皇ライ(18?)
2071年 フェンリル極東支部入隊
出生:不明
身長:175cm
神機 近接 長剣or大剣
遠距離 スナイパーorブラスト
防御 シールド
本作主人公にして極東支部初の新型神機使い。
記憶を失っており、気を失っている時にリンドウにより身柄を保護された。
薬物投与など人為的な人体改造を施されているが副作用や後遺症はない。
MIA(作戦行動中行方不明)認定されたリンドウの後任として極東支部保守局第1部隊隊長に就任する。
基本的に表情は変わらず、冷静沈着で口数も多くはないが根暗というわけではなく、話しかければ答えるしコミュニケーションを取ろうと思えば取れる。
アラガミとの戦闘の際には常に状況を見て先を読み、味方が動きやすいように行動する。ツバキ曰く行動予測と状況判断能力は極東一。
単独での戦闘能力も高く、大型種を単独で倒せるほど。
「起きたことは仕方ない」とあまり過去を振り返ることはせず、これからのことをどうするかを考える主義(振り返る過去画ないのも要因)
趣味は読書。たまにカレルやシュンと金を賭けたポーカーなどを行う。ついでに全勝。
物欲はなく部屋は殺風景。
喜怒哀楽といった感情は薄く、気分が高騰する瞬間はアラガミとの戦いで生死の瀬戸際にいる時で討伐した途端に生き残ったことへの安堵感と終わったことへの寂しさが入り混じった不思議な感情が芽生える。
短期間での隊長に抜擢されるなど上層部の期待と評価も高い。
雨宮リンドウ(26)
2061年フェンリル極東支部入隊
出生:10月12日
身長:182cm
神機:長剣
フェンリル極東支部第1部隊隊長。
リンドウとの任務に出た者のミッション生還率が90%以上であり、これにより新米神機使いは研修としてリンドウのいる第1部隊に配属されることが多い。
戦闘力も申し分なく、ウロヴォロスといった超大型アラガミを単独討伐するほどの実力者。
彼が出す命令は「生き残る」ことに直結しておりそれが第1部隊には浸透している。
だがミッション『蒼穹の月』にてMIA(作戦行動中行方不明)され、現在も行方不明となっている。
橘サクヤ(21)
2065年フェンリル極東支部入隊
出生:6月10日
身長: 165cm
神機:スナイパー
第1部隊のサブリーダーを務める神機使い。
極東支部随一の銃の制動力を誇り、また判断力・統率力が高く評価され他の部隊長クラスのミッションをこなすこともある。
MIAしたリンドウの後任として彼女が第1部隊隊長に就任すると思われたがその際に精神の弱さを露呈してしまい隊長職をライに譲ることになった。
リンドウを失ったことにまだ心の整理がついてないがライが隊長になることに異存はなく、今まで通り支えている。
入隊当初は適合する神機はなく、2067年まではオペレーターを務めていたため、神機使いとしての経歴はまだ3年と日が浅い。
ソーマ・シックザール(18)
2064年フェンリル極東支部入隊
出生:8月28日
身長:177cm
神機:大剣
極東支部支部長であるヨハネス・フォン・シックザールの実子にして弱冠12歳で神機使いとなり今でも第一線で戦い続ける神童。
神機との適合率は他の神機使いと比べ群を抜いて高くアラガミの討伐実績も同年代と比べても群を抜いている。
高い戦闘能力を誇るが軍規違反や単独行動など目に余る行動が多く階級は高くない。
その正体は凍結された計画「マーナガルム計画」において偏食因子を細胞に埋め込んだ状態で誕生した「最もアラガミに近い人間」。
ソーマ自身を研究することによって神機の技術基盤が完成し、ゴットイーターが組織された。
体内で偏食因子を生成できるため他の神機使いのように偏食因子の人工投与を必要としない。
藤木コウタ(15)
2071年フェンリル極東支部入隊
出生:6月20日
身長:163cm
神機:アサルト
極東支部第1部隊所属の神機使い。
ライと同時期に神機使いとなったが数分の差で先輩と言っている。
ムードメーカーで明るい。
仲間を大切にする心優しい少年。
外部移住区に母と妹がいる。
頭を使うことは苦手だが偵察任務などの実績は高い。
エイジスの完成による平和な世界を夢見て今も頑張っている。
アリサ・イリニチーナ・アミエーラ(15)
2070年 フェンリルロシア支部入隊
2071年 フェンリル極東支部転属
第1部隊所属
出生:3月25日
身長:160cm
神機 近接:長剣
遠距離:アサルト
防御:バックラー
ヨハネスがロシア支部から招聘した新型神機使い。
実戦経験こそ少ないが訓練や演習では高成績を収めている。
極東支部に配属された直後は自分に自信があったのか旧式神機使いを馬鹿にするような高飛車な発言が目立った。それにより新型への不満分子が増えた。
しかし自身のせいでリンドウを失い、かつ精神的な未熟さを露呈ししばらく入院したことにより絶対的な自信失ってしまう。
しかしライの献身的なメンタルケアや指導によって原隊復帰してからは高飛車な発言は鳴りを潜めた。現在は失った信頼を取り戻そうと日々頑張っている。
無意識にライに依存している節があり、1日1回はライと会わないと落ち着かないらしく任務後などはライを探したりしている。一部の者はそんなアリサを微笑ましく見守っているとか。
コウタの性格と合わないのか多少キツめになる。
アリサの思いが通じる時は来るだろうか。
ヨハネス・フォン・シックザール(45)
出生:7月29日
身長:189cm
フェンリル極東支部支部長でフェンリル創設メンバーの1人。
またアラガミ研究の第一人者でもあるがサカキをフェンリル極東支部のアラガミ技術開発の統括責任者に立ててからはアラガミ研究の第一線から身を引いている…が特殊なアラガミのコアを探すなど本当にアラガミ研究から身を引いたのかは定かではない。
ペイラー・榊(47)
出生:1月7日
身長:168cm
フェンリル極東支部アラガミ技術開発統括責任者でありアラガミ研究の第一人者。「偏食因子」を発見した最大の貢献者でもありヨハネスと同様フェンリル創設メンバーの一人。
現在はアラガミの広い生態系についての研究を進めていて、サカキの部屋だけ情報セキュリティが支部全体と分離されている。
雨宮ツバキ(29)
2059年フェンリル極東支部入隊
出生:8月18人
身長:167cm
かつては極東支部の実働部隊のリーダーを務めた神機使い(おそらくリンドウの前任)。遠距離型の神機使いとしては他の追随を許さない討伐実績を残している。2069年に神機使いとしての任を解かれ、現在は第一〜第三部隊の現場指揮及新米神機使いの教練担当を担っているがその厳しさから鬼教官と恐れられている。なお、階級は大尉。
因みに彼女が扱っていた神機は現在はコウタに受け継がれている。
楠 リッカ(18)
2069年フェンリル極東支部入隊
出生:7月22日
身長:150cm
黒松高等学校在学中からフェンリル極東支部の神機整備班に所属する整備士。
正式な配属は2年前だが支部には5年以上前から整備班のクルーとして活躍してるため顔馴染みが多い。
彼女の父親もフェンリルの技術者だったが既に他界していてその父の技術は全てリッカは継承している。
描いて気づいたけど神機使いは全員身長高い。