幻想郷に戻りし再現者   作:blackcat☆

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いや…マジですみません。リアルが忙しかったです……orz

コラボは3話ぐらいで終わりの予定です。まぁこんな早い時期にコラボってのはおかしいですけど……まぁぶっちゃけ八幡達の成長のためと言うことで(^ω^;);););)


コラボ act2

八幡(六)「綺麗だな……」

 

シルヴィ「うん…綺麗……」

 

2人は太陽の花畑に夢中のようだ。てか2人とも無意識に恋人繋がりしてるんだけど。……これが甘いって事か。

 

八幡(東)「雪乃達はどうします?」

 

葉山「しばらくは能力や体力作りだな。命の危険があるし」

 

雪乃「えぇそうね」

 

八幡(東)「それじゃ博麗神社の所で修行しておいた方がいいな。霊夢ならいい相手になると思う」

 

紫「それじゃ私はこの四人を連れていくわね。八幡はあの2人をよろしく頼むわ」

 

八幡(東)「分かった。んじゃまた後でな」

 

四人「またね(な)~」

 

雪乃達はゆか姉のスキマで送り届けられた。さて、2人に声をかけますか。

 

 

***

 

 

2人を2人の世界から呼び戻して花畑の道を歩く。

 

シルヴィ「本当すごい数だね」

 

八幡(六)「これかなり労力が必要だろ……」

 

八幡(東)「それほど幽姉は花が好きなんだよ」

 

そんな話をしていると幽姉の家に着いた。

 

八幡(東)「幽姉~ただいま~」

 

幽香「あら、おかえりなさい八幡……あら?」

 

幽姉は後ろを見て驚いた。まぁそりゃ驚くよな。

 

シルヴィ「初めまして。シルヴィア・リューネハイムです」

 

八幡(六)「比企谷八幡です」

 

幽香「……あぁ、なるほど。並行世界ね」

 

八幡(東)「おぉ。よく分かったな」

 

幽香「紫の能力ならできるもの」

 

確かに。

 

八幡(六)「……なぁ、能力とかって聞くけどなんだ?」

 

八幡(東)「幻想郷では『~程度の能力』って呼ばれていてな。何かしら能力を持ってるんだよ」

 

シルヴィ「凄い……」

 

幽香「私は『花を操る程度の能力』を持っているわ」

 

八幡(東)「俺は『再現する程度の能力』と『守る程度の能力』とあともう一つあるんだが不明だ」

 

八幡(六)「三つ持ちかよ……」

 

八幡(東)「まぁ、お前に挑んでも多分負けるけどな」

 

シルヴィ「なんで?」

 

八幡(東)「俺の能力は言ってしまえばただの真似事だ。Fateの衛宮士郎と同じ贋作者と言っても同じだ。違う点はあっちは贋作を作るが俺は本物を作るって所だな」

 

そう。いくら特訓や修行をしてもこのままだと雪乃達に追い付かれてしまう。あいつらは強い。

 

シルヴィ「……じゃあ、いつか自分自身でしか出来ないものを作ろうよ!」

 

八幡(六)「シルヴィ?」

 

シルヴィ「こっちとそっちの八幡君は同じ所があるんだから、絶対できるって!」

 

幽香「そうね。そっちの八幡が出来てこっちの八幡が出来ないのはおかしいものね」

 

そうか。そっちはそうやって大切な人に支えられたんだな。

 

八幡(東)「……ありがとうな。幽姉もありがとう」

 

八幡(六)「……ま、俺も同じことだ」

 

八幡(東)「え?」

 

八幡(六)「こっちも負けねぇぞ?そっちの俺」

 

不敵な笑みで俺に顔を向ける。なら、こっちだって言ってやる。

 

八幡(東)「当たり前だ。いつか、お前に挑んで勝ってやる」

 

八幡(六)「来い。返り討ちにしてやる」

 

八幡『約束だ』

 

そう言って俺ともう一人の俺は拳をぶつける。不思議だ。だけど……燃える。絶対に挑んで勝つ。そう心に刻む。




次ぐらいが最後です。まぁダラダラとしてると俺先延ばししちゃうんで……

あ、六花の死神始めたので是非そちらもお願いします
(*`・ω・)ゞビシッ!!

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