ホーディス・クラウディオの物語 作:霧泉涙
どうぞお楽しみ下さい。
~魔法薬学~
「ポッター!アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になる?」
「えっと、…生ける屍の水薬です!」
「正解だ、ポッターでは…クラウディオ!」
「はい」
「モンクスフードとウルフスベーンの違いは?」
「何も違わすトリカブトのことです。」
「正解だ、グリフィンドールに一人一点」
その後、スリザリンは五点グリフィンドールはも五点を取った、減点もあったが、すぐに、取り返していった。
━━━━━━
一方汽車に乗った男は眠っていた。
━━━━━━
「ん?」
コゥオーンバサッバサッ
「クロウ・フェニックスか」
【クラウドと言う、名前です。】
「念話の類いだな?」
【なぜそう簡単にわかるんですか?】
「そうだな、PULMENTIの名は伊達ではない、とだけ言っておこうか。」
【PULMENTI?】
「あぁ気にしなくていいさ。」
【主より手紙をお預かりしております。】
「これか…相手を書くの忘れてたな」
スラスラ
「よろしく、後これ食っていけ。」
かツン
【?】
「ロバ肉だ。」
【ありがとう、いただきます】モグビリリモグゴクン!
【ごちそうさま】
「じゃあな」
コゥオーンバサッバサッ
そして夜
「クラウド戻ってきたか。」
【えぇ、こちらが手紙です。】
「え~とミリア・スキャマンダー?ん?スキャマンダーってどっかでそうだバンメル[記憶よ]」
「ミュートン・スキャマンダーの娘って所かな?冬は帰らねぇとな、お祝いくらい渡さないと。」
それからは色々あったハロウィーンにトロールが、侵入して、大騒ぎになったり。
何かチレーノとミリア・スキャマンダーさんの、婚約がダンブルドアから発表されたり(後から聞いた話だが、チレーノは学生時代、クディッチの選手だったみたいだ。道理でヴッドが発狂してた訳だ。)
あとロウェナからも色々教わった、完全に記憶を消させる魔法だったりとか時間の流れを、非常にゆっくりに、させる魔法等だ。
そして今、チレーノから贈り物が届いた。
「何があるんだ?」
それは青く回りが金色の模様が入った封筒だった。
ビリリ
「なんだ?これ」
出てきたのは一枚のカードでそれには杖から鳥のような物が飛び出ている絵が描かれていた、後ついでに言うとマグル式の絵だ。
「ったく何を。くっ!!」
ホーディスが、カードを持ったとたん、記憶が流れ込んできた。
「なるほど、記憶を渡すことのできるカードだったと。」スッ
「クレアチオ・ファミリア[使い魔作成]」
チュンチュンバサッ
「雀か?」ジー
ポンと淡い音を出し消え去った
「まだそこまで鍛えて無いしな、しょうがない。」
「もっと頑張るか、とりあえず。今日は寝るか。」
━━━━━━━━
「え~とどこかな?お!いたいたPULMENTIさん結婚式の準備かな?とりあえず彼に、手紙を書いておこう」
その少女の書いた手紙は、まるで溶けるかのように消え去った。
「これでよし!」ヒュン
そして少女は、一瞬のうちにして消え去ったのであった。
「おや?DIDE何処に行ってたんだ?」
「GUSTUSさんPULMENTIさんの様子を見に行ったんです!」
「あぁやつか」
「自分が担当したんですよね?それくらい自分でしてくださいよー!」
「ハイハイ」
「もぉいいですそれでは私はこれで。」
ヒュン
「無闇に、使わないほうがいいんだがな。」
ペラリ
そして男は本を読み始めた。
「…そういえば、PISCES ACETABULAに特典渡したこと言うのを忘れてたな…まぁいいだろ。」
どうでしたか?
夜桜 零夜ともう一人登場!
DIDEそれが少女に与えられているとある役割。
誤字報告とかは見れるので、見つけたら報告していただけるとありがたいです。
それではまた。