イナズマイレブン さぁーサッカーやろうぜ!   作:野球マン3号

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作者「書けた....書けたぞぉーーー!!」

黒崎「おい、うるさいぞ作者」

作者「黒崎君!約束通り書いたぞ!どうだ!凄いだろ!」

黒崎「ん?なんの話だ」

作者「君が書けっていったんじゃないか!」

黒崎「そんなこと忘れたね」

作者「なん.....だと....(燃え尽きた)」

黒崎「まぁー冗談だけどね。
   んじゃまあどうぞ!」


リベロ円堂!

「監督、いま何て?」

 

「キーパーを辞めろと言ったのよ」

 

「そ、そんな急にそんなこと言われても...」

 

「「俺は監督の意見に賛成だ」」

 

鬼道と俺はその意見に賛成した。周りが驚いた表情をしていたが鬼道が理由を説明してくれた。

 

「俺達は地上最強のサッカーチームにならなければならない。お前が必殺シュートのために前に出ると相手に得点のチャンスを与えてしまうのならそれは大きな弱点。弱点は克服しなければならない」

 

「俺も鬼道と同じ意見だ。それに今日の試合でよく分かっただろ?今のままだとただただ相手に得点を与えるだけなんだと」

 

「そしてその弱点を克服したことにより俺達は始めて地上最強のサッカーチームを名乗ることが出来る」

 

「それで、円堂にどうしろって」

 

「変わってもらうんだよ、円堂に」

 

「円堂、お前はリベロになるんだよ」

 

「リベロ?」

 

「鬼道くんも、黒崎くんも同じことを考えてたのね」

 

「「はい」」

 

「エイリア学園に勝つために俺達はもっと大胆に変わらないといけないんじゃないかってその鍵になるのが円堂なんじゃないかと」

 

「円堂、今日の試合の最後にガゼルのシュートをヘディングで止めたのを覚えているか?」

 

「あの技をマスターすればお前は攻守に優れたリベロになれる」

 

「で、キャプテンがリベロをやって誰がゴールを守るのさ」

 

「立向居がいる!」

 

「そんなに簡単に決めちゃっていいの?」

 

「そうですよ。失礼ながら、立向居君はまだキーパーとしての経験が浅いと思うのですが」

 

立向居がキーパーをすることに塔子と目金が不安に思う。

 

「俺、上手く言えないけど立向居からは可能性を感じるんだ。何か物凄いやつになる。こいつに任せておけば大丈夫だって」

 

「俺が、雷門のゴールを守るんですか?」

 

「立向居なら平気だろ。なんたってあの円堂が認めたんだからな!」

 

「これは雷門イレブンにとって革命です!円堂くんのリベロ。アフロディ君のフォワード。立向居くんのキーパー。そして黒崎くんや豪炎寺くん、アフロディくんの決定力!超攻撃型雷門イレブンの誕生です!」

 

目金は眼鏡を光らせて語る。

 

そして俺達は新しい練習場所で明日から練習をすると言われ、今日は解散になったが俺はある人物に声を掛けた。

 

 

次の日、立向居には究極奥義『ムゲン・ザ・ハンド』を覚えるため、円堂はリベロ技を覚えるために練習を始める。のだが、円堂はキーパーとしての癖で手が出てしまうため、手が出せないように全身をタイヤで巻かれ、再び練習を再開した

 

立向居はというと、綱海たちと一緒に『ムゲン・ザ・ハンド』の練習をしている。円堂曰く『ムゲン・ザ・ハンド』とはシュタタタターン、ドバババババーンらしい。ポイントは目と耳。シュートの作り出す音を聞き分けるために全身を目と耳にしてシュートを見切るらしい。

ほんとに円堂のじいさんは凄いな。何を言ってるか全然わからん

 

俺はと言うと新しい必殺技の練習をしている。シュートとブロック技はあるがやっぱりドリブルの技を覚えといた方がいいからな。俺はジグザグにコーンを起きそれをトップスピードでドリブルする練習をしている。あのドリブル技をマスターするために

 

 

そして、俺達は数日間練習を続け、遂に円堂がリベロ技を習得した。メガネ曰く『メガトンヘッド』と命名した。 円堂はそれからも磨きをかけるために練習を重ねるが、立向居の『ムゲン・ザ・ハンド』の方はまだ完成していない。いくら究極奥義とはいえ、そんなに時間が掛かることなのか?俺なんてもう新しいドリブル技を完成させたし←円堂の『正義の鉄拳』はここまで時間は掛からなかったが....レベルの違いか?

 

俺が色々と考えている間に円堂にまた新しい必殺技を覚えさせたいと鬼道が言い出し俺達は帝国学園へと向かった。

 

「これがフットボールフロンティア40年間無敗だった帝国学園か」

 

俺は初めて見る校舎に驚く。中学でこの出かさの学校てありえないだろ。金掛けてんなー帝国は

 

「おい、黒崎。お前今変なこと考えていないか?」

 

「い、いやそんなことないぞ」

 

「ふっ。まぁいい。それよりも中に入るぞ。ちゃんと着いてこないと迷子になるからな」

 

「えぇぇ~」

 

歩くこと数分。俺達はようやく帝国学園へのグランドへとたどり着いた。そして鬼道に何で帝国学園へに来たのかと訪ねると帝国学園に来たのはシュート技『デスゾーン』を習得するために来たのだという。

 

それに対し土門は円堂の祖父の裏ノートに書いてある必殺技の方がいいんじゃないかと言うが、鬼道はデスゾーンにこだわる。円堂は何かを察したのか鬼道の意見に賛成し『デスゾーン』の練習を始めた。

 

立向居はというと、綱海と一緒に『ムゲン・ザ・ハンド』の練習をしていた。他のメンバーもそれぞれ練習を開始した。俺は『デス・スピア』に更に磨きをかけるためひたすら『デス・スピア』を打ちまくった。

 

練習をしていると帝国学園の選手達が集まり『デスゾーン』完成のため練習試合をするみたいだが俺はめんどくさいためパスした。鬼道に色々と訳を聞かれたがレベルアップのためということで納得してくれた。

 

そして、あれからひたすら練習をしていると遂に『デスゾーン』が完成した。更にそれを越えた必殺技『デスゾーン2』を完成させた。

 

「いける!これならエイリア学園にも通用するぞ!」

 

「鬼道!デスゾーン2は雷門だからこそ、お前が雷門の一員になっからこそ出来た必殺技なんだ!鬼道…お前の個性が発揮される、1番輝く場所は雷門なんだ。いいチームを見つけたな」

 

「佐久間…」

 

佐久間たちと話していると上からエイリアボールが降ってきた。赤い閃光を放つとそこにいたのはマスターランクチーム、ダイヤモンドダストとプロミネンスのメンバーだった。

 

「おめでたいやつらだな」

 

「負けると分かりながらのこのこ現れるとは」

 

「円堂守!宇宙最強のチームの挑戦を受けたことを後悔させてやる」

 

「負けるもんか!俺にはこの地上最強の仲間達がいるんだ!」

 

「勝負だ!」




作者「そういえばまだ春菜ちゃんと関わりがないな」

黒崎「メインヒロインなのに関わらせてないなんてダメな作者だな。略して駄作者め」

作者「そ、そんな...たまたまだし」

黒崎「んじゃあ明日は音無と関わらす話を投稿すると」

作者「....え?」

黒崎「それじゃあまた明日!バイバーイ!」

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