ホーディス・クラウディオの物語   作:霧泉涙

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8話目です。
お楽しみ下さい


バレるのと御一人様ご案内~

いつもどうり、ホーディスは呼び出しの部屋で、ロウェナから、魔法を習っていた

 

「今日教えるのは、霧祓いの呪文です。」

 

「霧祓い?」

 

「そうです、この呪文は周りの、あらゆる霧を祓う魔法です。一時ホグワーツの、あらゆる所から、霧が発生した時期があり、その対処として私が制作したのが、この魔法です。」

 

「なるほど~じゃぁ呪文を教えてくれ」

 

「カリゴ・ヴァニッシュ[霧よ去れ]ですよ。では霧を、出しましょうか、」

 

「シオネブラ[霧よ現れよ]」

 

「さぁ、カリゴ・ヴァニッシュですよ!」

 

「カリゴ・ヴァニッシュ[霧よ去れ]」

 

ふっ 杖を降ったとき、霧は無かったように消え去っていた。

「すげぇな」

 

「これは、なにかと便利ですから、覚えておいて損はしません。」

 

「そろそろ時間のようですよ?」

「あぁじゃあまた」

 

カンカンガッコンぎぃ

 

「……」

 

「……」

 

……ホーディスとナシタばったり、廊下で遭遇wそして硬直。<ホーディスは「」ナシタは『』でやります。>

 

「や、やぁ」

『ど、どうも』

 

二人とも激しく動揺しているようだ、話がまるで喧嘩別れしたカップルのようだ。

 

「じゃあ…逃げる」 たったガシッ

『にがさないよ?』

(ヤベェそうだ!)

 

「スピーディリエイ[気絶し失え]」

 

バタ、

 

「危なかった……フィルチに見つかる前に、」

カンカンガシャ

 

「レイブンクローバース・ナシタの部屋、」

ぎぃ

 

ポさ

 

ガチャン

「ふうー」

カンカンガシャ

 

ホーディスは倒れるように寝始めたのだった

 

それから二時間後、わいわいがかゃ

カァーバサッバサッバサ

 

「なんだ?カラス?ん?」

そのカラス?には手紙がついていた

 

「何々?…誕生日プレゼント?こいつが?」

「ねぇねぇどうしたの?」

 

「保護者から、誕生日のお祝いだとさー」

 

「どんなの?」

 

ホーディスは、カラ…クロウ・フェニックスを、指差して

「この鳥だってよ。」

ペラ

「手紙落ちたよ?」

 

「もう一枚あったのか。」

 

「どんなの?」

 

「…」

 

「どうし…え」

 

「チレーノが、婚約?マジかてか、相手誰だよ。」

 

「よーし、名前をつけるぞ、お前は、今日からクラウドだで早速仕事だ。」

スラスラ

 

「こいつを、チレーノに渡してきてくれ。」

【了解】

 

「テレパシー?」

【そうです。】

 

「まぁよろしく頼む。」

カァーヒュン

 

「とゆうか今日誕生日だったの?」

 

「そうだが?」

 

そんなやり取りのなか、バースのところでは、

「んー」

 

「どうしたの?」

 

「昨日、誰かとあった気がしたんだよね~」

「そうなんだ」

 

「多分気のせいだと思うけど」

 

二人はそれぞれただ、ご飯を食べたいた。

 

 

━━━━━━━

「~~さん撃っちゃってもいいですかい?」

 

「ダメに決まってんだろ!」

チッ 

ごと!ドカン!

 

「あっ」

 

「〇〇さん!」

 

「あっちゃ~」

 

「あ、あれ?いねぇ。」

 

「あらら異世界にでも吹っ飛びましたかい?」

 

「洒落になんねーからなそれ」

 

「っててんだぁここ駅か?汽車もあるし、のって見るかな」

 

かつかつガシャ~

 

「おお勝手に動き出した!」

ガシャンガシャンポ~

 

━━━━━━━

ホ「誰となんだか」

バ「誰だっけ?」

〇「どこに向かうんだ??」

 




どうでしたか?チレーノの婚約者と最後の人は誰でしょえねぇ?
二年になったら、出てきますが。
活動も、ボチボチ再開していきます、これからもよろしくお願いいたします。
それではまた、九話にて。

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