不遇な朝田詩乃に寄り添いたい 作:ヤン詩乃ちゃん( _´ω`)_
想像しなさい……ウェディングドレスを着て、溢れんばかりの血のような薔薇を持ちハイライトの無い目でこちらを見てくるヤン詩乃ちゃんを……!( _´ω`)_
ぐへへ……ヨダレが……
本編に疲れたのでヤンデレに逃げます。
つうか、アレでしょ?みんなSAOとかGGOとか、銃とか戦闘とか見に来てるんじゃないでしょ?ヤンデレと詩乃ちゃんを見に来てるんだもんね?ね!(強制)
あ、今話はR17.9です。
解散後、各々の宿屋やホームに戻り、ログアウトする。お互い長時間くっ付いていた上、ベヒモスとの戦闘で汗をかき色々とぐしょぐしょである。
「お風呂、入ろっか」
「う、うん」
詩乃ちゃんがベットの上でいきなり脱ぎ始めるから、少しビクっとする。汗で髪が肌にくっつき、下着のみとなって色々隠せていない今の詩乃ちゃんの姿を見ると、無意識に顔が赤くなってしまう。
「あら?私で興奮してくれたの?」
くすりと笑って、服を持ち脱衣所に歩いていく詩乃ちゃんの後ろ姿を見ながら、一線を超えてしまうのもそう遠くない出来事だろうという事を直感で感じる。
「早く来なさいよ」
あっ…(察し)
この後無茶苦茶綺麗にした。
風呂上がり。シャツとパンツという実にラフな格好になり、今はリビングで詩乃ちゃんの髪をドライヤーで乾かしてあげている所である。詩乃ちゃんはカーペットの上に座りながらテレビを見て、僕は一心に髪を乾かしている。サラサラで、シャンプーのふわっとしたいい香りが漂い、顔を付けて思いっきり鼻から息を吸い込みたい欲望に駆られる。毎度の事だがいつかしてしまうだろうなぁと思う。今日も耐えられそう。
「ありがと。もういいわよ」
気付けば髪はしっかり乾いていたようだ。ドライヤーの電源を切り、いつもの場所に仕舞おう……としたら、腕を掴まれる。
「たまには私にも乾かさせて……ね?」
僕の髪を乾かしてくれるらしい……こんな事は今まで1度も無かったので、ちょっと嬉しくなる。僕は普段髪を乾かすような事はせず、自然乾燥を待つタイプだし、ドライヤーも詩乃ちゃんの為だけに購入した物だ。
「本当?助かるよ。ありがとう」
僕が先程詩乃ちゃんの座っていた所に座り、詩乃ちゃんが僕の座っていたベットの上に座る。
……が、中々ドライヤーの風の音がしない。
「詩乃ちゃ(ry」
詩乃ちゃんの名を呼んだ瞬間、ハンカチのような湿った布が口に当てられる。僕の体がだらんと力無く垂れ、意識も遠のいて行く。デジャブを感じながら、眠るように目を瞑った。
目を覚ます。眠る前と、何も変わっていない部屋。手足は縛られていない。すこし体全体が痺れている感じはするが……本当に、ただ眠らされた……だけ、では、ないよな。
「あ、起きたのね。じゃあ、始めましょうか」
「待って」
「何よ」
あっ、おい待てぃ(江戸っ子)生まれたままの姿じゃないか。たまげたなぁ。
……えっ?下着も着てないの?というか僕も着てないじゃん。つうかガン勃ちじゃん。
「何したの」
「何って?」
「何吸わせたの?」
「簡単に言えば、軽い筋弛緩剤と強めの媚薬よ」
やっ、やめ、ヤメロー!
犯す気だな!ヤンデレ甘く見てた!なんで!?なんでこのタイミングなのさ!?
「え、えーと、なんで今日?」
それを言うと、ニコニコしていた詩乃ちゃんの顔がスッ……と真顔になり、久々に詩乃ちゃんに恐怖心を感じる。
「私はもう限界なの。私以外の人と話すのも、見るのも、考えるのも、全部許してきたわ……けど、もう無理……出雲。私は貴方を愛してる。誰よりも、何よりも……貴方の命令なら何だって聞くし、貴方になら何をされようとも構わない。めちゃくちゃに犯されてもいいし、体を売って金を稼げと言われたら、どんな人が相手でも体を売る。
……愛を囁いたり、誘ったり、キスしたり、添い寝したり、一緒に風呂に入ったり………いつも最初は、私からだった。貴方からそういう事をしてくれた事はある?ないわよね?今こうやって、貴方とsexをしようとしているけれど、それはわたしが薬を盛ったから……もし私が薬を盛らなかったり、一切誘ったりしなかったら、貴方はいつ私の処女を散らせてくれたの?卒業してから?成人してから?結婚してから?そんなのじゃダメよ。そんなに待ってたら、貴方の心は私以外の誰かに行ってしまう。そしたら、耐えられない。最善なのは、このまま生きて、貴方と一生を添い遂げる事。貴方の心が私以外に行ってしまったら、「この世界」じゃ一緒に居られないって事……
ねぇ?私は死にたくないし、貴方を殺したくなんてないの。貴方とずっと繋がっていたい。繋がっているという確証が欲しい。愛してる……愛してるわ。愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」
壊れた人形のように同じ言葉を繰り返す。お互い生まれたままの姿で、抱き着かれる。僕の逸物が詩乃ちゃんの腹に当たり、ピクっと反応する。
「出雲……貴方は、私のモノ。私は、貴方のモノ……そろそろ、しっかりとソレを認識しましょう……?」
詩乃ちゃんに腕を掴まれ、詩乃ちゃんの秘部に手を当てられる。既に濡れており、いやらしい水音がぴちゃぴちゃと鳴る。
男は下半身で考える生き物だ。と、何処かで聞いた事がある。恐らく、今日程この言葉を実感する日はないだろう。
「貴方が起きるまでに、もう準備はしておいたの……
耳元で囁かれる詩乃ちゃんの甘い言葉と、耳に侵入してくる舌。脳が溶けるような感覚がして、何も考えられなくなり、そして…………
翌日、お互い学校を休んだ。
11月中に引越しする事が決まりますた。
おま、親、マジふざけんなよ( _´ω`)_
学校とかどうすんのよ( _´ω`)_
調べ直しなんてめんどうくさいよー。
誰か私の代わりにR-18ver.書いてくださいよー( _´ω`)_
Twitterの方で簡単なアンケートやってますんで、出来たら参加お願いします( _´ω`)_
サブヒロイン候補
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ピトフーイ
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レン
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フカ次郎
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銃士X
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要らない!ヤン詩乃ちゃん一筋で行け!
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閲覧用(作者の好きにしたらいい)