Veronica   作:つな*

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ヴェロニカは分からなかった。

涙を流す理由が

ヴェロニカは存在しない。

今はまだ


Veronicaの虚像と涙

「ヴェロニカちゃん、そこのゴミお願いしていい?」

「分かった」

 

ヴェロニカです。

ヴェラさんの家に居候して早数日…

今はゴミ出しを手伝っています。

ヴェラさんめっちゃいい人です。

私が帰ってくると暖かく出迎えてくれるし、わざわざ温め直して夕飯出してくれるし。

修行三昧ということもあって、疲れ果てて帰ってくる毎日、すごく、ヴェラさんの優しさが心に沁みます。

私も、毎日修行しただけあって色々成果が見え始めてきた。

久々の炎の圧縮練習をしたが、精度は衰えておらず、そこから応用に移した。

まず、大空の炎と憤怒の炎を混ぜると石化と分解の性質を帯びるのは原作知識で元々知っていた。

原作では石化の次に分解という順で書かれていたように私もやってみたところその順番に木々が灰になっていった。

で、私は考えた。

分解の次に石化を持ってこれないだろうか、と。

そこで先ほどいった炎の圧縮の応用を持ってきた。

大空の炎だけ圧縮して、それに憤怒の炎を圧縮せずにコーティングしてみた。

すると、地面に放った炎が地表を分解で削り、飛び散った土は石化したまま広範囲に渡り飛び散っていった。

例えると、石ころつめたグレネード弾をぶっ放す感覚だった。

これは遠距離から撃つことが出来、広範囲に至って攻撃できるためとても使い勝手がいいのだ。

しかも、どの性質の炎か分かりにくいことも挙げられる。

ただこれを使う状況になって欲しくないと心底思う。

あとは、私の十八番といってもいいほど重宝している炎の糸。

今までの私では、張り巡らせていた炎の糸は同一調整しか出来なかった。

部分的に細く、部分的に可視化させたりという調整が出来なかったのだ。

だが、これもまだ若干時間がかかるが、モノに出来そうなところまできていた。

体力面は、ただ森の中飛び回って、走り回っていただけなので特筆することはなかった。

修行三昧だった私だがヴァリアーの偵察は怠ってはいない。

ぶっちゃけヴァリアーが既に作戦会議をしているので、今日明日には実行すると思っている。

 

ゴミ出しを終えると、ヴェロニカはヴェラのいる部屋に戻る。

 

「ヴェラさん、終わった」

「ありがとう」

「今日はパートは休みなの?」

「ええ、ヴェロニカちゃんは今日も出かけるのかしら?」

「うん」

「そう、いつも朝から夜まで頑張ってるわね、もう行くの?」

「ううん、もう少し後で」

「じゃあ少しだけお茶でもしない?」

「……わかった、カップと紅茶持ってくる」

「あらありがとう」

 

ヴェラは妊婦なのでヴェロニカが率先して紅茶を淹れる。

ヴェラの部屋に紅茶を持っていくと中でヴェラがクッキーを出していた。

 

「最近ね、よくお腹の子が蹴ってくるのが分かるの」

「そう…」

「触ってみる?」

「いいの?」

「ええ」

 

ヴェラの腹にヴェロニカの手が添えられる。

少しの間そうしていると、少しだけ触れていた手のひらに蹴られる感覚があった。

 

「蹴った」

「そうね、フフ」

「生きてる」

「そうよ」

 

少し感動ものですわ、赤ちゃんめっちゃ元気じゃん。

なんていうか、道徳の授業を受けているような気分だ。

私が腹の中の赤子に感動していると、ヴェラさんが口を開いた。

 

「少しだけ、私の愚痴……聞いてくれない?」

「いいですよ」

「あのね、今の職場で少し陰口言われてて……少し参っててね…」

 

そこからヴェラさんは語ってくれた。

彼女は一年ほど前まで娼婦だったそうだ。

だが、ある日身籠ってしまったのだ。

複数の客を相手していたが、一人だけ避妊せずに行為に及んだ人がいた。

妊娠して面倒ごとを避けるため事後に必ず避妊薬を飲んでいたが、その人に抱かれたとき思ったのだ。

この人との子供なら産んでもいい、この人との子供を産みたい…と。

妊娠する可能性は低かったので、世迷言の如く儚い夢だと分かっていた。

だが身籠ってしまった。

最初は同僚などから直ぐに下ろしてしまえと忠告された。

だが、どうしても産みたかった。

娼婦をやめ、ボロいアパートで掃除業務員を始め、最初の頃は酷い環境で働いた。

だが、一目見て妊婦だと分かってしまうほどお腹が膨らんできたとき、病院に勤めていた一人の医者の目に留まり、お腹の子にそこは悪環境だと指摘され今の病院下で働かせてもらった。

それからずっとそこで働き、少しだけお金が貯まったころに古びた安物の家を購入した。

そして現在に至るが、一緒に働いている人たちからは遠ざけられていた。

父親が分からない子を孕んでいる、娼婦をしていた女、など陰口を言われ出したのだ。

 

「父親は分かってるの…でもどこに住んでいるのかも分からなくて……それに分かったとしても妻子を既に持っていたら?………ただの迷惑にしかならないことは分かっているの…」

 

おおう、ありえそうな重い話やん。

何気に自業自得感あるけど、本人がそれを望んでやったことだし後悔はしてないならいいのか…。

にしても妊婦相手に陰口たぁ、酷い人たちだな…あんたの同僚。

 

「産みたいの……どれだけ苦労しても、この子だけは……」

「羨ましいです」

「え?」

「私には物心ついた時から、母親はいなかった…そして父と親子のようなことをしたことなんてなかった……」

 

私にはヴァリアーの面々に愛されていた。

でも、それでも…

やっぱり小さい頃は精神が引きずられて、母という存在に焦がれていた。

 

「こんなに愛されてるお腹の子がとても羨ましい……」

「ヴェロニカちゃん…」

「あなたの境遇は良いとは言えない……けれど子供の為に我慢しているあなたが…私にはとても母に見える」

 

ああ、私を産んでくれた母はどうして私を産んだのだろうか……

 

「あなたは誇っていい……少なくとも私はそう思う」

「っ……ありがとう、ヴェロニカちゃん…」

 

ヴェラは涙ぐみながら笑顔を見せてくれた。

ヴェロニカは出かける、と言い紅茶の片づけをし始める。

今日はヴェラが玄関まで見送ってくれた。

 

「いってらっしゃい」

「……いってきます」

 

 

私は直ぐに頭を切り替えて、大きな黒いローブを被りヴァリアーへの偵察に集中する。

双眼鏡で見た時、隊員の数名が武器を持って本部を離れていた。

 

…?もう出るのか?

 

ヴェロニカは最後に本部を出た隊員の後をついていった。

数時間走ったところで、隊員達は大きな森の中に入っていく。

森の中は静まり返っていた。

私は、森の中にあった古城を見て、原作の舞台がここだと判断し、夜になるまで草むらの中に隠れていた。

日が落ちた頃、古城の方が騒がしくなった。

私は木の上に登り双眼鏡を覗く。

古城の窓に血が飛び散るところを見て、襲撃が始まったのだと分かる。

そのまま占拠すれば、四方八方からミルフィオーレに囲まれる。

そこでヴァリアーの面々の無双が始まるのだが、私は周りを見て隠れられそうな場所を探る。

出来るだけ気配を消して、古城の近くまで歩いていく。

また数時間ほど時間が経つと、ヴェロニカにはこの森に近づく気配に気付いた。

 

「ミルフィオーレ……」

 

思ったより早く来たな……ヴェロニカは出来るだけ交戦を避けたいので、木の上に登る。

一番上まで登ると、古城から煙が少しだけ崩れてるのが分かった。

ガサガサ、と下の方から聞こえるので直ぐに意識をそちらに移し、気配を消す。

 

「そろそろヴァリアーの奴らがいるはずだ…気を引き締めていけ」

「分かりました」

 

数名の男たちはそのままヴェロニカを通り過ぎ、古城の方へ飛んでいった。

数分すると、各地から爆発音や山火事、雷が見えた。

あの山火事、ベルだよね…。

このままだと、ベルのお兄さんはそろそろ出てくるわけだよね…。

ヴェロニカは古城が全体的に見えるような場所を探すため木の天辺から見渡す。

それらしい場所を見つけると、木から降りようとした。

 

「⁉」

 

いきなり、草むらの方から赤い閃光がヴェロニカを襲った。

ヴェロニカは咄嗟にそれを避け、木から降りる。

 

「お前ヴァリアーの奴らだな?女だろうが抹殺命令が出ている限り、殺させてもらうぞ」

 

おおう、何故に居場所がバレたし。

とりあえず倒した方がいいのかな?

だってここで逃げたら、逆に他のヴァリアーの面々に会いそうだし…。

 

「死ね!」

 

男は、武器の鎌を振り上げてヴェロニアに振り下ろす。

ヴェロニカはなんなく避け、腰に差した剣を抜く。

剣に大空の炎を纏い、相手とぶつかる。

10年後の舞台だけあって、雑魚でもそこそこ動けるようだ。

それでもランチア以下ではあるが。

ヴェロニカは相手の隙をついて、腕と足の腱を切る。

 

「ぐあぁぁぁぁあああああ」

 

男の悲鳴を聞いた者たちがぞろぞろと集まってきた。

ヴェロニカは舌打ちをして、その場を飛ぶ。

先ほどヴェロニカのいた場所は一斉攻撃で更地となる。

多対一は初めてだったヴェロニカは、目まぐるしく視界を移動する相手に苦戦する。

っち、ちょろちょろと……ん?これあれ使えるんじゃね?

それは最近開発した自称炎のグレネード弾。

一際後ろに飛んだヴェロニカは太もものガンホルダーに差していた銃を引き抜き、敵の密集している辺りに照準を絞る。

そして大空を圧縮し憤怒でそれを覆った炎を思い切り撃ち込んだ。

 

ドゴオオオオオオオ……

 

大きな爆発音と大量の煙が立つ。

煙を手で掻き分け、先ほど敵がいたところを覗くと、大の大人の男たちが地面に這いつくばり唸っていた。

 

わぉ、これは凄い。

多対一で本領発揮したら、こうなるのか。

 

「うぐ…ぅぅぅぅ」

 

未だ意識のある倒れている者の傍まで来て、銃で頭を思いっきり殴打する。

男は力なく気絶したので、ヴェロニカは古城に進もうとした。

その時、古城の方で大きな爆発音がした。

もしかして、始まった⁉

ヴェロニカは急いでそちらに向かった。

向かうにつれ誰かの声が聞こえてきた。

 

「まさに不良軍団の大将だな。 だけど実力はたいしたことねーんだってな 」

 

ぶっふぉ

ベルのお兄さん!

 

「中学生に負けたんだろ?しーしっし!! 14歳の沢田綱吉に凍らされたんだぜ!激弱ってことじゃん!」

 

自殺願望者かな?自分からめちゃくちゃ死亡フラグ立ててるんだけど…

 

「あれれ? どーした?図星で言葉も出なくなったか?しししっ」

 

おおふ、ピンポイントで煽っていくなぁ…

お前の死は忘れないよ……5分くらい

ヴェロニカは回り道をし、ベストなポジションでザンザスとジルの戦いを見ていた。

 

あ、側近のハゲが象でパパ攻撃した。

おおおベースター!めっちゃ久々に見る!

私が小さいころから何かと遊び相手になってくれたベスター!

モフりてぇ…

 

「まぁ ゆっくりしてけや…沢田綱吉の名をほざいた以上てめーらはここで――――かっ消す!!!」

 

パパかっけー

あらら、ハゲの象が石化しちゃったよ。

あー、そろそろベルのお兄ちゃんの攻撃で、超音波出す頃かな?

ヴェロニカは予め探っていたジルの波長を調和するための炎を出す。

一瞬、耳に違和感があったが、成功したのだろうか。

ザンザスの方へ視線を向けると、耳から血が垂れてるのを見て、調和に成功したことが分かった。

あー、パパ痛そう…

ベベベベスター……あああ、大丈夫かな…

すると、ザンザスの顔中に痣が浮き出てきて、それを見たヴェロニカは悟った。

 

あ、ベルの兄さん死んだな

 

「てめーらは本気で俺たちを怒らせた」

 

いやそりゃパパが最初にナメぷするからある意味自業自得のような…

 

「次にこいつが開匣されたときが、てめーらの最期だ」

 

え、なに何で仕舞っちゃうん?

え?白蘭呼べって?無理でしょんなこと…

ってやべ

 

ジルの超音波の攻撃を慌てて、調和して事なきを得るヴェロニカ。

 

「交渉決裂だな…それ相応の死をくれてやる」

 

あーあ……これそろそろ皆が集まってくる頃かな?

帰るか、どうせあとはパパの無双だし。

にしても久々にパパの声聞いたなー…

10年前だと、まだ声が幼いっていうか……今の声が私のパパの声なんだよなー

もう少し見ときたいけど、気配が四方から集まってきてるので退散!

ヴェロニカはその場を離れ、本部へ向けて森をかけた。

背後の方で、ジルの声が聞こえたが、そのあと憤怒の炎が森全体に光が差したかのように照らされた。

 

 

数時間かけて、ヴェラさんの家に帰る。

あと数時間で夜が明けるという時間帯なので、流石にヴェラさんは寝ているだろう。

心配かけちゃったかもしれないので、申し訳ない。

武器を隠し、玄関を開ける。

 

「ヴェロニカちゃん!」

「え」

 

リビングの方からヴェラさんの焦ったような声でこちらに駆け寄ってきた。

 

「心配したのよ!もう、何時だと思ってるの⁉」

「えっと……あ…ごめん…なさい……」

「次から連絡してちょうだい!ほらこれ、この家の固定電話の番号!」

「え、あ……うん……」

「お腹すいてない?ご飯食べる?」

「待って、ずっと……起きてたの?」

「心配で眠れなかったのよ」

「ごめんなさい……」

「もういいわ、次から気を付けてね。あなたはまだ子供なのよ!」

 

ヴェラはヴェロニカの頭に手を置き、少し乱暴に撫でまわす。

 

衝撃的だった。

私の為にここまで心配してくれたのが、あまりにも、衝撃的だった。

確かに私は子供だけど、赤の他人なのに。

 

「ちょ、ヴェロニカちゃん…もう怒ってないわよ?……だから泣かないで…」

「え?」

 

ヴェロニカは自身が涙していることに初めて気付き、指を目の下へ伸ばす。

濡れた感触がして、本当に泣いていたのだと本気で驚いた。

 

「大丈夫?ほら、紅茶でも飲んで落ち着いて」

「ちが……大丈夫……」

「もう怒ってないわよ?それとも何か嫌なことでもあったの?」

 

ヴェラの言葉にヴェロニカは首を振り、否定する。

 

「まあ、泣くのに理由なんて要らないわよね。ほらあったかい紅茶でも飲んで落ち着きなさい」

「…うん」

 

分からない、本当に悲しいわけでもない。

ただただ驚いていただけなのに。

何故だろう…

 

この人の声を聞くと、涙が溢れてくるのだ―――――

 

 

その日、私が泣き止むまでヴェラさんは隣で背中を摩ってくれていた。

私が泣き止んだのは、夜が明けていて部屋の所々が明るくなる頃だった。

 

 

 

 

沢田綱吉side

 

ここまで色々あったけど、メローネ基地での戦いは一先ず落ち着いた。

そのあと、入江正一からボンゴレボックスを貰い、これから一週間だけ過去に戻ることになった。

 

「あ、そういえば正一君」

「なんだい?綱吉君」

「ええと、少し気になることがあって…」

「?」

「ええと、俺のクラスメイトが、この時代の人の記憶に残ってないんだけど…その、そういうのってあり得るのかなって思って…」

「記憶にない?忘れてるとかじゃなくて?」

「獄寺君と同じ時期に転校してきた女の子なんだけど、この時代の山本も雲雀さんも覚えてなかったんだ…」

「それは妙だね…過去の人物の記憶が消えてるなんて…その子は一般人かい?」

「えっと…マフィアじゃないけど、ボンゴレの関係者…だと思う…」

「随分と曖昧な表現をするね」

「ええと……なんていうか…」

 

沢田綱吉が言葉に詰まっていると、リボーンが沢田の横に歩いてきて口を開いた。

 

「そいつは俺の教え子の一人だ、だがマフィアじゃねぇ。俺が九代目に頼まれて家庭教師をしていたんだぞ」

「え?だが、僕のデータじゃ君の生徒は綱吉君だけだったハズだ!」

「そう、そこなんだ…この未来ではあいつに関する記憶だけじゃなく存在までねぇんだ」

「どういうことだ……」

「一応、俺たちはこれから過去に戻る…そこでそいつの存在の確認をしてくるつもりだぞ」

「…僕も、君たちがいない間に調べてみるよ…彼女の名前は何だい?」

「ヴェロニカ…日本名は仲田夏美だ」

「分かった」

 

そして俺たちは過去へ戻った。

戻った先では、3日も過ぎていて、俺たちはピクニックで3日も迷ったことにした。

俺が久々に母さんのご飯を食べて、自室に戻るとリボーンが既に部屋にいた。

 

「あ、リボーン。お前食卓にいなかったけど、どこいってたんだ?」

「ヴェロニカのマンションに行っていた」

「え⁉どどどどうだった⁉」

「あいつも3日前から行方不明になっていた」

「ええええええ⁉じゃ、じゃあヴェロニカさんも未来に飛ばされていたの⁉」

「それしかねぇだろ…問題は何故未来であいつと会わなかったのか、だ…そして何故あいつの存在がなかったのか…」

「待ってよ、俺らは正一君のお陰で一時期過去に戻れたけど、ヴェロニカさんその場にいなかったよね⁉」

「恐らくまだ未来にいるだろうな」

「そ、そんな」

「それ以前にどうしてあいつも未来に飛ばされたんだ?俺たちのように、白蘭を倒すことなら一緒に行動するよう入江の野郎が考えてそうなのに、入江もヴェロニカのことを知らなかったしな」

「そういえば………ええ?じゃあヴェロニカさん今どこいるんだよ~⁉」

「さぁな…未来に戻った時に入江にもう一度聞くぞ、まずはアルコバレーノの印を集めることからだ」

「そ、そうだな……」

 

物事が進むにつれて、俺の中には違和感があった。

ヴェロニカさんを思い出すと、その違和感は大きくなる。

 

「あ……」

 

そうか、ヴェロニカさん…誰かに似てるんだ……

誰だろう…

確かに誰かと一瞬面影が重なったのに…

 

「一体、なんだってこんなに胸がざわつくんだよ……」

 

 

 

 

その頃のヴェロニカは…

 

「あ、そういえば沢田達って一時期過去に戻ってなかったっけ?」

 

 

 

 




気付く人は気付きますよね。
何がとは言いませんが(笑)
私はベスターが好きです。
次回はもっと急展開です。
コメント・指摘ありがとうございます!

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