東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どーもみなさん、こんな話でも見て、評価して下さり、
きびしいご意見を下さる皆様、ありがとうございます!
頑張って書きますので感想お願いします!
ネタが寒いのは今すぐにはどうにもなりませんのですいません(´・ω・`)
どうやったら面白いネタを書けるのだろうか…………
そうゆうことですので感想お願いします!
………俺のメンタル持つかな(´・ω・`)

そんなことより本編どうぞ!


6話 またな。

龍弥side

 

 

 

龍志と一緒に仕事をして五年がたった。

本当に騒がしく、楽しい五年だった。

だが、最近龍志の様子がおかしい。落ち着かない様子だ。

もう、五年も一緒にいるんだ、大体の様子は分かる。

…………大方、転生のことだろう。あの時は頭の整理がしたいと言って断った。

だけど、龍志の手伝いをするうちに知ってしまった。

転生させるまでの猶予は五年だと。

 

まぁ、ともかく龍志に呼ばれてるからあいつの部屋に行くか……

 

 

~龍弥移動中~

 

 

ついた。ここだ。龍志の部屋だ。

とりあえずノックして入るか。

 

コンコン

 

「龍志、入るぞー」

 

「あ、あぁ、入ってくれ……」

 

 

やっぱり、反応が薄い。いつもなら、おお!来たか!……ぐらい言うのに

そんなに悩むことかなぁ?ま、さっさと言っちゃうか。

 

 

「転生の事だろ?

 

「な、何故それを?」

 

「お前の手伝いしてれば自然とそういうのも目に入るよ。」

 

「そうか……そこまでは気が回らなかったな。」

 

「それで、どうするんだ?」

 

 

「もう知っているとは思うが転生の猶予は五年なのだ。だからお主を転生させなければならんのじゃ。」

 

「……そうか。寂しくなるなぁ。」

 

「それは儂も同じじゃ。お主のいた五年はとても楽しかった。」

 

「あぁ、俺もだよ。」

 

「お主は儂の永遠の友達じゃよ。」

 

「え?友達なの?俺はもう家族のように思ってたんだけど?」

 

「家族…か?」

 

「あぁ、一緒に過ごして、ご飯食べて、テレビ見て、それを一つ屋根の下で、同じ空間でやってるんだ。俺は龍志の事家族だと思ってたな。」

 

「そうか……家族か。……そう…だな。儂らはもう家族か!」

 

「あぁ、そうだ。家族に永遠の別れなんてないだろ?心配しなくても俺から会いに行ってやる。」

 

「何を言うか!儂から会いに行くわ!」

 

「あぁ、楽しみにしてるよ。じゃ、そろそろ時間だな。頼むぞ。」

 

「あぁ、任せておけ。」

 

-------------

 

 

「で、転生について細かく聞くが、俺はどこに行くんだ?」

 

 

「おお、そうじゃな。お主には種族や能力はそのままで【東方Project】の世界に転生してもらう。」

 

「え?その世界にも神とかいるだろ?」

 

「いや、お主しかおらん。てか、お主には宇宙創生からやってもらう。」

 

「あぁ、だから俺しかいないのか。」

 

「何じゃ、驚かんのか?」

 

「なんかもう慣れた。」(`・ω・´)

 

「そ、そうか。」(´・ω・`)

 

 

「まぁ、良い!それでは行くぞ!」

 

「ちょ!タンマ!タンマ!」

 

「何じゃ?」

 

「先生ー「誰が先生だ!」質問ー。」

 

「何じゃ?」

 

「何やってもいい?」

 

「一向に構わん(`・ω・´)

歴史を変えてもOKじゃ。」

 

「分かった。なら頼むわ。」

 

「あぁ、任せろ!さらばじゃ、龍弥!」

 

「いやいや、違うでしょ、何言ってんの?」

 

「…あぁ、そうじゃったな!」

 

「「またな!!」」

 

 

そうして龍弥は光に包まれた………

 

 

side out

 

 

 

龍志side

 

 

「行ってしまったか……」

 

 

しかし寂しくはない。龍弥がまたな、と言ってくれたから。

家族だと言ってくれたから。

そして何より、家族に永遠の別れなんてないと言ってくれたから。

儂は、何十何百何千年経とうと待ち続けられる。

永遠に別れる事などないから。

また、会えるから。

儂と龍弥は家族だから。

 

 

「いつでも帰ってきていいぞ。龍弥、儂とお主は、家族なのだからな。」

 

もちろん、儂からも行くがな!

 

 

 

 

 

続く

 




ハイ、どーもみなさん書いてる途中でページを戻してしまって
ヒヤヒヤした作者の黒猫のゆっきさんです(´・ω・`)
次回は、宇宙創生です(`・ω・´)
あの子が出てくるかも………
ま、そんなことはどうでも良いので、
また次回!

オウ ルヴォワール

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