東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、モンストでバレンタインガチャ10連引いたら、
ヒカリ、ノブナガX以外をコンプリートしてしまいました。
鳥肌がやばかった作者の黒猫のゆっきさんです。
このガチャ限定の五体のうち3体出しました。
10連1回で。まぁ、ヒカリは普通のもってるから良いけど。
あ、その後モン玉ガチャ引いたらアーサー引きました。
そして、大会の優勝チーム予想で当たって、オーブ50個もらえました。
鳥肌が(ry
ではモンストの話もここまでにして、本編をどうぞ。



アンニョンヒ カシプシオ 韓国語でさようなら
今回から後書きの最後の挨拶が変わります。


53話 やっぱり龍弥は龍弥な訳でして

side龍弥

 

どうも皆さん、尋問を受けてる龍弥です。

 

風夏

「さて、主人、尋問を始めるよ。洗いざらい全部吐いてもらうからね。」

 

五葉

「嘘はつかないでね?」

 

風雅

「何があってこうなったのかしっかり説明してくださいね。」

 

『はいはい、分かりましたよ。』

 

店員

「お待たせしました。ケーキセットです。」

 

風雅、風夏、五葉

「「「待ってました!」」」

 

『………君らやる気あるの?』

 

風雅、風夏、五葉

「「「いや、全く。」」」

 

『デスヨネー。』

 

風夏

「ぶっちゃけ、主人のことだから今更なに言ったって無駄かなと思ってる。」

 

『そんな人を問題児みたいな…。』

 

風雅、風夏、五葉

「「「え?違うの?」」」

 

『最近、神使達が冷たいんですがどうしたらいいですか?ねぇジル。』

 

ジル

ー……珍しくお前さんの方から通信魔法が来たと思ったらすごくどうでもいい内容じゃな。ー

 

『どうでもいいとはなんだ、どうでもいいとは。』

 

ジル

ーあーすまん。ソフィアが呼んでるからもう切るぞ。ー

 

『あ、ちょっと!?……切れたし。もういいや、やけ食いしよ。すいませーん。ケーキセット大盛りくださーい。』

 

店員

「かしこまりました。」

 

五葉

「それで、主人。昔に何があったのよ。」

 

『あ、結局聞くの?』

 

五葉

「そりゃまぁ気にはなるしね。」

 

『……なんか腑に落ちないけど。まぁ、いいか。』

 

店員

「お待たせしました。ケーキセットの大盛りです。」

 

『あ、ありがとうございます。』

 

風夏

「じゃ、主人。説明お願い。」

 

『へいへい。と言っても俺は害獣を駆除してただけなんだよな。まぁ、その害獣がたまたま国を破壊しようとしてたやつだったり、どっかの軍と戦闘中だったり、そいつが暴れたら世界が崩壊するような奴だったり、破壊神だとかなんとか言われてるやつだったけど。

で、その途中で、なんか国に来てくれって言われて行ったら、すごく感謝されて、ついでにこいつもお願いって言われて、言われた通りにやったのにめちゃくちゃ驚かれて、ほかの依頼もやってたらいつのまにか英雄扱いされてた。あ、そう言えば、神を召喚したとかなんとか言われたな。まぁ、俺自身が神なんだけど。……これくらいかな?』

 

風夏

「なるほど、だいたい分かったよ。つまり、迷惑なやつらを倒してたら英雄扱いされたってこと?」

 

『まぁ、だいたいそんな感じ。』

 

五葉

「ねぇ、神を召喚したってどういう事?龍奈さん……いや、こっちだったらゼウスさんの親戚かしら?その人たちを呼んだの?」

 

『いや、俺が召喚したのはただの竜だったぞ。』

 

風夏

「……ちなみにその竜の名前は?」

 

『バハムート。』

 

風夏

「………主人。バハムートはただの竜とは言わないから。そりゃ神を召喚したって言われてもしょうがないよ。こんな扱い受けるのも納得だわ。」

 

『まぁ、ぶっちゃけ嫌なのは関所のとこだけで、街に入れば隠蔽魔法とかあるからほぼバレないから別に気にしてないけどね。』

 

ジル

「説明は終わったようじゃの。」

 

『あ、お帰り。』

 

ソフィア

「ただいまです!」

 

カンナ

「あら?皆さんそんな疲れた顔してどうしたんですか?」

 

ジル

「大方、バハムートのくだりを聞いて呆れとるんじゃろ。バハムートをただの竜と言う奴は世界中で龍弥だけじゃしな。」

 

風雅

「その通りですね。」

 

ジル

「それはそうと、お主らは用事はもう済んだのか?」

 

『あぁ、俺らはもう帰れるぞ。』

 

ジル

「ならば、帰ろうか。」

 

『そうだな。もう結構時間経ってるしな。じゃ、帰ろ帰ろ。』

 

ジル

「では、龍弥、頼んだぞ。」

 

『へいへい、分かりましたよ。それじゃ転移開始。』

 

風夏

「ここのケーキまぁまぁ美味しかったね。」

 

五葉

「私はもうちょっと甘さ控えめの方が好きだわ。」

 

風雅

「僕はやっぱり主人のがいいな。」

 

風夏、五葉

「「それは当たり前でしょ。主人が作ってくれるんだから。」」

 

『君ら本当に食に関しては抜かりないね。』

 

 

 

 

 

 

 

続く。




はい、お疲れ様でした。
特に、ありませんね。
では、今回も見てくださり、

ありがとうございました。


今回から、さようならの代わりにいろんな言語でありがとうを言って行きますよ。

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