イナズマイレブン さぁーサッカーやろうぜ! 作:野球マン3号
やっとやっと書き終わりました。
それではご覧下さい!どうぞ!
誤字脱字や感想、アドバイス等よろしくお願いいたします
「.....ん?ここはいったい.....」
俺は目を覚まし辺りを一面見渡した。白い壁、白い床、白い天井、どこを見ても白、白、白....真っ白な世界だった
「俺は一体どうなったんだ?」
確か俺はサッカーの練習をしてそれから家に帰る途中に道路に飛び出す男の子を助けようとして....まさか俺は.....
「そうじゃよ、君は死んだんじゃ」
え!?何処からか声が聞こえてきた。そしてその声の主は言った。俺は死んだのだと...
「ハハハ、そうか死んだのか俺は....そうだ!あの子は?あの道路に飛び出た男の子!」
俺は死んでしまったがあの子は無事なんだろうか?
「ほっほっほ、お主は変わっておるのぉ。安心さいあの子は無事じゃよ」
まただ、また何処かから声が聞こえてきた。そしてあの子は無事だと教えてくれた。その話を聞いて安心した俺はその場に座り込んでしまった。
そういえば俺は一体誰と会話をしているんだ?しかも俺は声にも出していないのに俺の疑問に答えてくれる....まさか!?
「お主の考えている通りじゃよ。わしはお主の世界の言葉でいうところの神様ってやつじゃよ」
そうか、神様か....。それなら納得いったよ。だが何で神様は俺の前に現れたんだ?
「実はのぉお主に謝らなければならんことがあるんじゃよ」
「謝らなければいけないこと....ですか?」
あの神様がただ一人の人間のために謝らなければいけないことなんて一体なんなんだ?
まさか!?俺は天国には行けず地獄に逝くということなのか?
だがそれなら神様には会わないし、謝る必要がない。地獄に行くんだったら悪いのは俺なんだから
「いや、お主は何も悪くない。悪いのはわしらなんじゃからな」
また人の心を読みやがって!この人の前での隠し事なんかは全て無駄だな
「かみじゃもん、仕方なかろうに。まぁそれはどうでもよいとして」
「よくねーよ!」
「それよりも話を戻すぞ」
と神様か言った瞬間神様は急に俺に向かって頭を下げてきた。
神様がただの人間の俺に謝罪をした?しかも頭まで下げてなせだ?
「ちょっと待ってくれ!頭を上げてくれ!俺には何の事かわからないし神様が頭を下げないでくれよ」
「お主はいいやつじゃのぉ」
神様がうんうんと頷きながら感動していた。そんなことよりもσ俺にとっては早く説明をしてほしいんだが....
「そうじゃったな。それでは説明するぞ」
神様の話を簡単に纏めるとこうだった
①神様の部下に全く仕事をしないやつがいた
②そいつが仕事をするまで給料をなしと注意をした
③それに怒った部下の人は神様の目の前にある人間の命の灯火を消した。その消した人間がたまたま俺だった
④それに気付いた神様は部下を消滅させた
⑤一人の人間がこちらのせいで死んでしまった
⑥慌てて神様はその人間を神界に呼んだ
そして現状に至る
「ということなんじゃよ。わしのせいでお主を死なせてしまってすまんかった!」
また神様は俺に向かって頭を下げた。
なるほどそういうことだったのか....。この神界の世界にもいるんだな。仕事をしないでお金をもらい遊んで過ごしているやつが、でも話を聞く限りだとこの神様は何一つ悪くないんじゃないか?........そうだ、何も悪くない。そう思った俺は神様にこう言った
「頭を上げてください!神様は何も悪くない、悪いのはその部下の人だ。だから神様が謝らないで下さい。もしそれでも謝るというなら俺は貴方を許します。だからもう神様が頭を下げないで下さい」
俺の本音を神様に伝えた。確かに俺は死んでしまった
だけど俺は子どもを救い死んだのならなんの後悔もないし悔いもない。短い人生だったが俺は満足している
「お主は何ていいやつなんじゃ!こんな人間を死なせてしまったのが申し訳ないのぉ....そうじゃ!お主転生してみんか?」
「て、転生?」
次回に続く
中途半端になってしまい申し訳ないです。
次回は主人公と出会う所まで書かせてもらいます
最初に書き忘れてしまいましたがこの話はエイリア編から始めさせて頂きます。主人公がどこの中学か何処のチームかはお楽しみ!
突如神様と出会った俺。話を聞くと転生しないかって話立ったんだけど詳しいことは俺もわからねーんだよ
次回『神のみぞ知る』
お楽しみ!