愛した人を求めて   作:白夜132

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投稿するの遅くなってすみません。


第32話

白夜side

 

朝、いつものように起きて朝食を作り食べた。

その後、学校に行くための準備をして空間転移で学校の校門に移動した。

校門で靴を履き替えて教室に移動すると、朝早かったため誰も来ていなかった。

特にやることもないので自分の席に座って寝ることにした。

 

士道side

 

朝、隼人や一姫達と一緒に登校し、隼人と十香と一緒に教室に向かった。

教室に着くと、白夜が机に突っ伏して寝ていた。

 

士「白夜、今日は学校に来たんだな。」

隼「みたいだな。」

士「白夜に一昨日のこと聞いた方がいいのか?」

隼「無理だろ。

白夜は寝たらまず起きないし。」

十「叩いて起こせばよいのではないか?」

士「あいつには無理だよ。」

隼「あいつは防御力がおかしいから叩いても気が付かないんだよ。」

士「鉄パイプで叩いたらパイプが折れたしな。」

隼「まあ、一昨日のことは万由里が聞くことになってるから大丈夫だろ。」

士「それもそうだな。」

 

俺たちは、自分の席について朝礼が始まるまでの時間話して過ごした。

チャイムがなり担任のたまちゃんが教室に入って来て朝礼が始まった。

 

珠「はい、みなさんおはようございます。」

 

たまちゃんが教室を軽く見渡した後、白夜の方を見て止まった。

 

珠「神領君、今日はちゃんと来たんですね。

でも、相変わらず寝てるんですね。」

 

たまちゃんは少し落ち込んだ俯いたが、生徒は苦笑いすることしか出来なかった。

少しするとたまちゃんは、気を取り直したように顔を上げた。

 

珠「神領君は置いといて、今日は何とこのクラスに転校生が来るんですよ。」

 

たまちゃんが、そういうとクラスは少しざわつきだした。

 

珠「では、入って来て下さい。」

 

たまちゃんが入ってくるように言うと、教室のドアが開いて万由里が入って来た。

 

万由里side

 

私は、先生に呼ばれて教室に入り、黒板に自分の名前を書いて自己紹介を始めてた。

 

万「神領万由里です。これからよろしくお願いします。」

珠「はい、では神領さんの席は。」

万「白夜の席の隣でお願いします。」

珠「え!?」

 

先生の話を遮って希望を言った。

その後、なぜかクラスがざわつきだした。

 

珠「あの席はそういう風に決めるんじゃなくて。」

 

先生の話を聞かずに白夜の隣の席に座っている子のところに移動した。

 

万「席変わってくれない。」

生徒「え、あ、あの。」

万「変わって。」

生徒「は、はい!」

 

少し強めの口調でお願いすると、生徒は慌てた様子で席を移動した。

私は、机に鞄を置いて白夜の方を向いた。

白夜は、机に突っ伏して寝たままだったので、起こすため白夜の肩に手を置いた。

 

士「万由里、無駄だぞ。」

万「え?」

隼「白夜は、気分のままに行動するからな、起こそうとしても起きないぞ。」

万「そ。」

万(でも、一応は試しておこうかな。)

 

私は、視線を白夜の方に戻して、白夜の肩を揺らした。

 

万「白夜、もう朝礼の時間よ、いい加減起きなさい。」

「ん~。ああ、万由里か。」

万「ええ、おはよ。」

「おはよ。

で万由里は今日転校して来たのか?」

万「そ。

私の制服姿見て何か感想は無いの?」

「似合ってるぞ。

前の制服も良かったが、これはこれで可愛いぞ。」

万「ありがと。」

 

そこで、周りが静かなのが気になって周りを見てみると全員がこちらを向いて驚いた顔のまま固まっていた。

 

万「どうしたの?」

士「どうしたって、白夜が自分の意思以外で起きるなんて。」

隼「万由里、お前白夜に何したんだ?」

万「え?

特に何もしてないけど。」

「なんか、かなり失礼なこと言われてるような。」

万「普段の行いじゃない。」

「そんなに酷いのか。」

士「いつも寝てるじゃねえか。」

隼「しかも何しても起きないし。」

 

白夜は今までのことを思い出しているのか少しの間黙った。

 

「俺が寝てる間何かしたことあった?」

 

その一言でクラスの全員が呆れた顔をして黙った。

 

士「いや、もういいや。」

「そうか。」

珠「で、では、朝礼を続けます。」

 

その後、朝礼が終わった。

 

万「白夜、教科書ないから見せて欲しいんだけど。」

「ああ、はい。」

 

白夜は、教科書を手渡してきた。

 

万「え?白夜は教科書見ないの?」

「どうせ寝るし、それに見なくても分かるし。」

万「そ。」

万(机くっつけて一緒に見られると思ったのに。)

万「それと話したいことがあるから、昼休み屋上に行かない。

お弁当は、白夜の分作って来たから。」

「ああ、分かった。」

 

白夜と話していると一人の男子生徒が近づいてきた。

 

殿「初めまして、俺は殿町だ。

そういえば、神領さんは白夜と同じ苗字だけどどういう関係なんだ?」

万「白夜の従妹なだけよ。」

「殿町、万由里に手を出すなよ。」

万「え!?」

万(もしかして、白夜私のこと。)

殿「なんでだよ。」

「お前が親戚になるなんていやだ。」

万(なんだ。)

 

期待して少しそんした気分になったが、白夜に悟られないようにいつものように話した。

 

殿「酷くないか。」

「酷くない。」

万「そろそろ、授業始まるから席に着いたら。」

殿「おっとそうだな。」

「じゃあ、俺も寝るかな。」

殿「たまには授業中起きとけよ。」

万「そうね。

折角、起こしたんだから起きてたら。」

「んー。はあ、今日だけだぞ。」

万「そ。」

 

その後、授業が始まった。

昼休みまで、白夜は授業中寝ることなく授業を受けていた。

そのことに授業をしていた先生は全員驚いていた。

昼休みが始まると、私は令音にあらかじめ渡されたインカムを耳につけて白夜と一緒に屋上に向かった。

屋上に着くと白夜が話しかけてきた。

 

「じゃあ、あそこに座って弁当食べながら話そうか。」

万「ん。」

 

白夜の言うところに座って、弁当を出し、一つを白夜に渡した。

そこで、インカムから令音の声が聞こえて来た。

 

令『早速だが、一昨日君を救った霊術の仕組みについて聞いてくれ。』

万「じゃあ、一昨日私を救った霊術の仕組みについて教えてくれない。」

「簡単にでいいか?」

万「ん。

流石に、詳しい説明聞いても分からないから。」

「それもそうだな。

じゃあ、簡単に説明するぞ。

まず、万由里の体の詳細なデータを読み取って霊術に組み込む。

その後、ケルビエルと万由里のパスを切断することで万由里の管理者人格としての役目を強制的に終わらせる。

次に、役目を終えたことで霊力に戻りだした万由里の霊力をデータを元に作った体に入れ、その入れた霊力を最大値としてそれに耐えられ、霊力を生成できるように体を改変した。」

万「随分とすごいことやってるのね。」

「まあな、この霊術は流石にやばかった。」

万「そんな霊術をよく組めるわね。

もしかしてなんだけど、霊術を作ったのって白夜なの?」

 

白夜は、目を見開いて驚いた顔をしていた。

 

「よくわかったな。

流石にばれないと思っていたんだが、なんでわかった。」

 

琴『はあああ。』

令『琴里、少し落ち着きたまえ。』

 

インカムから琴里の叫び声とそれを宥める令音の声が聞こえて来た。

 

万「令音たちは賢者が霊術を作ったって聞いたけど、白夜は一度も賢者が霊術を作ったとは言わなかったから。

それに霊術が出来た理由を知ってたからもしかしたらって思っただけ。」

「いや、それだけで気づけばなかなかだよ。」

万「あんたならもっと少ない情報から特定するんでしょ。」

「さあな。」

令『次に、ケルビエルを倒した槍について聞いてくれ。』

 

インカムから令音が指示を出してきた。

 

万「ねえ、ケルビエルを倒した槍って何なの?」

「ああ、あれは神器だよ。」

万「名前や能力とかの説明してくれない。」

「ええ~。

面倒くさいんだけど。」

万「弁当作って来て上げたんだから、面倒くさがらずに説明してくれない。」

「はあー、それもそうだな。

まず、あの神器に名前はない。

能力は必殺。

能力は、雷を放って敵を攻撃し、雷を受けたものは槍に引き寄せられる。

そして槍に触れたものから霊力を吸収してまた霊力を放つ。

これを無限に繰り返す。

後は、この能力の影響で槍に触れた所有者以外のものから霊力を吸収する。」

万「また、すごい能力ね。」

「そうでもない。」

万「え!?

かなり強いと思うんだけど。」

 

白夜は、首を振って否定した。

 

「必殺は、手加減ができないから一度でも発動したら必ず相手を殺す。

まあ、あの時は他に霊力を使う余裕がない状況だから自分の霊力を使わなくても能力を発動出来るあれを使っただけだ。」

万「その言い分だと他にも神器持ってるの?」

「ああ、他に11本ある。」

琴『はあああ。』

令『琴里落ち着くんだ。』

士『そうだぞ、白夜が異常なのはいつものことだろ。』

 

インカムから再び琴里の叫び声とそれを宥める令音たちの声が聞こえて来た。

琴里の気持ちは分からないでもないが、もう慣れるしかないんだろうな。

 

万「琴里たちからは賢者が持っている5本しかないって聞いたんだけど。」

「それは、あいつが見つけて発表した分だけだろ。」

万「なるほど。」

 

その後、白夜は弁当を開けて食べ始めた。

 

「お、この卵焼き上手いな。

焼き色も綺麗だし。」

万「ありがと。

今朝、士道に味付けや焼き方のコツを教えてもらいながら作ったから。」

「なるほど、あいつが教えたからか。」

万「そ。

流石、普段から作ってるだけあるわ。」

「まあ、料理はやればやるほどうまくなるって誰かが言ってたしな。」

万「そ。

ねえ、話は変わるんだけど、白夜の家に住んでもいいかな。」

「ん?ああ構わないぞ。

でも、どうしてだ、てっきり精霊マンションに住むと思ってたんだが。」

万「やっぱり、一週間とはいえ住んでいたから白夜の家の方が慣れてるから、出来ればそっちの方がいいかなって。」

「まあ、いいぞ。

前にも言ったが家は無駄に広いからな。」

万「ありがと。」

 

白夜は、私の方に手を向けて少し光るとすぐに収まった。

 

万「今の何?」

「俺の家に入るための許可証みたいなものだ。

それがあれば俺の家に自由に入ることが出来る。」

万「そういえば、白夜の家って別空間にあるんだったわね。」

「ああ、それでいつから家に来るんだ?」

万「特に荷物はないから士道の家においてある荷物を持ったらすぐに行けるわ。」

「そうか。

今日は、少しやることがあるから勝手に入っていていいぞ。」

万「そ。」

令『こちらの用事は大体終わった。

そろそろ、君と白夜のデートについての話を始めてくれ。

丁度いいことに、明日は休日だしな。』

 

インカムから令音がデートについての話をするように指示が来た。

 

万「ねえ白夜、明日私とデートしてくれない。」

「ん?別にいいが、どうしてだ?」

万「士道たちのデート見てたら私もしてみたくなったし、服とか持ってないから買いに行きたいの。」

「ふーん。」

万「それに白夜、普通のデートできるって言ってたじゃない。

本当に出来るか確認したいし。」

「へー。

いいぞ、やってやる。」

万「じゃあ、明日ね。」

「てか、デートに行く服はあるのか?」

万「それは、霊力で何とかするから。

後は、買った服をその場で着ればいいかなって。」

「そうか。

さて、弁当も食べたことだし、そろそろ教室戻ろうぜ。」

万「ん。」

 

私たちは、弁当を片付けて教室に移動した。

午後も白夜は授業中眠そうだったが寝ずに授業を受けていた。

午後の授業が終わり下校の時間になった。

 

「じゃあ、先に帰るわ。」

万「そ。」

 

白夜は、空間転移で先に帰った。

 

白夜side

 

万由里達を置いて先に帰った後、空間を作って入った。

 

「さて、昨日はしなかったが、力の制御一応練習しとかないとな。」

 

服を霊力で普段着ている甚平に着替えた。

 

「封印を限定解除、時間制限無し。」

 

封印を一時的に解除すると、封印をかける前より力が上がっていた。

 

「転生した時もそうだったが、やっぱり漫画や小説で読むだけじゃ、強さがはっきりとは分からないもんだな。」

 

それから、魔神化し力の加減などいろいろ試した。

 

「身体能力も大分上がってるけど、やっぱり霊力量がものすごく上がってるな。

さて、じゃあ新しい神器でも作るか。

霊力量が前より圧倒的に多いから今までで最高の物が作れるがかな。」

 

それから何時間かけて新しく神器を二つ作った。

一つは、そして不滅の神域封剣の龍刀天叢雲剣とその鞘の龍刀薄紅桜のデザインで作った。

もう一つは、黒い鞘の鍔の近くに万由里の白い制服の首元にあったハートに羽が付いた模様が白色で描いてあり、鍔は金色の歯車の形をしており、柄の目貫が獅子の模様で色は鍔と同じ金色で他は特に変わったところの無い普通の刀だ。

 

「ふー。

気づいたら結構時間たってるな。

まあ、いい物が出来たしいいか。

封印限定解除終了。」

 

限定解除を終了した後、天叢雲剣を自分の体に一体化させ、もう一つを手に持って空間を出た。

すると、万由里がリビングのソファーで眠っていた。

毛布を作り万由里に毛布を掛けた後、神器をリビングの隅に置いて台所に移動して材料がどれくらいあるか確認すると、今朝作った時と変わっていなかったので、万由里は晩飯を作って食べてないんだろう。

なので、万由里の分まで晩飯を作り、リビングに運んだ。

万由里に近づき軽く揺さぶるとすぐに目を覚ました。

 

万「ん、おかえり。

いつ帰って来たの?」

「少し前にな。

晩飯は、食べたのか?」

万「いいえ、まだ食べてないわ。

今から作るから待ってて。」

「いや、待たせたのは俺だからさっき作った。

だから、早く食べて寝るぞ。」

万「そ、ありがと。」

「気にするな。

俺が待たせたんだし。」

 

椅子に着き、料理を食べた。

 

万「はあー。

相変わらず、料理上手いわね。」

「そりゃあ、子供のころからよく作ってるし。」

万「じゃあ、洗い物してくる。

料理作ってくれたし、洗い物くらいはするわ。」

「おう、ありがと。」

 

万由里が台所に行き少しすると帰って来た。

 

「おつかれ。」

万「別に大したことじゃないわ。

それと、あの刀何?」

 

万由里が部屋の隅に置いてあるさっき作った神器を指さして聞いてきた。

 

「ああ、これか。

神器だよ。」

 

神器を手に取り、万由里に見せた。

 

万「え!?じゃあ、それが11本あるって言ってたうちの一つ?」

「いや、学校から帰った後作ったんだよ。」

万「え!?神器作れるの!?

それに学校終わってから5時間くらいしか経ってないけど、そんな短時間でできるの!?」

 

万由里は、驚くことが多すぎたのかかなり狼狽えていた。

 

「まあ、取り敢えず落ち着け。」

 

万由里は、深呼吸して冷静さを取り戻した。

 

万「じゃあ、神器ってそんな簡単に作れるの?」

「いや、全然。

神器を作り出したのは俺だけど、簡単ではないぞ。

今回のこれも10時間はかけたからな。」

万「え!?でも学校終わってからそんなに経ってないけど。」

「ああ、時間の流れがここより早い空間にいたからな。

ここで5時間ならあの空間だと25時間くらいかな。」

万「え!?じゃあ一日以上いたの?」

「ああ、汗かいたから早く風呂に入りたい。」

万「そ。

じゃあ、入りましょ。」

「ああ、その前にこの神器プレゼントな。」

万「え!?

でもいいの?」

「ああ、いいぞ。

それにもともと万由里にあげるために作ったんだし。」

万「そうなの?でもなんで私の為に?」

「万由里、精霊じゃなくなって天使使えないだろ、だから今後天使の代わりになればと思ってな。」

万「そ。

でもそれ能力なに?」

「それは風呂でゆっくり話すさ。

取り敢えず、これを体と一体化してから行こう。」

万「どうやるの?」

「これ持って、自分の中に入るイメージをすればいい。」

万「ん。」

 

万由里は、神器を受け取ると言われた通りイメージしたのか神器が体と一体化した。

 

万「神器って全部こんななの?」

「いや、それと一緒に今日作った二つだけ。」

万「ふーん。

じゃあ、風呂に行きましょ。

先に行っていいわよ、汗かいてるんでしょ。」

「ああ、じゃあ先に行ってる。」

 

その後、いつものように風呂に入った。

いつものことでどれくらい時間を空ければいいのかもう分かっているのか時間を言ってないのに丁度いいタイミングで入って来た。

 

「もう時間言わなくてもタイミング分かるようになったんだな。」

万「まあ、一週間も経てばなんとなくね。」

「そうか。」

 

いつものように、霊術で万由里の体の汚れを落とした。

 

万「ねえ、今度からは私普通に体洗って入りたいんだけどいい?」

「ん?別にいいが、どうしたんだ?」

万「やっぱり、体洗わないと気になるのよ。」

「そんなものか。

汚れとかはちゃんと落ちてるんだが。」

万「それでも、女子はいろいろ気にするのよ。」

「まあいいぞ。

じゃあ、体洗うところ明日までに作っておくよ。」

万「ありがと。」

「じゃあ、神器の能力について説明するぞ。」

万「お願い。」

「あの神器の能力名は万能だ。

まず、所有者の身体能力を上昇させる。

さらに、神器を媒介に色んな属性を扱うことができる。

それに、なんでも切ることが出来る。

で、鞘の方は所有者を守る結界を常に張ってくれる。

後、鞘を媒介にすると強い結界を張れるようになるぞ。」

万「あの槍と違っていろんなことができるのね。」

「ああ、一つのことに圧倒的な力があるより、全てのことに一定以上の力がある方が色んなことに対処できるから便利で強いんだよ。」

万「なるほど、使いこなせるように頑張るわ。」

「まあ、使い方は万由里の好きにすればいいさ。」

万「そ。」

「じゃあ、もう上がって寝るか。」

万「ん。」

 

風呂から上がって寝室に移動し、ベットに入った。

 

「そういうば、ずっと同じベットで寝るのか?」

万「ん。

もう慣れたからいいかなって。」

「そ。

じゃあ、寝るか。」

万「ん、おやすみ。」

「おやすみ。」


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