ハイスクールDxD 書き換える者    作:裕 紫翠

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ナメクジ参上!
何とか3月中に書き上げることが出来ました
かなり詰め込んだのでごっちゃごちゃになってしまった所もあるかも知れませんが取り敢えず

どうぞ(っ´∀`)っ


雨、振り始めました

あれからヴァーリは朱音に案内してもらって満足したらしく。

自分でとったホテルに戻って行った。

美猴は死に体で校舎の外にほっぽり出された。

不審者扱いでいいそうだ。(ヴァーリ曰く)

美猴死に体なのはちょっとOHNASHI☆をしたからで俺は悪くない。

 

雨が振る少し前に球技大会は終わり、ちょうどいいタイミングだった。

研究会の方は特にする事も無いので解散になった。

ただその時にルチアとちはやは戻って来なかった。

 

何もする事が無くなった研究会から出て、研究部に向かった。

誰もいない部室に一人で居ても寂しいだけだから。

「こんちわー、って何かあったのか?こっちもお通夜ムードじゃねぇか」

どんよりとした。不穏な空気でみんな俯き気味だった

「……ああ、瑚太朗か。木場の奴とすれ違わなかったか?」

「いや特に会ってはいないぞ」

「そう………ちょうど瑚太朗もいるし。祐斗の事について少し話をしましょう」

 

 

 

─祐斗side─

外は土砂降りだった。

僕は傘をさすこともせずに歩いていた。

熱の上がった頭を、体を冷ます為に

 

多分初めてかな、部長とケンカをするのは。

救ってくれた主に、命の恩人に反抗してしまった。

恐らく『木場 祐斗』としての『騎士(ナイト)』としての僕は失格だろう。

けど、聖剣エクスカリバーへの復讐心だけは忘れる事は出来ない。

否、忘れちゃいけないんだ。

僕の為に亡くなった同志の為にも、絶対にエクスカリバーだけは許せない。

 

ふと、人の気配を感じて横を向いた。

「た、す、け……………」

ドチャッ!

水溜りの上に神父が倒れ込んで来た

神父の腹部から水溜りに赤いものが広がっていった。

血だ。誰がこんなことを?────敵?

 

ゾッ!!

一瞬、ほんの一瞬だけ背後に殺気を感じ、魔剣を振り抜いた。

ギィィィイインッッ!!

後にいたのはそこに倒れている神父と同じ格好のフードを被った男

先程感じたおぞましい程の殺気はなく、様子を見ている様な感じだった。

「ん?神父じゃねぇ。それにその剣、木場 祐斗か?」

フードをとったその男の髪は白髪でいつかの教会の時にいた。

剣士と見て取れる。僕らとそう年齢は離れていないだろう男。

「フリード・セルゼン………」

「お?まだ覚えててくれたんだ。ちょっと複雑だけど嬉しいね」

この男は神父の癖にどうしてか憎めなかった。

神父らしくないからなのかな?それとも彼に何かあるのだろうか。けどそんなことはどうでもいい。

ただ、今その苦笑いだけはやめてくれないか?今絶対に思い出したくないんだよ。

神話の英雄で、何時も無表情なのに、時々表情を崩した様に優しくほほ笑む。とても優しい彼を思い出してしまうその笑いだけは。僕の前から消えてくれ!

 

ガギィッ!!

「さっきのお返しって感じか?そりゃよく確認もせずにいきなり斬りかかった俺も悪かったさ。でもこのイケメン顔に向かっていきなり切りかかって来るのは宜しくないな!──はぁ!」

「んなっ!」

彼が僕の剣を弾くと同時に長剣に聖なるオーラを纏い始めた

あの光は!あのオーラは!あの輝きは!

───忘れるものか、忘れらるものか!!

「悪いが今ここでアンタと殺り合うつもりは無い。今の目的は神父狩り、そして。この()()()()()()()()()の試し斬りだ」

彼の持つ剣は聖剣エクスカリバーそのものだった。

 

─主人公side─

「へっくしっ!」

「風邪でも引いたのか?瑚太朗」

「いや、大丈夫ちょっと鼻がムズムズしただけだ。噂でもされてんのかな?」

具体的には聖剣エクスカリバー関係で

「瑚太朗さんなら、噂も沢山されていそうですね」

実は俺、結構噂をされる人間だ。またの名を口コミと言う。主に何でも屋としてだけど。

「あ、やっぱりアーシアも俺のそういう話聞いたりする?」

「はい、桐生さんから瑚太朗さんの解決した事件は幾つも聞いていますし。その中にはイッセーさんと協力して解決した物もあったのでよく覚えていますよ」

へぇー松田好きのアイツがねぇ。

アーシアの面倒をよく見てくれてるみたいだし後で差し入れ入れとくか。

「ちょっと、話が完全にそれちゃってるじゃない。聖剣計画の概要。生き残ったのが祐斗だけだったという事は理解出来たかしら?」

そりゃ、復讐の一つや二つくらいしたくなるな。

というのが俺の感想。

まぁ、その、全員生きているという事実を知っている俺からするとそうとしか言えないし、事実を話さないことに対しての若干の罪悪感はある。

「それで?その事をイッセーと俺とイリナの写真見てそれを思い出したと」

取り敢えず、今はコッチの話に追わせておこう。

「ん?あの男の子イリナって言う名前だったっけ?」

「イッセーそれ本人の前で絶対言うなよ?あいつ女の子だからな?凄く失礼だからね君」

「マジか、俺ずっと男の子だと思ってたわ」

まぁ、あの様子を思い出せば男の子だと思ってもしょうがないと思うんだよな。

ヴァーリ程じゃ無いにしてもイリナも相当ヤンチャっ子だったからな。イリナのお父さんは家の道場通ってたから顔もよく覚えてるし。

あぁ、イリナが不憫だ。

『主、あなたも人の事言えませんからね?そしてブーメランですね』

何故に俺に振る?

『ハァー。主は一度身の回りにいる女性との関係を見直した方が良いと思います』

???分からん何故俺なんだ?イッセーじゃないのか?

確かに交友関係は広いけどそこまで深い付き合いの奴なんていないぞ?両オカ研とか、生徒会とか、()()()()()とかしか。

 

主はその助けた奴らという人物がどれだけいるのか理解してしないか、忘れているのですね。ああ、多くの女性を泣かせる主が容易に想像出来てしまう………

 

「そっか、イリナかアイツ今どうしてるかな?」

「さぁ?案外お前より強くなってたりしてな」

俺は冗談めかしてイッセーにそう言った。

「ははっ無い無い………無いよな?」

「いや、知らんよ。」

トウジの教え方にもよるし、何よりストラーダの奴に会えているのなら間違いなくイッセーよりも強い、技量として、の話だが。

まぁ、あれだ成長したイリナにはまだ会っていないが少し期待できる。

それにもし静流が言っていた組織のグループに所属していたのなら間違いなく()がいる。

生身で俺に傷を付けた化け物三人のうち一人。

江坂 宗源

「攻撃はシンプルに力強く、だ」アイツのよく言うアドバイスだ。

理解出来たし、俺も習うべきところが多かった為に実践してる事も多い。それを基に今の『天流・戰ノ型』が出来ているのだから。

ただ、アイツの自慢のギャグだけは病気の域を抜け出せなくて、教会の部下達の悩みの種になっていた。

とても厳しく、優しい奴だ。全盛期の奴の剣筋は全力の俺が辛うじて避けられる程の速さで、俺の身体に切り傷を………なんてレベルでは無く。

そうだな、近づいた瞬間に俺の腕がはね飛ぶくらい強いと言ったら大体の強さが分かるだろう。

結論だけ言えば世界で10本の指に食い込む程の強さだ。

 

踏み込んだ瞬間に腕が宙を舞ったのを見た時は今でもよく覚えている。だってこの世界で初めて()()と明確に認識した瞬間だから

江坂と会ったのは戦場だ、魔物狩りをして、戦争の中で幾度も対峙し、そして戦いあった中だ。最終的に決着を着けることなく俺が目的を果たしてしまい、それ以降会っていない。

ただ、可能性としているかもしれない、という俺のちっぽけな予測だ。

 

後のふたりはミルたんとゼルとアンの二人だ三人じゃないかって?

ミルたんで一人、ゼルとアンは二人で一人なので二人というカウントになる。まぁ傷って言っても致命傷の事だから擦り傷切り傷はしょっちゅうしてる。別に俺は化け物じゃないからね?本当だからね?

 

その後話すことも無くなり部活も夜の仕事だけとなったので各自解散となった。

「イッセー、今日は特訓休みだ。久々にイッセーのお父さんとお母さんに挨拶しておこうと思ってな。」

「休み?マジ?分かった母さんに連絡しとくよ。やったなアーシア今日はご馳走が並ぶぞ!」

「はい!私も精一杯お手伝い致します」

うん、仲睦まじい様で何より。

「リアスはどうする?一緒に来るか?どっちにしろ1回家に帰るから黒にも聞くけど」

「そうね、下僕との仲を深めるチャンスだもの、私も行くわ。黒も行きたがるでしょうしね」

部室での会話で黒歌の事はまだ名前を出せないから、黒歌ではなく『黒』として呼んでいる、それだけでイッセーには分かるし。

黒歌からのお願いでもあったから。『白音には自分から全部話したいから、はぐれじゃ無くなる事をまだ言わないで欲しいにゃ』といわれた。俺もリアスも了承した。黒歌が初めて言った我儘だ、きっと上手く出来ると信じて、俺は黒歌の願いを受け入れた。

リアスがどう思ったのかは分からないがとても優しそうな顔で笑っていたし。「そう、分かったわ」としか言っていなかった

 

─帰り道─

外に出ても雨はまだ止んでいなかった、しかも強いくらいだ。

動く傘は一つだけ、つまるところ相合傘って事だ。

「ねぇ、瑚太朗?」

「どうした?リアス」

リアスが俺に声をかけるのと同じタイミングで、リアスの肩が俺に触れる。リアスの方が少しだけ身長が低いんだな。

先程イッセー達と別れて今はリアスと俺の二人だけだ。

「私は祐斗を助けてあげられるのかしら?」

「………………」

リアスの持つ不安、自分の行動への自信が欲しいのだろう。

「正直私は、聖剣計画の事は忘れてこの駒王学園の一生徒として、私の『騎士(ナイト)』として過ごして欲しいと思っていたの」

「でも、それは叶わなかった。どうする、このまま祐斗を放置するのか?」

「そんな事絶対にしないわ!…………ただ、ただね。私にはどうすればいいのか分からないの。私が何を言った所で祐斗は反発してしまうでしょうし、だからと言ってこのままはぐれになんてさせるつもりもない。……………本当、どうしたらいいのかしらね?」

 

リアスはあの婚約の件以降俺に弱味を見せてくるようになった。

本当であれば『(キング)』として下僕のみんなに見せられない所だから。下僕以外でオカ研に在籍する俺に、愛おしいと思う俺に弱い部分を守って欲しいのだとか。

黒歌にも相談している事があるらしいが俺には言えない事らしい。

 

「言い方は悪いが、何もしないと言うのも一つの手だな」

「どういう事?」

少し怪訝そうな瞳で俺を見つめて来るリアス。

相当不安なんだな、自分の手元から下僕が仲間がいなくなってしまうことに。

「もう少し、自分の下僕()を信じてやりな、アイツらが祐斗がいなくなるって聞いて何もしない訳ないだろ?特にイッセーは仲間を大切にする奴だからな。あんな話聞いて、はいそうですか。って黙ってる訳がない。だから見守るだけの時が少しくらい有ってもいいんじゃないか?」

「そういう事ね………分かったわ。少しだけ、本当に少しだけ見守る事にするわ。それでもし、何かあったら………」

「そん時は俺も出張ってやる、言い出しっぺは俺だ、責任は持つ」

「責任、責任………既成事実?」

おいおい、何故そこで赤くなったリアス、今真面目なお話してたよね?確かに責任とは言った、言ったよ。だがそれがなぜ既成事実になるんですか!?

 

「………瑚太朗?明日、そのぉ…………」

これはまずいぞ、何とかして話を逸らさなくては

「明日?ああ、またあのマッサージするか?俺はいつでもいいぞ」

「えっ?ああ、ええ。そうねまたお願いするわ。アレは体の疲れがよく取れるものね、ええ、マッサージ最高!」

よし、なんとか話を逸らしたぞ。リアスにはちょっと悪い事をしてしまったと思うがそれでもまだ、今の距離感がちょうどいいと思う。

チキン?ヘタレ?うっせー知ってるよそんな事。でもまだそんな事する時期じゃないの!

 

ちなみにマッサージって言うのは『天流』の道場でやっている激安接骨院みたいなものだ。保険関係は前世で経験したことあるがどこの世界でも少し面倒なのは変わらなかった。

サーゼクスと黒歌の話をしに行った日に黒歌とリアスにしてあげたのだ。だから別にナニをしていた訳じゃないのだ。

 

「あら、もう付いてしまったの?」

「そういや、雨も止んでるな」

思ったより歩いてたんだな。俺たち

それにここまで近づけば────

「二人共、おかえりなさいにゃ!」

「「ただいま、黒歌」」

ほら、黒歌が出迎えてくれる。

「お疲れ様でしたマスター、リアスちゃん」

そしてもう一人出迎えてくれたのはアンだ。

容姿は俺が作った中で過去最高のモデル。

鋭い目付きをしながらも、すれ違えば老若男女関係無く振り返る様な美人、ひとつに纏められた髪は流れる様に風を受け、家から漏れる光でもハッキリとした体の凹凸が分かるほど理想系の体。

アンの理想を徹底的に詰め込んだ、ボンキュッボンなお姉さんだ、見た目はね。でも────

「おう、楽しかったか?アン」

「ええ、そりゃあもう最高でした!今度は一日だけでもいいのでゼルと行かせてください」

──この通り、ビックリするくらい性格が軽い。とても話しやすいいい人だ。

「ははは、なら良かった。できる限りの事はしてみる。楽しみにしててくれ」

「はい!」

本当嬉しそうで何よりだよ。

『ええ、アンの笑顔が見れたので今日はよく眠れそうです』

(そりゃ良かった)

 

外での会話を切り上げ、家に入った所で黒歌にも例の事を聞いた。

答えは即答で「行くにゃ!行きたいにゃ!!楽しみにゃ!!」と猛烈に張り切っていた。

 

─イッセー宅にて─

 

「「「……………」」」

バツの悪そうに黙っている三人、アーシア、リアス、フードを被った女性

「本当に可愛くなって!ねぇイッセー?お父さんは?元気?急に引っ越すって言うから、凄くビックリしたんだから!」

「いえいえ、可愛いだなんてそんな照れますよ。それにイッセー君も随分と変わられたようで………本当、しばらく見ないうちに変わったわね。イッセーくん?」

「………まぁ、色々あってな。一応元気だよ」

まぁ、会話から分かると思うが、イッセーのお母さん、イリナ、イッセーだ。黒歌は俺と一緒に厨房にいる。

そろそろ仕上がるしお母さん呼ぶか。

「お母さん出来たよ、持ってくの手伝ってくれない?」

「はーい、今行きまーす。ごめんねイリナちゃんもう少しだけ待っててちょうだいね、今ご飯作ってる所だからね」

「いえいえ、お構いなく。懐かしくなって寄っただけですので」

このままだと、色々気まずくなったまま去りそうだなこいつら。………そうだ『俺』の料理で釣ってみるか

「食わねぇのか?『俺』が作った飯」

「いえ、いただきます!瑚太朗君の料理だったらいくらでも食べるわ!」

「しかし、イリナ彼女達はあ…………私は遠慮しておこう。幼馴染の家なんだろう?ゆっくりしていくといい。先に私は教会に行っている────」

ゼノヴィアか、ちょうどいい

「食っていきな、作ったのはただの一般人の飯だからな」

黒歌も認識阻害で人間にしか感じられない魔力に抑えているから問題ないだろ。

「しかし、我々には任務─────!?」

「はーい、お待たせしました。どうぞゆっくりしていってね〜」

俺の作った料理をイッセーのお母さんがゼノヴィア達客人の前に持っていく。

どうやら目の前に並べられた料理の山に目を奪われて、言葉が続かなくなったようだ。お腹すいてそうな顔してたもんなぁ〜。

路銀は恐らくイリナが………うん、これ以上考えるのはやめとこう。

「……………では、少しだけいただくとしよう」

「召し上がれ、皆も遠慮すんな。アーシア欲しいもんあったらイッセーに言うんだぞ。リアスも黒歌もな」

「はい」「ええ」「はいにゃ」

さて、飯食ったら一悶着ありそうだなぁ〜

どうか平和に過ごせますように。

 

 

 

─翌日─

客人用のソファーに座る二人の美少女。

紫藤 イリナとゼノヴィア、昨日俺の飯を楽しそうに、美味そうに食ってた二人組。

それに対する様に大胆不敵に相手を推し量る様な瞳で二人を見つめるリアス。その後には祐斗以外の眷属悪魔が揃って立っていた。

因みにオレは今入ってきたばかり。

 

こちらに気が付いたのか全員の鋭い視線が俺に向けられた。

「………何?この状況」

どうやら本格的に三巻の内容が始まったようだ

 

 

 




ア)黒歌ちゃんとのお買い物はとても楽しかったですマスター。ですから何卒ゼルと二人の時間を作らせて下さい。デートコースの下見もしてきたので。
瑚)分かったできるだけ早く機会を設けられる様に努力しよう。取り敢えず魔力だけでの身体に作りが出来たから、他にも仙術、気、妖気etc.使って体作って見るか。取り敢えず俺は暫く魔力使えないし、アンが完全に魔力を使い切ってくれたから久々に魔力枯渇に陥ってるからな。もう少し待っててくれるとありがたい。
ア)魔力に関しては申し訳ございませんでした。でも、楽しかったので許して下さい。
瑚)楽しんで貰えたのなら俺も本望だからな魔力くらい持ってけ持ってけ。
ゼ)あのー、何か二人で楽しそうなお話をしているようですが、何かあったのでしょうか。
ア)体を動かすのはとても楽しいことですね。って話してたの。
ゼ)なるほど、今日のアンの笑顔は初めて見たし、とてもいいものだった、やはり人間の肉体は表情がハッキリと分かっていいものだな。主次は是非私にも体を………
瑚)(夫婦とはここまで考える事が同じなのだろうか?それともこいつらがシンクロしすぎてるだけ?まぁいっか)
ああ、魔力以外でも体作れないか試してみるよ。

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