東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、最近頭痛が酷い作者、黒猫のゆっきさんです。
偏頭痛持ちです。はい。メチャクソ痛いです。
分かる人いるよね?ね?
……とまぁ関係ない話もそこそこに、
今回は大和から例の手紙が届くとこまでをお届けします。
っとそろそろ本編行きましょうか。
ではでは本編をどうぞお楽しみください!
あ、後。今回少しだけ書き方変えてます。本当に少しです。


ド ヴィジェニア スロバキア語でさようなら。
最近、やる気が出ません。雨のせいかな?(いや違う)



22話 不満だらけの手紙

 

side龍弥

 

八百屋の女将

「あ!空牙さん!ちょうど良かった!ついさっき新鮮な野菜が入ったんだよ。

ちょっと見ていかないかい?」

 

『お、そいつはちょうど良いところに。ちょっと見させてもらうね。」

 

八百屋の女将

「どうぞどうぞ。見ていってくださいな。」

 

『………うん。良い野菜だな。とりあえず、これと、これと……あと、これも貰おうかな。』

 

八百屋の女将

「はい!毎度あり!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

『こんちゃー。』

 

団子屋の店主

「おや。空牙さんじゃねぇか。今日は買い出しかい?」

 

『ああ。そんなとことだ。それよりみたらしと、あんこ、三色団子を一本づつと………お茶も貰おうかな。』

 

団子屋の店主

「はいよ。すぐ出来るから中で待っててくれ。」

 

『ありがとさん。』

 

 

どうも皆さん。ただいま買い出しを終え、馴染みの団子屋で休憩してます。龍弥です。

なんだかんだもう一年近くここに居ます。だって居心地いいんだもんしょうがないね。

それと俺の正体は全員が知ってます。諏訪子にちょいと協力してもらって、なんやかんやで

みんな受け入れてくれてな。風雅たちにも優しくて、本当にありがたい。

それに一年もいると自然と顔は覚えちゃうね。

中でもこの団子屋のおじさん(店主)とはかなり親しい。

掃除洗濯などは風雅たちがやるから俺はかなり暇だからね。だからたまに買い出し………

と言う名の暇つぶしをしている。そして必ず最後に来るのがこの団子屋だ。

本当にうまい。もうそれしか言葉は出てこない。ただただ美味しい。

 

団子屋のおっちゃん(店主)

「ほい。お待ちどうさん。ゆっくりしていってくれ。」

 

『ああ、ありがとう。

それと、あんこ6本、みたらしと三色団子を3本づつ持ち帰りで頼むわ。』

 

団子屋のおっちゃん

「分かった。帰りに渡した方が良いかい?」

 

『ああ、それで頼む。』

 

〜しばしの休憩〜

 

『ごちそうさん、と。』

 

団子屋のおっちゃん

「お粗末さまでした、と。後これ。持ち帰りの団子。ちょっとサービスしてやったぜ。」

 

『お、そりゃありがとう。帰ったらみんなで食べるよ。』

 

おっちゃん

「おう。諏訪子様にもよろしくな。」

 

『ああ、また来る。』

 

さーて目的も全て果たしたし、早く帰らないと。

あいつらの空腹が限界突破したらどうなるか分かったもんじゃないからな。

えーと今日の晩飯は……とりあえずさっき八百屋で買った野菜をおひたしにでもするか。

あとは味噌汁作って。こないだ漬けたきゅうりを切って。

あ、竜舌神書の中に前釣った鮎が入ってたはず。それを焼いて出すか。

ご飯は真苗ちゃんが炊いてくれてるから心配なしと。

よし、今日の献立は決まったな。←主夫度がMAXを超えて限界突破してる龍弥の図

 

〜移動中〜

 

………いつも思うけどなんで神社とかってあんなに石段が長いんだろうね?

ま、俺にかかっちゃ一瞬だけどな。

 

『ただいm「空牙ー!」グフッ!』

 

〜落ち着くまで少々お待ちを〜

 

『いいか、諏訪子。何があったかは知らんが。いきなり飛び込んで来るのはやめろ。良いな?』

 

諏訪子

「はい。……すみませんでした。」

 

『わかれば良い。で、何があったんだ?』

 

諏訪子

「…………実はさっき大和から手紙が届いたんだけど、それがとんでもない内容で……」

 

『………ちょっと見せてくれ。』

 

その手紙を見た俺は驚いたそしてとても不愉快だった。

 

『なんだこれ。こんなのただの脅迫じゃないか。』

 

諏訪子

「空牙。どうしよう。このままだと民が傷ついちゃう……」

 

国よりまず民のことを心配するあたり本当に優しい子なんだな、と思う。

 

『…………分かった。俺がなんとかしよう。』

 

諏訪子

「なんとかって、どうするの?」

 

『ふっふっふ。そいつは明日のお楽しみってもんだ。

とりあえずは安心しろ。俺が絶対なんとかするから。な?』

 

諏訪子

「………うん。分かった。」

 

よし。それじゃ作戦を立てますか。

俺の家族、龍奈たちの名前をこんな下らないことに使った

どっかのクソ神を陥れるための罠をな。

 

 

 

続く。

 




はい、お疲れ様でした。
疲れ果てたので特に書きません。何かあれば感想などで。
それでは次回まで、

ドヴィジェニャ。

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