IS―兎協奏曲―   作:ミストラル0

6 / 167
質問がある程度きたので一回目です。

※尚、これは夢と現実、精神と物質の狭間にある電波発信施設・兎放送局から放送しています。
また今回はゲストキャラもいるので台本形式にてお送りします。


special1 兎放送局 なぜなにIS (質問コーナーその1)

「「3・2・1・・・・わぁー!なぜなにIS始まるよ~」」

 

雪兎「という訳で始まってしまいました、質問コーナー」

 

シャル「・・・・結構早くやれたね、このコーナー」

 

雪兎「そりゃあ、お気に入り登録して下さってる方々からそれなりに質問いただいたからな」

 

シャル「雪兎、メタいよ・・・・」

 

雪兎「知らん、ここは本編とは別時空・・・・ってか、某青い部屋だよな、ここ」

 

シャル「そ、それよりゲストの人待たせてるんでしょ?」

 

雪兎「こんな世界に遊びに来たいっていう奇特なゲストがな・・・・今回は初回という事もあって本編からは俺とシャルの二人だけ。あとは別世界のゲストが数人来る予定だ」

 

シャル「数人?一人じゃないの?」

 

雪兎「三人+α?」

 

シャル「+α?四人じゃなくて?」

 

雪兎「何か一人?人間じゃないのいるからな」

 

シャル「そ、そうなんだ・・・・」

 

雪兎「それじゃあ、最初のゲストだ。『仮面ライダー学園 〜学園一の落ちこぼれに俺が憑依してビルドになっちゃった話〜』より戦場学兎だ。」

 

学兎「ども、戦場学兎です」

 

シャル「どうも」

 

学兎「こっちにもシャルロットがいるのか」

 

シャル「もしかして別の世界の僕を知ってる?」

 

学兎「ああ、万城龍我ってやつのとこのシャルロットをな」

 

雪兎「あの脳筋んとこか」

 

学兎「ん?知り合いなのか?」

 

雪兎「ちょっとこっちの世界で世話してやった関係だ」

 

※113話~122話参照

 

学兎「おっと、忘れるとこだった。ウチの作者や仲間達から質問預かってるぞ」

 

雪兎「ネタバレにならない範囲で答えるさ」

 

学兎「安心しろ。今回はそういう質問は無いから・・・・え~っと、まずは俺から『好きな仮面ライダーは?』」

 

雪兎「仮面ライダーときたか・・・・好きなライダーはバースやGー3とかかな?」

 

シャル「あ~、武器とか付け替えたりするからかな?」

 

雪兎「正解。あとは変身者の伊達さんや氷川さんが好きってのもある」

 

学兎「なるほど・・・・次は楓子から『一番苦戦した相手とか聞きたいかな』だとよ」

 

雪兎「銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)と束スタークだな」

 

シャル「福音の時は本当に心配したんだからね?」

 

学兎「福音か、意外だな」

 

雪兎「今の俺なら苦戦はしないだろうけど、当時はアドヴァンスドも対福音用のメタ装備も無かったんでな。本当に死ぬかと思ったぜ」

 

学兎「じゃあ束?スタークとやらは?」

 

雪兎「それは単純にこっちの手読まれて対策されていったからな・・・・」

 

シャル「それ、雪兎のいつもの戦法だよね?」

 

雪兎「まんまやり返された形だな」

 

学兎「よく勝てたな・・・・」

 

雪兎「ちょっとブチギレて質と量の暴力でねじ伏せた」

 

学兎「(こいつ敵に回すのだけはやめよう)つ、次は雷華の質問だな、『雪兎君は休日に何をしてるんですか?』」

 

雪兎「休日かぁ・・・・」

 

シャル「その質問は僕が答えるよ。休日でも雪兎は相変わらずだよ。用事が何も無ければ今まで収集したデータの整理か新しいアイデアまとめたり、一夏達の特訓の相手をしたり、録画してたアニメや特撮みたりしてるよ」

 

学兎「や、やけに詳しいな・・・・」

 

シャル「僕は雪兎の彼女だからね」

 

雪兎「あとはシャルとデートぐらいか?」

 

学兎「ご馳走様です。次は美咲だな。『スクラッシュドライバーと生身で使いたいフルボトルは?』」

 

雪兎「フルボトルか・・・・スクラッシュなら掃除機と扇風機、生身ならラビットとペンギンだな」

 

学兎「掃除機と扇風機とラビットはわかるが・・・・ペンギン?」

 

雪兎「ああ、何か予想つかないからな!」

 

学兎「あ~、それ、判る気がする。実験してみたくなるよな」

 

雪兎「そうそう!」

 

シャル「はいはい、そういうのは収録終わってからにしようねぇ?」

 

雪兎・学兎「「あっ、はい」」

 

学兎「次というか、最後の質問だな、これはウチの作者から『雪兎君にとって、ヒーローとは?』」

 

雪兎「ヒーローねぇ・・・・信念を貫く者、かな?」

 

学兎「信念?」

 

雪兎「正義や悪なんて人それぞれだろ?ヒーローってのはそんな自分の正義っていう信念を貫いたやつの事だと俺は思ってる。こんな風に考えるのは前に知り合ったやつにそういうやつがいてな、そいつの影響だ」

 

学兎「なるほど」

 

シャル「学兎君の質問も終わったみたいだし、次のゲストに登場してもらいましょうか。あっ、学兎君も引き続きよろしくね」

 

学兎「はーい」

 

雪兎「次のゲストは『転生したらエボルトに乗っ取られて勝手に色々されてた件』から石動龍兎と相棒のエボルトだ」

 

龍兎「石動龍兎だ、って、エボルトは?」

 

エボルト[俺はここだ!]←仮面ライダーエボルのぬいぐるみ

 

龍兎「エボルト!?何やってんだ、お前」

 

エボルト[何か気付いたらこのぬいぐるみに入ってたんだよ]

 

雪兎「あっ、その犯人俺な。一人で二人分喋ったらややこしいだろ?」

 

龍兎・エボルト「[なるほど]」

 

龍兎「あっ、このぬいぐるみ持って帰っていい?」

 

雪兎「元よりお土産のつもりで用意してたからいいぞ」

 

シャル「人間じゃないって、そういう事だったんだ・・・・」

 

龍兎「そんじゃあ、質問といこうか。まずは俺から『一番好きなベストマッチとボトルは?』」

 

学兎「今度はベストマッチか」

 

雪兎「・・・・ペンギンスケーターかな?」

 

エボルト[また意外なベストマッチがきたな・・・・]

 

雪兎「あのネタ臭が逆に面白いなって」

 

龍兎「ボトルの方は?」

 

雪兎「同じくペンギン。あのいかにもペンギンって感じがいい」

 

シャル「雪兎、ペンギン好きなんだ・・・・意外」

 

雪兎「そんなに意外か?」

 

シャル・学兎・龍兎・エボルト「「「[うん、意外]」」」

 

雪兎「即答かつ息ピッタリかよ!?」

 

エボルト[雪兎のペンギン好きはおいといて、今度は俺だ『ビルド関連のドライバーやトリガー、武器など全て含めて一番好きなアイテムは?』]

 

雪兎「トランスチームガンだな。あの音声がいい」

 

シャル「ドライバーじゃないんだ?」

 

雪兎「デザインや銃で変身ってのがいいんだよ」

 

龍兎「お前、わかってんなぁ」

 

エボルト[ディケイドよりディエンドの方が好きだろ?お前]

 

龍兎「そんじゃあ、最後にウチの作者から『雪兎君が最も尊敬しているライダーとその変身者は?』」

 

雪兎「仮面ライダースカルと鳴海荘吉だな」

 

龍兎「おやっさん!?」

 

エボルト[また渋いのがきたな]

 

雪兎「だってあの生き様格好よくね?翔太郎があの人の弟子になったのよく判るし」

 

学兎「トランスチームガン好きな理由って、まさか・・・・」

 

雪兎「鳴海荘吉リスペクトですが、何か?」

 

龍兎「ガチのおやっさんファンだな、こいつ」

 

雪兎「そういや、龍兎はスカルも変身してたよな?くそ羨ましい。あの名言まで引用してるし」

 

シャル「今日は雪兎の意外な一面をよく見る日だね・・・・」

 

エボルト[これは俺も想定外だぜ]

 

学兎「これさ、次のゲストの質問とも被るし、そろそろ最後のゲストにも来てもらったら?」

 

雪兎「・・・・そうだな。最後のゲストは『INFINITE・STARK』より石動惣一だ」

 

惣一「うん、何かすっげーカオスな現場に呼ばれたな」

 

学兎「まあ、四作品分のキャラ大集合だしな」

 

龍兎「ふと思ったが、名前に『兎』ってつくの三人もいるよな、ここ」

 

エボルト[確かに・・・・雪『兎』、学『兎』、龍『兎』だもんな]

 

惣一「・・・・ところで、俺呼ばれたの質問するためだよな?」

 

シャル「ごめんなさい。ほら、三人とも謝って!」

 

三兎「「「すみませんでした」」」

 

エボルト[名前まで三兎にまとめられてるw]

 

惣一「まあ、いいや・・・・まずは話題に挙がったウチの作者の質問な、『仮面ライダーで好きなセリフは?』何かもう答え出てる気がするが」

 

雪兎「鳴海荘吉の『俺は自分の罪を数えた・・・・さあ、お前の罪を数えろ』だな」

 

一同「「「「うん、知ってた」」」」

 

雪兎「ですよねぇ」

 

惣一「まあ、あれが名言なのは認めるが、お前どんだけスカル好きなんだよ・・・・」

 

雪兎「ダブルドライバー買った後、トリガーマグナム買う前にスカルマグナム買うくらいには」

 

惣一「・・・・ガチだな、こいつ」

 

シャル「そういえば、他の平行世界に行った時用に作ってる偽装装備の一つに黒い銃型の変身アイテム作ってたような・・・・」

 

学兎「えっ!?マジで?後で見せて!」

 

雪兎「いいぜ」

 

龍兎「俺もちょっと興味あるな・・・・」

 

惣一「兎って名前につくやつはこんなんばっかか?」

 

シャル「雪兎に限っては平常運転だよ」

 

惣一「そうか・・・・次の質問いいか?」

 

雪兎「すまんすまん」

 

惣一「『なってみたい怪人とかいるか?あと、好きな変身アイテムとかあるかい?これは仮面ライダー以外でもいい』」

 

雪兎「怪人か・・・・なるとしたらグリードかな?俺ってどんな欲望の怪人になるか見てみたい」

 

学兎「うわぁ~、一番厄介そうな怪人選んだな」

 

龍兎「しかも、グリードならセルメダルでヤミー増やせるしな」

 

惣一「自分の興味ある事に突っ走るのはある意味グリードらしいかな?」

 

雪兎「好きな変身アイテムはライダー系ならロストドライバー。それ以外となると、電脳超人グリッドマンのアクセプターや勇者司令ダグオンのダグコマンダーだな。戦隊系ならキョウリュウジャーのガブリボルバー」

 

シャル「またマニアックなのがきた!?」

 

エボルト[お前、前世昭和生まれだろ?そのセレクトは]

 

雪兎「おう、昭和63年生まれだが?」

 

龍兎「実質昭和最後の年じゃねぇか!?」

 

学兎「というか、電脳超人グリッドマン?」

 

雪兎「昔の円谷作品の一つだ。最近のウルトラマンのフォームチェンジの先駆けとも言えるサポートメカとの合体する電脳空間で戦うヒーローだ」

 

シャル「あっ、この前簪さんと一緒に見てたやつ?」

 

雪兎「ああ、今度時を超えてアニメ化するらしくてな、おさらいしてたのさ。しかも、グリッドマンの声優は当時と同じ緑川さんだぞ!胸熱さ」

 

龍兎「じゃあ、勇者司令ダグオンは?」

 

雪兎「こいつは勇者王ガオガイガーや勇者特急マイトガインと同じ勇者シリーズの作品で、高校生が宇宙犯罪者と戦うシリーズだ。これの最大の特徴はそれまで超AIという人工知能を持ったロボット達がメインだったのに対し主人公達が変身・メカとの融合合体・更に強化形態への合体というプロセスを使っているところだな」

 

惣一「雪兎、お前、本当にロボットの事になると饒舌になるな・・・・」

 

雪兎「まあ、死んでも治らなかったロボット馬鹿だからな、俺は」

 

一同「「「「うん、何か納得した」」」」

 

雪兎「さてと、質問は以上だな?」

 

シャル「何かすごくグダグタしてたけど、楽しんでもらえたでしょうか?」

 

雪兎「質問はまだまだ募集してるからどんどん投稿してくれよな」

 

シャル「ゲストの皆にはそれぞれお土産があるから後で持って帰ってね?」

 

ゲスト一同「「「はーい」」」

 

雪兎「という訳で今回は俺、天野雪兎と」

 

シャル「シャルロット=デュノアと」

 

学兎「戦場学兎」

 

龍兎「石動龍兎&」

 

エボルト[エボルト]

 

惣一「そして石動惣一でお送りした」

 

雪兎「・・・・次にゲストに困ったらあの脳筋引っ張ってくるか」




ゲストへのお土産

学兎→学兎、楓子、雷華のイラスト風の焼き印がされたチーズケーキ。焼き印で分けるとキレイに三等分できる。ミュウ型の目覚まし時計。

龍兎→エボルコブラフォームの顔を模したフルーツタルト。雪兎厳選コーヒー豆。

惣一→ブラッドスタークをイメージしたブラッドチェリーがのったガトーショコラ。コブラボトル型水筒。


尚、この話は後日場所を移動させます。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。