更識家では従者がいるらしく義姉達?(一人は同い年だけどね)の従者の布仏虚さんとその妹の布仏本音に会った。四人とも最初の方はよそよそしかったりしたけど、刀奈さんと簪の喧嘩の仲裁をしたらそこから仲良くなって遊ぶ事が多くなった。因みに名前を一夏から百春に改名しました!
そして今は小学校の卒業式がおわり家に帰っている途中です。って俺は誰に報告してんだよw
それにしても今日がこの家に帰ってくる
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「父さん失礼しても宜しいでしょうか」
「どうした百春」
「父さんに折り入って頼みたいことがございます」
「百春が頼み事とは珍しいな、それで頼み事とはなんだ?」
「おr、私を更識家から出して頂きたいのです」
「どうした?一人暮らしがしたいのであれば高校になってからすれば良いじゃないか」
「私には今は言うことは出来ませんが夢が有りますその為には此処に居ることができないのです。戸籍を消し更識から居なくなると言うことではなくこの家から出し夢のために生きることを許して貰えないでしょうか」
そう言うと百春は楯無の前まで行き土下座をした
「顔をあげろ、お前の熱意はよくわかった。更識から出る事を許そう」
「本当ですk「ただし!何度かは連絡を入れろ」はい!了解しました、ありがとうございます」
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父さんからは許可をとったが刀奈さん達にはどう伝えようか、刀奈さん達には止められそうだけど
「う~ん、どうスッかな~」
伝えたら止められるけど伝えないのもな~
!そうだ良いこと思い付いた♪
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刀奈side
今日は百くんと簪ちゃんと本音ちゃん達の卒業式だったから三人は早く帰ってきてるはず!二人のランドセル姿はもう見れないから最後のランドセル姿この目と一眼レフカメラにしっかりと抑えるわよ
「たっだいま~」
「お嬢様もう少しお静かに出来ないのですか」
「え~だって虚ちゃん今日は百くん達のランドセル姿が見れる最後の日だよ!」
「それでももう少し静かできn「お姉ちゃん大変」いのですか」
「?どうしたの簪ちゃん?あれ、百くんは?」
「それが私と百春と本音の三人でゲームしてて、百春がトイレに行くってゆってそのままずっと帰ってこないから私と本音で百春の部屋を見に行ったら机の上に置き手紙があって」
そう言うと簪ちゃんは手元のメモを私と虚ちゃんに見せてくれた
[刀奈さんと簪、虚さんと本音へ
今日から私はこの家を出て夢のために生きることにしました。夢に関してはまだなにも言えないけどとりあえずでていきます、父さんには許可を取りました。
メモに残したのは刀奈さん達絶対に止めるけど伝えないとと考えた結果メモにしました。
このメモを読み終わり刀奈さん達に見せ終わった頃にはもう家を出て追い付けないでしょう。
また私と会いたかったらIS学園に入学してください。
PS私の姿がどんなに変わっても受け入れて下さい]
「「へ?」」
私と虚ちゃんはすっとんきょうな声を出してしまった
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「そろそろ読み終わってる頃かな♪」