でも書いてて楽しいので良きかな? 今回の話で次の話が書きやすなりました。と言うよりは、書きたい小説がかけるようになりました。いい事ですよね、書きたい小説がかけるって、いやそもそも書きたい小説書いてたら、そこそこの評価行くか・・・。ってことは・・・。考えないようにしよ!
ってとで! どうぞ!!
(今度の投稿は本当気まぐれなので、いつになるやら・・・。)
34話 仲直り! ?
影鷹先輩と別れた後、俺は帰り道に歩いてる途中だった。
俺の足を止めたのは、嫌な先輩の一言。
『時雨くん』
足を止め、向いていた方向を声の主に向き直り、彼の方を見る。低い暗い声でその人に返答する。
「どうしたんですか? 黒空先輩」
『いや、その・・・』
おろおろした感じで、向き合ってくる。次の瞬間思いもしない事をしてきた。それは、神でも予想できなかったのではないだろうか。
『ごめん』
頭を地面に擦り付けて謝ってきた。 言わいる土下座というやつだ。どうしたら、いいか分からず、困惑する。
「先輩・・・」
『なんだい?』
さっきとは違う顔、つまりはムスッとしていた顔を笑顔を見せて、俺は先輩に言う。
「先輩顔を上げてください、こちらこそ悪いことをしました、許しますよ」
黒空先輩は、涙を流し、俺に抱きついてきた。鼻水や涙で俺の服が汚れる。
だが、やっと終わったのだ地獄の先輩との生活は、これからは、いい先輩として学園生活を送れる。
いつの間にか、彼方や碧斗達も合流していた。
「仲直り出来たみたいだね」
「そうだな」
このあと、4人でパーテイへ行ったことは、言うまでもないもないですね。
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「うっ・・・、下半身辺りが重ぃ、俺のエクガリバー辺りが・・・」
目を下半身へとやるとそこには・・・。
「って! 黒空先輩何してるんですかー!?」
『んぅ・・・、ふぁ~、やぁ、おはよう時雨君いい朝だね』
脳が追いつかないが、今の現状を話すと、すごくで気分が悪いです。
「ちょっと、どいてくださいよー! なんでそもそもいるんですかー!家帰ってくださいよ」
『えー! だって時雨君が泊まっていいよって言ったんじゃん!』
あれ? そんなこと言ったか?記憶にない。にしても、昨日仲直りしたからってやけに、調子に乗ってないか? 先輩だからかもしれないけどさ・・・。
時雨は黒空をどけて起き上がる。
「クソ空先輩朝食食べていきますか?」
「クソとは酷いねー? 一応先輩だぜ?」
そうなんだー? と言う顔をすると先輩は「おい!」っと笑いながら、注意してくる。
何だろう、こんな日常が楽しい気がする。ひとつのモヤモヤが無くなっただからだろうか?
「朝食は頂くよ、白露君も居るのかな?」
「兄さんは、朝一に出ていきましたよ、柊が帰ってきただが、なんだかで・・・」
先輩の顔はキョトンとしていた。何があったのだろうか?
「柊・・・が?はは・・・、嘘だろ?」
俺は、柊と言う名前に聞き覚えがあった。確か・・・。
「だってあいつは・・・」
確か・・・、そう、彼方の義理の姉で、先輩の妹さん?突然居なくなったって言う。
「死んだはずじゃあ・・・」