すいません
さて、休み時間にはいったから音楽でも聴きますかね。
ウォークマンとイヤホン持ってきてよかった、なに聴こうかなー?WAN○MAにしよっと!
「なぁお前って一「ちょっと宜しくて」夏だよな」
なんだよコイツら丁度サビに入った所だったのに、よし!聞こえてないふりして無視しよう!うん、名案だな
「「おい(あなた)聞いてるのか(ますの)!!」」
「ほ、箒そんなに言わなくても」
「五月蝿いなー、なに」
ホントに五月蝿い。なに、コイツらには此処が工事現場にでも見えるんだろうな
「「お前(貴方)が秋十(私)のことを無視するからだろ(でしょう)!」」
おーおー仲良いな、なに?リハーサルでもしたの?
「いや、俺今イヤホン着けてたの見えなかった?」
「なんですの!貴方はイヤホンを着けてたのに話しかけた私が悪いと仰りたいのですか!」
その通りだよ、よく分かっているじゃないか」
「貴方!男の分際でよくも私をこけにしました[キーンコーンカーンコーン]っ!また来ますわ、逃げないことね!」
アリャ、声に出てたか、本心だから良いけど
アッ!織斑とモップの奴空気だったな
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「今からクラス代表を決めてもらう」
ヤダナー、面倒臭そうだからやりたくないなー
「はい!織斑君を推薦します」
「私も!」
おっ織斑が推薦されたし俺に来ることはないな
「じゃあ私は更識君!」
へっ!
「私も~♪」
今の絶対本音だ、許すまじ本音
バンッ!
「待ってください、その様な選出認められませんわ!本来ならば実力から行けばわたくしがクラス代表になるのが必然!それを、物珍しいという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国まで来ることさえ苦痛なのを態々呑んで来たのですわ、そこでサーカスをやる気など毛頭ありませんわ!」
じゃあ、来なけりゃ良かったじゃん
「まず第一に実力からしてもわたくしがなるのが「イギリスも島国だろ!それに料理も激マズだろ」貴方わたくしの祖国を侮辱しますの!」
「先に言ったのはそっちだろ」
お前らの頭は小学生並みかよ、それにこんなのが代表候補生で良いのかよイギリス
「そこの貴方も何か言ったらどうなんですの!」
こっちに来たか此って絶対に八つ当たりだよな
「えーとじゃあ言わせて貰うけど、まずセシリア・オルコットお前は来たくなかったならさっさと帰れよそして祖国にクラスのやつらが気に入らなかったって報告でもしろ」
「なっそんなこと「出来ないよな、ならさっきまでの言葉撤回するか?それも無理だよな、したらお前のプライドがズタズタになるからな」
「次に織斑、お前は感情的で五月蝿い。それにお前みたいな奴に限って「俺が皆を守る!」とか思ってるだろ」
「男の俺が女を守るのは当たり前だろ!」
「なぜそれが当たり前なんだ?」
「女より男が強いからだろ!」
今の一言で女子の殆どを敵に回したな。ある意味才能だろ
「そうかそうか、お前はそこにいる織斑先生(笑)より強いのか」
「俺が千冬姉より強いわけないだろ」
「あれれー織斑君はさっき女より男の方が強いって言ってたよね」
「それは......」
「なにも言えないかよ、それに皆を守るなんて綺麗事さっさと捨てることをお勧めするよ」
ここまで言えば流石にもう何も言わないだろう
「決闘ですわ!ここまでこけにした罰を受けてもらいますわ」
「やだよ、面倒臭い」
「百春お前逃げるのか!」
「逃げるね!後名前で呼ぶな」
「やっぱり貴方は口だけのようですわね」
「お前男の癖に逃げるなよ」
「織斑、それを戦時中に撤退命令を出したひとに伝えてこいよ、「ここで逃げるなんて男じゃないです戦いきりましょう」ってな。そんなに逃げたくないなら立派な特攻隊になれたのにドンマイだな」
「更識お前にも出てもらう」
なに言ってんのこの先生(笑)は、人権無視かよ
「嫌ですよなんでそんなの「よし、決まりだな」はぁ!?」
「それでは一週間後の月曜日。放課後、第三アリーナでクラス代表を決める。いいな」
アンケートを活動報告に乗せたので書いてくださいお願いしますm(_ _)m
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