イナズマイレブン さぁーサッカーやろうぜ!   作:野球マン3号

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またまた投稿します。
今回は少し短めで日常風景を書きました



マスターランクチームダイヤモンドダスト登場!

試合が終わると同時にみんなが豪炎寺の周りに集まり勝利と豪炎寺の復帰を喜んでいた。

 

「バカな...私が負けただと。ありえない...あってはならぬ。我々はエイリア...イプシロン改なのだ!」

 

「地球では試合が終われば敵も見方もない。お前達のしていることは許せないけど俺はサッカーの面白さをお前たちに知っといたほしいんだ」

 

「ん?」

 

「次は必ず勝つ!」

 

そしてデザームが握手をする瞬間。閃光が走る。そしてそこには白と青のユニフォームを来た白い髪の少年が立っていた。

 

「ガ、ガゼル様」

 

「私はマスターランクチーム。ダイヤモンドダストの率いるガゼル。君が円堂か、新しい練習相手が見つかった。今回の負けでイプシロンは完全に用済みだ」

 

ガゼルが手を振り上げると何かを察したデザームは円堂から距離をとった。そしてイプシロン改にエイリアボールが当たるとイプシロン改は消えてしまった

 

「そんな....」

 

「円堂守...君と戦える日を楽しみにしている」

 

そうか...イプシロン改を倒すと今度はダイヤモンドダストとの試合か。あいつの必殺技は強力だから気を付けないとな。

 

「ダイヤモンドダストのガゼル...あとどれだけのチームがエイリアにはあるんだ」

 

鬼道がそういう周りが落ち込んでいると円堂は豪炎寺に向かってボールを投げた

 

「豪炎寺!」

 

「円堂....」

 

「分かってるって!」

 

「おかえり!豪炎寺」

 

「待たせやがって!」

 

「ほんとっすよ」

 

みんな豪炎をの復帰を喜んでいた

 

「ありがとう!」

 

そういうと豪炎寺は瞳子監督の所に行った

 

「監督」

 

「おかえりなさい。豪炎寺くん」

 

「ありがとうございました」

 

『『『『えーーーー』』』』

 

そりゃあ皆驚くよな。みんなは豪炎寺が必要ないと言われチームを離れたのにありがとうなんて言っていたら驚くわな

 

「さぁーなんのことかしら?」

 

そして刑事は話し始めた。何故豪炎寺が雷門を離れたのかを。エイリア学園が豪炎寺を引き抜こうとするために豪炎寺の妹を人質に使ったこと。そして自分たちに楯突くのなら妹の命は保証出来ないと。それを言われた豪炎寺は奈良でのジェミニストーム戦で本気を出せず、これからもチームの足を引っ張ってしまうと思ったらしい。それに気づいた瞳子監督は豪炎寺を雷門イレブンから外し、沖縄の土方の家に匿って貰うようにしたのだ。

 

「お前が居てくれたから爆熱ストームを完成させることが出来た。ありがとう土方」

 

そう言われると恥ずかしそうにしていた

 

「豪炎寺くん。どうだった?久しぶりの雷門は?」

 

「ああ!最高だ!」

 

そして俺達は大海原のグラウンドを借りて練習を始めた。ボールの取り合いや1対1の対決をしたりした。途中リカが豪炎寺とストライカー対決をしたがあっさりと負けていたのは余談である

 

「豪炎寺くん」

 

「ボールが怖くなったか?怖くて当然だ。俺も怖い...怖さを抱えて蹴る。それだけだ」

 

「怖さを抱えて蹴る....」

 

今の吹雪には豪炎寺の言葉はまだ届かないか

それから豪炎寺は立向居とPK対決をしていた。

 

そして豪炎寺が蹴ったボールを立向居が止めようとするが歯がまるでたたなかった。立向居が投げたボールは鬼道の所に行き鬼道は吹雪にボールを蹴ったが吹雪は恐怖のあまりボールに触れることすら出来ていなかった

 

「僕、このチームのお荷物になっちゃったね」

 

「そんなことはない。雷門にはお前が必要なんだ!」

 

「よぉーし皆もうひと頑張りだ。ボールは常に俺たちの前にある!」

 

『『『おおー!』』』

 

それから日が暮れるまでサッカーをやった

 

「お疲れ様!」

 

「差し入れもあるわよ。土方くん特性沖縄産シークワーサードリンク!」

 

『『『『いっただきまーす』』』

 

『『『『すっっぺぇぇぇぇ』』』

 

「これくらいなんだよ....グッ」

 

「酸っぱいんでしょう」

 

「酸っぱくなんかねぇー」

 

「なーら甘酸っぱい初恋の味ってやつなん?うちらみたいな」

 

そしてこれからカレーを食べた。そのカレーに木暮はタバスコを入れていた。

 

「木暮くん。もうその手にはくいませんからね。そう何度も引っ掛かると思ったら大間違いです。それではいただきます....カーーーー」

 

「うっしっしどっちも当たりだよ」

 

木暮は仕掛けた豪炎寺の方を見てニヤリとし自分のカレーを食べた

 

「カレェーーーーー」

 

「ああ。皿変えといたから」

 

そしてキャラバンで夜を過ごし稲妻町へと戻った。そして瞳子監督が一日くらい休んでもいい と言われ県外の選手の俺達は円堂が俺の家に泊まれよとかで話していた時だった。

空から黒いボールが振ってくる。

 

「雷門イレブンの諸君。我々ダイヤモンドダストはフットボールフロンティアスタジアムで待っている。来なければ黒いボールを無作為にこの東京に打ち込む」

 

「何度って!?」

 

「無作為にだと!?」

 

壁山は意味がわからないため意味を聞いてくるがそれに目金が答えて要約理解していた。そして、俺達は急いでフットボールスタジアムに向かった。

スタジアムで今回の試合の作戦会議を行った

 

「豪炎寺くん、黒崎くん早速だけど貴方たちにフォワードを任せるわ」

 

「「はい!」」

 

俺達の準備が終わると向こうベンチから閃光が走りダイヤモンドダストが現れた

 

「我々はマスターランクチームダイヤモンドダストだ。」

 

「マスターランク?」

 

「円堂。君に闇の凍てつく冷たさを教えてあげるよ」

 

「冷たいとか熱いとかどうでもいい。サッカーで町や学校を壊そうとするやつらなんて絶対に許さない」

 

そした遂にダイヤモンドダスト対雷門中の試合が始まった

 

 

 

 

 




次も前半と後半に分けて試合を書こうと思います

次回、新たなるチームダイヤモンドダストとの試合が始まるそして突如現れたアフロディー!彼は味方なのか!?それとも敵なのか!?
『舞い戻った神!』

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