバン出せないですね。
僕も東方キャラと絡ませたいのは山々なんですけどね。
あと、オリキャラ多すぎ問題についても、東方を過去から追っていくと原作では明記されていないようなとこもあるんですよ。
妖怪の山とかレミリアの幼少期とか(自分の調べが甘いだけだったら本当すまねぇ)。
だから話を進めるにあたってオリキャラを使わざるを得ない感じです。
でも次の章では鬼が出てくるし、新規オリキャラも予定ではあと一人だし、だいぶ先なので東方要素は多くなる予定です。
では、久しぶりの作者の説明タイムもここまでにしまして、龍弥にバトンを渡そうと思います。
ちゃんと記憶も消さんとね。
↑ここの記憶の設定もだいぶガバガバなんでツッコミNGですよ。ここテストに出るから、おk?
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side龍弥
……ん?おっと。
ちょっとぼーっとしてたな。危ない危ない焦がすとこだった。
取り敢えずあっちでゲームしてる奴らにつまみ届けてくるか。
それからどんな事決めたか思い出しながら整理しようかな。
ちなみにポテチ作りました。のり塩味の。
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パチン
椿
「王手の詰みですね。」
楓
「」チーン
文
「あやや、楓お姉ちゃん何連敗でしたっけ?」
はたて
「両手で数えても足りないわね。」
五葉
「楓さんが下手って訳じゃないんだけどね。」
なとり
「椿は昔からこんな遊び得意だったからね。」
『椿さん将棋めっちゃ上手いな。』
五葉
「あ、主人お帰り。」
椿
「ふふ、ありがとうございます。あと、私にさんはつけなくていいですよ?」
『いやー、ついつい椿さ…おっと、椿と話してると自然と言っちゃうんだよなぁ。』
文
「でも確かにそういう雰囲気ありますよね?」
はたて
「楓姉さんより天魔らしいていうか……。」
楓
「はたてさっきから辛辣じゃない?そろそろ泣くわよ私。」
はたて
「私が楽しみに取っておいたケーキを食べたのはどこの誰だったかしらね?」
楓
「それ言われたらなんも言えないですはい。」
『はたての食べたかったやつは今から作っても間に合わないから明日またきてくれ。』
はたて
「ごめんなさいね、空牙さん。私のわがままで手間とらせちゃって。」
『別に気にしないよ。ちょうど暇だったしね。あと、はいこれ、つまみ作ったから食べてね。』
なとり
「本当に至れり尽くせりだね。」
楓
「あぁー空牙さんが私をダメにするわ。」
文
「確かにだらけちゃいそうですね。」
『はは、どうだろうな。それじゃ俺はあっちにもつまみを届けてくるよ。』
椿
「分かりました。空牙さんも休んでくださいね。」
『大丈夫だよ。ご心配なく。』
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楓
「空牙さんが旦那さんだったら、私本当にダメになりそう。」
はたて
「これ以上ダメにならないでください。本当に。」
楓
「本当にすいませんでした。」
五葉
「ねぇねぇ、楓さん。」
楓
「どうしたの五葉ちゃん?」
五葉
「いくら楓さんでも主人は 渡 さ な い か ら ね ?」ゴゴゴゴゴ……!!
楓
「い、いや、冗談だからね。全然そんな気は無いから!」
五葉
「そう。ならいいわ。」
楓
(え、怖。)
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『こっちは何してるの?』
風夏
「あ!主人お帰りー。それ何?」
『つまみとして作ったポテチ。』
風夏
「わーい!早くちょうだい!」
『はいどうぞ。一人で食べるなよ。』
風夏
「そのくらい分かってるよ!」
『で、あの二人はなんでずっと睨み合ってんの?』
ゲンナイ
「おら、早く引けよ。」
梧桐
「待て、今考えている。」
風雅
「えっと、僕たちでババ抜きやってたんです。
それで、最後にゲンナイさんと梧桐さんが残って今ビリ決定戦の最中なんですけど、
ババがもう何巡もしてて決着がつかないんですよ。」
梧桐
「む!また引いてしまった。」
ゲンナイ
「じゃ俺が引くな。」
『そんな事あんの?』
紫
「逆に凄いわね。ずっとババが行ったり来たりしてるんだから。」
ゲンナイ
「クッソ!また引いちまった!」
梧桐
「流石に決着をつけたい。」
『えーと、俺ができそうなことはなさそうだからあっちに行ってるわ。』
風雅
「分かりました。」
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さて、なんか色々あったけども、取り敢えず何話したか整理しよう。
まず、白狼天狗と河童を妖怪の山の主要種族として扱うことにしたって言ってたな。
色々功績もあるしそれは全然いいと思う。
だけど、その中に俺も入ってるのはどうなんだろうな。
いや、まぁ、この山に住むって決めたから仕事はするけど俺でいいのかって聞いたら満場一致で
「はい!」って言われるんだもん。
やるしか無いじゃん。まぁ、やる事と言ってもそんな難しいものじゃ無いし、俺でも良いだろ。
他にもいくつかあったが、一番大切な俺と紫の計画についてはなんかみんな大賛成で協力してくれるって。いや、ここは俺も予想外。紫も俺に夢を認められた時みたいにポカーンとしてた。
理由を聞いたら天狗達は前から人間には興味があってちょいちょい変装して街にも行ってたみたい。河童に至っては人間相手に商売してたからな。河童も人間は嫌いじゃ無いって。
ただ、外面を気にしておおっぴらには出来てなかったみたい。
でも、人間にも良く思われてる俺の名前があればもっと大きくやれるし、人間の信用も集めやすいそうだ。実際、近くに街にも俺の事は知られているらしいし、街の人も妖怪に対して偏見は持っていないらしいね。
何回かここの妖怪達の一部はその街の事助けてるらしいし、街の人もここの山の妖怪には敬意を払ってるみたいで襲われる事は無いんだって。
楓が人間の街との交易とか色々できるって言ってたな。俺の名前めっちゃ汎用性あるじゃん。
この事を全国中に広めるって話もOKだって。もう話がサクサク進んだね。
紫は同じ事を考えてくれてる人がいるんだって言って若干涙目だったし、俺も嬉しかったな。
まぁ、こんなもんかな。
取り敢えず夢に一歩前進、かな。
風夏
「主人ー!主人も一緒にやろー!」
五葉
「次はこっちね!」
紫
「お父様、ご一緒にどうですか?」
風雅
「僕ともやりましょうよ!」
『分かったから!順番な!』
うん、俺は今、だいぶ幸せだな。
続く。
はい、お疲れでした。
なんかシメが最終回っぽくなってますけど全く違いますからね。
なんか書いてくうちにこんなシメ方になっちゃいましたけど、まだまだ続きますからね。
さて、では次回はいよいよ鬼さんたちの章に入ります。
懐かしのあの鬼(オリキャラ)が出てきたりしますよ。
この章も長くなる予定なのでお付き合いよろしくお願いします。
では、今回も見ていただき、
ボホーマ ストゥティイ