東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、絶賛ネタ切れ中の作者、黒猫のゆっきさんです。
マジで無い。
後、前回の最後に次回も宴会回!?とかなんとか書いてましたが、
あくまで宴会してる設定なのでタイトル通りの雑談的な話なんでお気になさらず。
そしてもんの凄く短いです。どうせなら1話でまとめた方が良かったかな?
ま、良いや。
では本編をどうぞ。

アラハウスマルラドゥク トルコ語でさようなら。
エビ食べたい。(?)


30話 ざつだーん。

side三人称

 

『しっかし素戔嗚が結婚か〜。世の中何が起こるか分からんな〜。』

 

素戔嗚

「………それ、褒めてます?貶してます?」

 

『もももちろん褒めてるでございますですよよ!?』

 

素戔嗚

「……そう言う事にしておきます。」

 

『わ、悪かったって。いや、俺はてっきり伊邪那美か天照あたりが先に結婚するかと思ってたもんだから。』

 

伊邪那美

「天照は兎も角私は結婚してますよ?」

 

『………え、なんですと?』

 

伊邪那美

「あれ?言ってませんでしたっけ?」

 

『そんな話は初耳でございますです。』

 

龍奈

「お兄ちゃんさっきから言葉変だよ。」

 

『そ、それで、相手は?』

 

伊邪那美

『え〜と。……お兄様の正面にいます。////』

 

『ん?正面って伊邪那岐しか………え?マジで?マジで言っておられますか?』

 

伊邪那美、伊邪那岐

「は、はい。/////」

 

『……それって、大丈夫なん?法的に。』

 

伊邪那美

「え〜っと……最初は龍奈姉さんに頼まれて夫婦のフリをしてたんですけど……///」

 

『あ〜なんとなく分かった。つまり最初はフリをしてたけどいつの間にか両想いになっちゃった的な感じ?』

 

伊邪那美、伊邪那岐

「////」コクコク

 

『どこのラブコメだよ。ま、二人が良いならそれで良いわ。てか、伊邪那岐って絶対主夫だろ。』

 

伊邪那岐

「そうですねー。お兄様がいない間は僕と月夜見で料理してましたからね。お兄様には敵いませんけど。」

 

『……ちょっと待って。最後の言葉ってどう言う事ですかね?』

 

伊邪那岐

「そのままの意味ですよ。お兄様なんて主夫度カンストどころか限界突破してるじゃないですか。」

 

『………』

 

龍奈

「だよねー。お兄ちゃんって家にいる時は掃除、洗濯、洗い物、ご飯の仕込みとか毎日やってるもんね。しかも早起きして。」

 

諏訪子

「ここにいた時もそんな感じだったよね?龍弥。」

 

『分かった。分かったからこれ以上追撃しないでくれ。俺も気にしてるんだから。』

 

全員

(気にしてたんだ…)

 

龍弥

『でも多分、一生治らないだろうな。この性分は。』

 

月夜見

「そうでしょうね。………それと、お兄様。一つ聞きたいことが『俺はまだ月には行かないぞ。』やっぱりですか。」

 

『ああ、あいつらはあいつらでうまくやってるんだろ?「はい。」ならまだ行かない。

うまく行ってるとこに俺が行ったらバランス崩しちゃうだろ?約束破る気は無いからいつか行くよ。

あっちが落ち着いた頃にな。あ、俺が生きてるって事は内緒でな。』

 

月夜見

「いつものドッキリ精神ですか分かりたくありません。けど、分かりました。内緒にしておきます。」

 

『助かる。』

 

『さて、じゃあ小難しい話はここまでにして食べようか。』

 

龍奈

「さんせー!」

 

 

 

こうして宴会を楽しむ龍弥たちであった。

 

 

諏訪子、加奈子、真苗、風雅、風夏、クシナダ

((((((私(僕)たち、完全空気だった!!))))))

 

 

……続く。

 

 




短い!1150文字って。短い!
ま、いっか。
では、また次回まで、

ヘレテ。

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