イナズマイレブン さぁーサッカーやろうぜ! 作:野球マン3号
誤字脱字や感想の程よろしくお願い致します
俺の名前は黒崎蓮、何処にでもいる普通の学生だ。成績も普通運動も普通、唯一得意なことがあるとすればそれはサッカーだ。
小さい頃からただただひたすらボールを蹴っていた。毎日、汗を流し泥まみれになりながら夜遅くまでボールを追い掛けよくお母さんから怒られたことも数えきれないほどある。
何故俺がサッカーを始めたかというとアニメ『イナズマイレブン』が大好きで憧れたからだ。アニメを知ったその日からサッカーに興味が湧きサッカーを知った。
そして今もこんな話をしながらもボールを蹴っている
誰もいない河川敷でただひたすらにボールを蹴っている。
アニメに憧れをもった俺は当然必殺技を出来ないか何回も試したことがある。
俺がイナズマイレブンの中で最も好きな技はデス・スピアーという王牙学園のバダップ・スリードという選手の必殺技だ。
あれを一目見たときに思わず『かっけぇーー』と叫んでいる自分がいた。
小さい頃はあの技が自分でも打ちたいと思いひたすら練習したがまぁ当然出来るわけもない
「さて、今日はこれくらいにして家に帰るか」
俺はボールを拾い河川敷を出て家に帰る。だがこのときまさかあんなことが起ころうなんて思ってもいなかった
「はぁーあここの信号ほんとながいんだよなー」
家の近くには中々信号が変わらないと有名になっている信号があり赤になると数分は青になることがない。
「今日の晩飯は何かなー」
そんなことを考えながら信号を待っていると突然信号の所にボールが転がってきてそれを追い掛ける一人の少年がいた
(あちゃーやっちゃったなあの子、まぁ信号変わるまで待つんだな)
流石にそのまま飛び出すとは考えてもいなかったが俺の予想を裏切るかのように少年はボールを追い掛けそのまま道路に飛び出た。赤信号なのに飛び出すとどうなるか『プップーーー!!』とすぐそこまで車は迫っていた。
(くっそ間に合うか!?)
俺は無我夢中でその子のところまで行きその子の腕を掴みおもいっきり後ろに飛ばした。
(これであの子は無事だな....さて俺も早く逃げないと....)
すぐにその場から離れようとしたが現実はそう甘くはなかった
「えっ?」
気がついたら俺の体は宙を舞っていた
ドンッ!とおもいっきり地面に叩きつけられた
(ハハハ、マジか....あの子...がぶ...じ....なら....そ....れ....で...)
段々と俺の意識が遠退きついに目の前は真っ暗になってしまっ。
続く.....
以上!プロローグでした。
初めて書くから全然上手く書けてないけし主人公全く喋ってないですね....
さーて次のお話は、車に轢かれた主人公の蓮、どうなるのか!プロローグで完結してしまうのさ!?
次回、『わし、かみじゃもん』
お楽しみに!