イナズマイレブン さぁーサッカーやろうぜ! 作:野球マン3号
誤字脱字、感想やアドバイス等ございましたらよろしくお願いします
「デス・スピアーV2!!!」
きゅいいいいいいいいいいいいんと音を鳴らしながらゴールに突き刺さった。
「よし、完璧だな」
技が完成してから技の強化をひたすら行った
そのおかげでデス・スピアーもV2まで進化することが出来た。ディフェンス技は練習相手がいないので練習することが出来ないのでデス・スピアー以外の技も覚えようと思っているがデス・ブレイクは3人技なので練習は出来ないから新しいオリジナルの技を作ろう
「さて、どんな技にしようかな。他にアニメの中でカッコいいと思うのはノーザンインパクトだからそれを元に技を作るか」
ノーザンインパクトは後ろ回し蹴りのシュートでデス・スピアーみたく槍みたいなシュートなんだよな。槍っていうのは被ってしまうから槍にはならないようにしよう
問題は名前だな。名前から技のイメージがしやすいと思うからまず名前を決めよう!
やっぱりデス・スピアーやデス・ブレイクみたいにデスっていう名前はつけたいしそれにノーザンインパクトを足すと『デス・インパクト』
よしこれにしよう!
「さっそく、練習するか!」
俺はデス・スピアーの容量でボールを高く蹴りあげた。そして捻らず普通にボールを蹴った
「デス・インパクト!」
蹴った瞬間は闇を纏ったボールがゴールに向かったがすぐに威力も弱まりゴールに弱々しく突き刺さった
「やはりそんな上手くは行かないか....デス・スピアーはボールを高く蹴りあげ捻るシュート。それと同じ感覚でやったがあれではダメだったか」
俺があれこれ考えていると俺のお腹が『ぎゅるるる』と鳴った
「お腹も空いたし飯でも食べに行くか」
俺は地下練習場を後に外へ出てご飯を食べに出掛けた。さて何処に食べに行こうかな?
外を歩き回りながらあれこれ考えているとふと思い出した。俺が大海原に入学しつ間もないころに綱海に教えてもらった店があったっけな
「確か綱海が言うにはここら辺だと思うんだが....おっ!あったあった」
店の名前は『めしや』だった。飯屋ってそのまんまじゃねーかよ!?誰だよこの名前を考えたのは!
まぁいいや、折角綱海に教えてもらったんだし店に入ってみるか
「すいませーん!」
「いらっしゃーい。何名様ですか?」
「一人です」
「.....ボッチかよ。こちらのお席にどうぞ!」
今この定員ボソッと酷い事言わなかった!?ボッチってなんだよ!ボッチって!ほっといてくれよ.....
「すいません。このA定食を下さい!」
「はーい。少々お待ち下さいね」
俺はご飯を待っている間技のイメージトレーニングをしてると隣の席から声をかけられた
「おい!蓮じゃねーかよ!こんなとこで何してんだ?」
「ん?おお!土方じゃねーかよ。珍しいなお前がご飯を食べに来てるなんてさ
俺もちょうど腹へったから飯を食べに来たんだよ」
こいつの名前は土方雷電。弟達と暮らしており見た目に反して面倒見もよく一応サッカーもやっている
「ああ、弟達はあいつに面倒わ見てもらってるからな。たまには俺も息抜きとして飯を食いに来たんだよ」
「あいつ?」
「ん?ああこっちの話だ気にすんな....そうだ!このあと俺ん家に来てくれないか?弟達も遊びたがってたしな」
「ああ、いいぞ」
土方の家に行ったらもしかするとあいつに会えるかもしれないしな。俺にとっては伝説のイナズマイレブンの一人炎のストライカー『豪炎寺修也』に!
そのことを考えているとすごいワクワクしてかた。
ご飯を食べ終わった俺たちは土方の家にむかった
「久々だな。お前の家に来るのも」
「ああ、そうだったな」
「お兄ちゃん、お帰り!」
「お帰りなさい、お兄ちゃん」
土方の家に着くと弟達が土方を出迎えた。少しやんちゃな所もあるけどいい子達なんだよな
「あっ!蓮兄ちゃんだ!」
「ほんとだ!蓮兄ちゃんだ。遊びに来てくれたの?」
「ああ、土方に誘われてな」
「そうだ!蓮兄ちゃんに紹介したい人がいるの!」
俺に紹介したい人....まさか新しい弟とか?もしくは土方の彼女?いやいやそれはないな
だが紹介したい人って誰だ?まさか....
「修也お兄ちゃん!こっちこっち」
「お、おい。引っ張るなって」
家の奥から子供達に引っ張られながら出てきたのは豪炎寺修也だった。ついに本物のイナズマイレブンの選手に会うことが出来た俺はつい名前を呟いてしまった
「豪炎寺....修也?」
「お前は?」
続く!
初の二日連続投稿です!
明日からまた仕事始まるので投稿遅れるかもしれませんがよろしくお願いします
炎のストライカーに出会いそこからまた新たな歴史が動き出そうとしている
次回『新必殺技!』