クラスのみんながFTの世界で第二の人生をおくります。   作:ロードゲート

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今回はちょっと早く投稿します。

是非見てください。


第二話 いざ、エドラスへ!

大地がフェアリーテイルに入って1週間。

今日の天気は転生当日と同じ雨。

にもかかわらず、フェアリーテイルは、今日も賑やかだった。

…が、その賑やかは、あの出来事で消えてしまうなど、誰も思わなかった…

 

大地は、特訓をしていた。

「今日はこの辺にしておくか。」

大地は、ギルドに戻ろうと、振り返ったが、

そこに広がった世界は、真っ白だった。

目をこすったり、頬を叩いたが、白い世界のままだ。

「おーい!誰かいるか!いるなら返事しろ!」

大地がそう叫ぶと…

「大地さん!ここです!」

「大地!ここだ!」

少女と男の声が聞こえた。

その声の正体は、ウェンディとナツだった。

「ウェンディ!ナツ!無事か!?」

「あぁ。ってか、何で白いんだ?」

「俺も知らないんだよ。特訓しててギルドに戻ろうとしたら、こうなってた。」

「まさか、ドラゴンスレイヤーだけが残されたの!?」

すると、白い猫と赤い猫がやってきた。

「そうです。ウェンディさん。」

「シャルル!ラッキー!無事か!?」

「まぁね。」

「はい。おかげさまで。」

「ドラゴンスレイヤーの特別な魔力が幸いしたようね。あなた達が、無事で良かったわ。」

「じゃ、他のみんなは…消えたって事?」

「正確に言えば、"アニマ"に吸い込まれた…と言う事ですね。」

ナツは、何言ってるんだとラッキーとシャルルに怒鳴ったが、ウェンディと大地が止めた。

するとウェンディは、こんな質問をした。

「そういえば、何で2人共無事なの?」

「俺も思った。」

「「………」」

2人が黙り込んだ時、青い猫と真司が来た。

「ハッピー、真司。」

「これ、どうなってるのか?ラッキー。」

「真司君…」

2人は、こう言った。

「「私達3人(ラッキー、シャルル、ハッピー)は、向こう側の世界"エドラス"からやって来たの(です)。」」

「「「「「!?」」」」」

その後のシャルルの話によると、枯渇してきた魔力を救う為、エドラス王は、この世界から魔力を吸収する魔法"超亜空間魔法 アニマ"を開発。6年前に始まったその計画は、この世界の至る所にアニマを展開したものの、思った成果は上げられなかったのだ。その原因は、ジェラールに似た男、ミストガンが閉じたからだという。

だが、今回アニマは、異常な程巨大だったので、ミストガンは、それを防げなかった為、大地達は、吸い込まれた。で、何故巨大だったのかと言うと、フェアリーテイルには、強大な魔導士がたくさんいるため、そこを狙うために巨大だった…と言う。

話がまとまり、ナツは…

「じゃ、話もまとまったし、行くか!そのエドラスって所。」

「行くか!」

その後、シャルルからいくつか約束を言われ、エドラスへ向かった。

 

「エドラスへ、Let's Go!」

 

to be contenued…

 




はい、どうだったでしょうか?

次回から、エドラスへの冒険が始まります!

では、また次回!

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